のぞみの記事

【大掃除】アイテム選びが意外と重要?階段の端っこ・壁紙・溝までしっかりとお掃除しました

nishiyama
のぞみ

こんにちは、のぞみです。

今回は、階段の大掃除をしてみようと思います!

普段はお掃除しない場所のホコリ取りから拭き掃除まで、しっかり丁寧にやっていきますよ〜!

ちなみに今回参‌考‌に‌し‌た‌の‌は、‌こ‌ち‌ら‌の‌茂‌木‌和‌哉‌(‌‌@motegikazuya‌‌)‌さ‌ん‌の‌YouTube‌動‌画‌で‌す!

掃除前の汚れ具合をチェック!

お掃除を始める前に、いまの様子をカメラを近づけてお見せしますね。

階段の下のほうはそこまで汚れていないのですが、それでもホコリや髪の毛が落ちていますね。

階段の横の白く細いところには、たくさんホコリが乗っています。

上の段に行くにつれて、どんどんホコリが多くなっていきます。

真ん中のスキップフロアはこんな感じです。

ちなみにスキップフロアには、作業用のスペースをつくっています。

実は作業スペースのカウンターや、そのまわりの壁紙がものすごく汚れていて、昨日お掃除したんですよね。

なのでここはとってもキレイになっています!

汚れがひどかった机をお掃除したときのようすは、こちらの動画をご覧ください!

また、壁紙やスイッチについていた汚れの落とし方もこちらでご紹介しています♪

特に苦労したのは、壁紙についていた汚れですね。かなり真っ黒になっていたのですが、白く元通りにできました!

話を階段に戻しましょう。いまの汚れ具合を見ていきますね。

階段の段と段のあいだの壁も、よく見ると汚れていますね。

普段のお掃除ではここまではキレイにはしないのですが、今回は階段の大掃除ですのでしっかり丁寧に拭いていこうと思います!

階段の上の方は、特にホコリが多い気がします。

どれくらいキレイになるか楽しみですね!

それと階段の壁紙に、黒っぽい汚れを見つけました。

スキップフロアの壁紙は昨日キレイにしたのですが……意外と階段の壁って汚れるんですね。

この階段の黒い汚れも、後半で落としていきましょう!

まずは階段全体のホコリを取る 

それでは早速お掃除を始めていきましょう!

まずは掃除機で階段全体のホコリを取りますね。使うのはダイソンの掃除機です。

ヘッドは小さいブラシのタイプに付け替えておきました。

ホコリ取りの基本は「上から下へ」です。

なのでまずは階段と壁紙のあいだにある、段差のホコリを吸っていきますね。

そして階段の上の段からホコリを吸っていきます。

ブラシですみっこのゴミもしっかりと取りましょう!

階段全体のホコリが取れたら、これで掃除機かけはおしまいです♪

階段をしっかりと拭き掃除

掃除機でホコリを吸ったら、つぎは拭き掃除をしていきましょう。

拭き掃除に使うお掃除アイテムを紹介

まず始めに、拭き掃除に使うものからご紹介していきますね。

1つ目は使い捨てのニトリル手袋の薄手タイプです。

手荒れ防止や安全性のために、お掃除ではいつも使っています。

つぎは本日の主役!使う洗剤は「シャボンの泡」30倍希釈液です。

昨日もスキップフロアの掃除に使いました!

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「シャボンの泡」は無添加水石けんで、拭き掃除にはぴったりなんです。

その理由について詳しく知りたい方は、茂木さんが以前解説動画を上げてくれています。

是非チェックしてみてくださいね~!

階段の拭き掃除、つぎに使うアイテムは無印良品さんのマイクロファイバークロスです。

こちらのマイクロファイバークロスは2枚用意しました。

そして激落ちくんのマイクロファイバークロスも1枚用意しています。

こちらは無印良品さんのマイクロファイバークロスよりも大きめサイズです。

マイクロファイバークロスは合計3枚用意しました。

洗剤つけて拭くものが1枚、すぐに乾拭きをするのが1枚、そして汚れたら交換する用で1枚です。

階段の拭き掃除でつかうアイテム、つぎはこちらの「チャンネルブラシ」です。

階段には溝やスキマがあるので、クロスで拭くだけでは落としきれない汚れもあると思います。

そんな細かいところを、このチャンネルブラシで落としていこうと思います!

そして最後は「茂木和哉オレンジクリーナー」です。これは壁紙の黒い汚れを落とすときに使おうかなと思います。

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階段のお掃除①

それでは階段のお掃除を始めていきましょう。

まずは「シャボンの泡」で拭いていきますね。

無印良品さんのマイクロファイバークロスに、「シャボンの泡」30倍希釈液をたっぷりと拭きかけます。

はじめから階段に「シャボンの泡」を吹きかけてもいいのですが、最初はクロスが湿って馴染んでいた方がいいのかなと思うので、しっかりとクロスに吹きかけます。

そして階段を上から拭いていきます。

段と段のあいだの壁も、しっかりと拭いていきますね。

ここは1年に1回くらいしか拭きません……!

そして端っこの壁は、クロスで拭くだけではホコリが取れません。

ここでチャンネルブラシの登場です!奥の方からシャッシャとこすってホコリをかき出しますね。

取れた汚れはマイクロファイバークロスでまた拭いていきます。

階段に戻りましょう。フロアに黒い汚れがたくさんついていますね。

なので「シャボンの泡」を多めに吹きかけて……

マイクロファイバークロスでこすると、スルッと汚れが落ちました♪

拭き掃除をキレイに仕上げるコツは、洗剤で拭いたらすぐに乾拭きをすることです。

乾拭き用のマイクロファイバークロスを手元に用意しておいて、すぐにささっと拭くようにしましょう~!

今回は紫色の、激落ちくんのマイクロファイバークロスを用意しています。

階段の溝の汚れはブラシで落とす

……とここで、階段の溝の汚れを見つけました。

ここはマイクロファイバークロスで拭くだけでは落とせませんね。

なのでチャンネルブラシで落としていきます。

シャッシャッシャとこすり洗いをしますが……何回か往復しても取れません。結構ガンコそうですね。

10 回くらいこすったら、ようやく落ちました!

壁紙についている黒い汚れを落としてみる

……と、ここで壁紙の汚れを見つけました。試しに「シャボンの泡」を吹きかけてマイクロファイバークロスで拭いてみますが……。

これだけでは落ちません。

しっかりと落としたいので、後ほど「茂木和哉オレンジクリーナー」で落としていきますね。

「茂木和哉オレンジクリーナー」を汚れのところに少し吹きかけます。

マイクロファイバークロスではなく、指でこすっても落ちるのでしょうか?試しに指でこすってみます。すると……?

なんと指でこするだけで汚れが落とせました!

壁紙についている汚れは、がんばってこすりすぎてしまうと壁紙がいたんでしまうことがあります。

こすっても落ちなさそうな汚れであれば、洗剤を変えたほうがいいかもしれません。

もし「茂木和哉オレンジクリーナー」でも落ちなさそうな汚れであれば、つぎにおすすめしたいのは「橙の雫」です!

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「橙の雫」は汚れを浮かせてくれる成分が「茂木和哉オレンジクリーナー」よりもたっぷりと入っているので、汚れ落ちがいいんです。

気になる方はチェックしてみてくださいね♪

階段のお掃除②

それでは引き続き、階段の拭き掃除を進めていきますね。

上から下へと下りながら拭き掃除をしていきます。

このあたりで、洗剤をつけて拭いている無印良品さんのマイクロファイバークロスが汚れてきました。

用意していたもう一枚のマイクロファイバークロスに切り替えて拭いていきますね!

これまでと同じように、階段の溝やはじっこにたまっている汚れは、チャンネルブラシでかき出しながら拭いていきます。

拭き掃除後の様子は?

これで拭き掃除は一通りおわったので、いまの様子を見てみましょう。

全体的にスッキリときれいになっています♪

階段全体を拭き掃除するのはホントに大変で……手袋の先が破けてしまいました(笑)。

特にキレイになったのは、階段の溝ですね!ブラシでこすり洗いをしたのがよかったです。

段と段のあいだの壁も真っ白です。

フロアもピカピカですね~♪

でも壁紙の黒い汚れは、まだ落とせないで残っているのもあります。

最後に残っている壁紙の汚れをピンポイントで落としていきましょう。

最後に壁紙を掃除!

壁紙のお掃除で使うのは、先ほどちらっと登場した「茂木和哉オレンジクリーナー」です。

壁紙の黒い汚れの上のあたりに、シューっと「茂木和哉オレンジクリーナー」を吹きかけます。

そしてマイクロファイバークロスで拭いていきますが……ここで失敗してしまいました!

階段拭いたマイクロファイバークロスを使ったので、とった汚れが壁紙に付いてしまいました……。

ちゃんとクロスをキレイにしたり、別のものにしないといけませんね。

なのでマイクロファイバークロスから、使い捨てのペーパータオルに交換します。

使うのは「洗って使えるペーパータオル」です。今朝、食器拭きに使って乾かしたペーパータオルなのではじめから少しクシャクシャとしています。

「茂木和哉オレンジクリーナー」をかけたあたりを、ペーパータオルで拭いていきます。

始めに「茂木和哉オレンジクリーナー」をかけたあたりも拭いていきますね。

なんだか洗剤をかけた直後よりも、洗剤の量が減っているように見えますね。

もしかするとペーパータオルを取りに行っているあいだに、洗剤が少し壁紙に染み込んでいってしまったかもしれません……。

少し洗剤は染み込んでしまいましたが、同じようにペーパータオルで拭いていきます。

問題なく汚れは落ちそうですね!

もちろんこのときも、ペーパータオルで拭いたらすぐに乾拭きをしたほうがいいと思います。

壁紙の黒い汚れはキレイに落ちました!

拭いた後も染み込んだ洗剤でうっすら濡れたような状態になってます。

でもこのくらいだったら、しばらくすれば乾いてくれるのかなと思います~!

壁紙の黒い汚れもキレイに落ちたので、これで今回のお掃除はおしまいです♪

階段掃除はアイテム選びがポイント

ということで今回は、階段の大掃除をしてみました。

お掃除の内容としては特別なものではありませんが、使った洗剤やアイテムにはちょっとこだわりました♪

まず今回メインで使った洗剤は「シャボンの泡」という水石けんです。

合成洗剤ではなく液体石けんを使ったので、汚れ落ちもしっかり、しかもヌルヌルとした拭き残りもそこまで気にしないでお掃除ができました。

もちろん階段のお掃除に使う洗剤は「シャボンの泡」でなくても構いません。

最近は「ウタマロクリーナー」や「クイックルホームリセット泡クリーナー」といった拭き掃除用洗剤も人気ですよね。

コスパを重視するのであれば、食器用洗剤を100倍くらいに薄めて、自作洗剤を作ってもいいと思います。

階段の汚れは、キッチンの油汚れのようにそこまでガンコな汚れはついていませんよね。

皮脂汚れを落とす程度ですから、正直なところそこまで強い洗剤は使わなくてもいいと思います。

ただし階段のちょっと面倒なところは「スキマ」です。

なのでスキマに入っているホコリやゴミは、チャンネルブラシで上手にかき出しながらお掃除をするといいですね~♪

もちろんブラシも、わざわざチャンネルブラシを用意してもらう必要はありません。

古歯ブラシのようにおうちにあるブラシでも、十分お掃除は出来ると思います!

もし古歯ブラシを使うのであれば、首のところをちょっと曲げておいたり、毛先をカットしてみるともっと使いやすくなりますよ。

壁紙の汚れを落とすときは傷み・変色に注意

今回のお掃除で階段の汚れはわりとすぐに落とせましたが、壁紙の黒い汚れはちょっとガンコでしたね。

壁紙のガンコな汚れには、今回「茂木和哉オレンジクリーナー」を使いました。

今回はキレイに落ちてくれましたが、階段の壁には意外とこすれ跡が付いています。

もしも「茂木和哉オレンジクリーナー」で落ちない汚れがあったら、「橙の雫」のような溶剤を使ってみると良いですね。

ただしビニールクロスだからといって、あまりゴシゴシと強くこすってはいけません。

ゴシゴシと負担をかけて、そこに汚れや洗剤が染み込んでくと……壁紙の色がかわってしまう原因になります。

そして長時間洗剤を放置するのも、洗剤が染み込んで変色の原因になってしまいます。今回もクロスを交換している間に、洗剤がしみこんでいっていましたね。

もしも壁紙にガンコそうな汚れを見つけたら、まずは壁紙の種類をチェックする、そして使っても大丈夫な洗剤を必ずチェックして、できるだけ負担を減らす掃除を心がけてくださいね……!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は階段の大掃除として、階段全体、はじっこ、段と段のあいだ、壁紙……と丁寧にお掃除をしていきました。

みなさんも今回のお掃除法を参考に、年に一度はお掃除をしてみてくださいね。

また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。

こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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