汚れの種類を抑えよう♪トイレにつく汚れのタイプと最適洗剤を徹底解説！

こんにちは！のぞみです。

トイレにはいろんな汚れが付くけれど、軽い汚れとガンコな汚れに分けられるわ。そしてガンコな汚れも5つのグループにわけられるの！それぞれに最適な洗剤があるから、汚れの種類と洗剤の組み合わせを知っておけばラクに掃除できるようになるわ。

それじゃあ今回はトイレにつく汚れの種類と、それぞれラクに落とせる洗剤についてお話していくわね♪

まずは軽い汚れからね。軽い汚れには皮脂汚れ、便や尿の汚れ、ヌメリ汚れなんかがあるわ。

軽い汚れには中性洗剤ね。便座やウォシュレットの洗浄ノズルは強い洗剤が使用NGとなっていることも多いから、基本は中性洗剤でお掃除してね。トイレ用の洗剤だと「トイレマジックリン」や「泡ピタ」、「まめピカ」なんかがあるわ。

あとは汚れが付きやすい場所も抑えておきましょう。皮脂汚れはドアノブやスイッチのような手が触れるところ、便座のような肌が直接触れるところに付いているわ。ぬめり汚れは水回りに付きやすい汚れ！便器の中についていることが多いわ。黒ずみの原因になるから、これも早めに落としておきましょう！

軽い汚れなら中性洗剤でも落とせるけれど、なかなかお掃除できないでいるとガンコになるわ。ここからはガンコな汚れを5つ紹介していくわね。1つ目はザラザラ汚れ。尿石、ガンコな尿汚れ、ザラザラ水垢なんかがあるわ。

そうね。尿の汚れはつきたてならそこまでガンコじゃないの。でも時間が経つと黄ばんできたり、尿石になってしまうのよ。尿石がよく付きやすいのは便座のフチ裏。洗い忘れしやすい場所だからつい汚れてしまうのよね……。

ザラザラ水垢は便器の中や手洗いタンクにつきやすい汚れね。水回りに付きやすいからしっかり落としておきましょう！

ザラザラ汚れには酸性洗剤ね。トイレ用の酸性洗剤には「トイレのルック」や「サンポール」「トイレクイックル」なんかがあるわ。

もちろんクエン酸でも大丈夫よ。クエン酸は酸性度がマイルドだからトイレ用の酸性洗剤と比べると洗浄力は劣ってしまうけれど、その分素材に優しいから軽度なザラザラ汚れには向いているわ。

つぎはガチガチ汚れね。見た目はザラザラ水垢にも似ているけれど、酸性洗浄剤では落ちなかった水垢、と覚えておくといいわ。

落とすならクレンザーで削り落とすのがいいわね。クレンザーは便器に傷をつけてしまうリスクもあるから、まずは研磨力の低いものから使っていきましょう！

まず試してもらいたいのは重曹！重曹は水に溶かして使うことが多いけれど、溶かさないで便器にパラパラ振りかけるとクレンザーのように使えるの。

研磨力は控えめだけど、まだ新しくてピカピカしている便器ならこれくらいがちょうどいいわね。それでも落ちないときはダイソーで売っている「多目的クレンザー」や、水垢洗剤の「茂木和哉」を使ってみましょう。傷をつけないように力加減には注意してね。

つぎは生き物汚れね。生き物汚れには黒ずみや黒カビ、ピンク汚れがあるわ。水回りにつきやすい汚れで、トイレだと水面ラインや水たまりの奥の方がよく黒ずんでしまうわよね。

生き物汚れに効果があるのは漂白剤ね。漂白剤にも酸素系と塩素系があって、酸素系漂白剤なら「オキシクリーン」、塩素系漂白剤なら「トイレハイター」や「ドメスト」なんかが一般的ね。

汚れ落ちがいいのはやっぱり塩素系ね。汚れを残さずしっかり落としたい！となれば塩素系洗浄剤を使うのが良いと思うわ。

最後は色素汚れ。聞きなれない汚れかもしれないけれど、便座裏についてしまう黄ばみ汚れなんかがあるわ。

たしかに尿石やおしっこ汚れが原因で黄ばむこともあるけれど、便座裏の黄ばみは分けて考えたほうがいいわ。これは汚れをほったらかしにしているうちにだんだん黄ばみが濃くなって、色移りしている状態。色素を抜かないとキレイに落ちてくれないのよね。

色素汚れを落とすなら塩素系漂白剤を使いましょう！さっき紹介した「ドメスト」や「トイレハイター」みたいなトイレ用洗浄剤はもちろん、「キッチン泡ハイター」みたいな塩素系漂白剤でも落とせるわ。もちろんトイレに使うのは用途外になるけれど……家にあるなら使ってもいいわね。

ということでここまで、トイレにつく汚れの種類と、それにぴったりな洗剤について話していったけれど、どうだった？

そうね。お店にいくといろんな洗剤があるけれど、汚れのタイプとぴったりの洗剤がわかれば買う洗剤の種類も減らせるはずよ。今日話したことを抑えながら、効率よくお掃除していってね！それではここまでみてくださりありがとうございました。またお会いしましょう〜！