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洗剤エキスパートへの道のり

茂木和哉 (1)

洗剤エキスパートを目指そうと思ったきっかけ
の続きです。

洗剤エキスパートを目指そうと思った私でしたが
まだまだ洗剤の知識が乏しく
ましてや洗剤を作ることなんて絶対無理な状態でした。

そこで、
先ずは洗剤を販売しながら知識をみにつけていくことにしました。

当時勤めていた会社は、
ラッキーなことに工業薬品だけでなく
色んなメーカーの合成洗剤や洗浄剤を仕入れることができました。

なので勉強するには絶好の環境でした。

そして徐々に詳しくなっていにつれて
洗剤の売れ行きも良くなっていきました♪

特に合成洗剤は、良く売りました〜

そんなこともあって
特に良く売った合成洗剤のメーカーの方々から可愛がっていただきました。

やがては社長からも名前を覚えていただいて
直接電話が良くかかってくるまでの関係になっていました。

そんな時のことでした。

「うちの会社に来てみないか?」
と社長からの電話。

私は洗剤メーカーに入社することになりました。

そして、
住まいも決めないまま車のトランクに布団だけ詰め込んで
秋田港から苫小牧行きのフェリーに乗り込み真冬の札幌を目指しました。

会社の皆さんに歓迎会まで開いていただき
晴れて入社した私でしたが、経験したかった製造はできず
営業として働く日々が続いていました。

しかし、
どうにかして製造を経験したいと思っていました。

そこで、社長へお願いをして、
営業が休みの土曜日に製造に入ることを許してもらいました。

そして、
念願の製造を経験することができたのですが
正直、想像していたより簡単だと思いました。

自分で洗剤製造のハードルを上げていたのか、
これまで洗剤づくりの勉強して自分なりに知識を積んだおかげなのか、
「自分でも作れるっ!」と確信しました。

また、長年洗剤製造をしている会社なので
製造を簡単に、そして楽にするための工夫が
たくさん製造現場にありました。

その工夫をたくさん吸収することができたのは、
とても大きな財産となり、後に工場をつくる時にも随所に活かされました。

そして、洗剤製造の土台を築くことができた私は
地元秋田に戻り洗剤メーカーを起業させることを決意しました。

この時30歳で独身…

開業資金はたった50万…

不安はありましが、
起業に向けて心は静かに燃えていました。

つづく。

汚れ落とし研究家
茂木和哉@motegikazuya
汚れ落とし一筋24年。掃除が得意な洗剤開発者。 自分で作った洗剤を、秋田にいながらパソコン1つで情報発信を始め、現在は全国のお店に並ぶまでに。 自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」は、150万本以上販売。 洗剤の製造販売の他に、YouTubeとSNSで掃除術を日々発信中。
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