のぞみの記事

【サビ落とし】金属のサビはこすらず落とす!サビたニッパーが綺麗に生まれ変わる方法【おススメ商品】

shiro

金属工具のサビは諦めるしかない?

最近はおうち時間が増えて、女性でもDIYを楽しむ方が増えてきているようですね。

女性でも使いやすい小さなサイズの金属工具も沢山発売されていますが、
特にペンチやニッパーはちょっとした修理・修繕や、ハンドメイドなんかにも使える優れもの。

でも毎日使うものではないから、
「暫く使っていなかったらサビていた。」
なんて経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな時、諦めてしまうのはまだ早いです!
実はある方法で簡単にサビを落とすことが出来るのです。
今回は金属工具のサビをこすらずに簡単に落とす方法をご紹介したいと思います。

ちなみに今回はこちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画を参考にしています↓

ニッパーのサビをこすらず綺麗に落とす方法

では早速ですが、こちらをご覧ください。
今回はこちらのニッパーのサビを落としていきたいと思います。

のぞみ

わ!!サビがびっしりですね。

金属のサビ落としは、「茂木和哉」をホイルたわし(アルミホイルを丸めたもの)でこするという方法もありますが、
今回はその方法ではなく、「茂木和哉のサビ落とし」を使った落とし方をご紹介します。

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まず、「茂木和哉のサビ落とし」をニッパーの金属部分に直接スプレーしていきます。

そうすると液がサビと反応して紫色に変わっていきます。

このまま暫く(約3分程)放置しましょう。

約3分が経過しました。
一見、金属部分が濃い紫色で覆われていてサビの落ち具合が分かりにくいので、水ですすいで確認してみましょう。

水を入れたスプレーを吹きかけて、拭き取っていくと・・・

こんな感じに!

のぞみ

あんなについていたサビがこんなに綺麗に!

茂木和哉

まだニッパーの側面に少しサビが残っているので、もう一度同じ工程をやってみましょう。

それでは2回目の工程です。先ほどと同じように「茂木和哉のサビ落とし」をスプレーして放置します。

少しサビが残っていたため、まだまだ紫色の変色が見られました。

そして3分後。

先ほど残っていた側面のサビも綺麗に落とせました。
一番最初と比べると、金属の輝きが復活しかなり綺麗になった事が分かりますね。

茂木和哉

よくよく見るとまだ若干残っているサビも見られますが、もう1度同じ工程をやれば更に綺麗になるでしょう。

正直なところ、2回でここまで綺麗に落ちるとは思っていませんでした。
見た目はひどくサビていた印象でしたが、実際はそれほど深くサビていなかったのかもしれませんね。
結果的に「茂木和哉のサビ落とし」で十分落とすことが出来ました。

しかし、深くサビてしまっている場合、「茂木和哉」の方をおススメします。アルミホイルで丸めたものでこすった方が 時間をかけずに綺麗に仕上げる事が出来ます。

サビにお困りでしたら是非一度お試しください。

「茂木和哉」と「茂木和哉のサビ落とし」の使い分け

サビには「茂木和哉」・「茂木和哉のサビ落とし」、どちらも効果があります。そのため、どのように使い分けをしたら良いかもご紹介しておきたいと思います。

金属の深いサビの場合は「茂木和哉」でこすり洗いをした方が早く綺麗に落とすことが出来ます。
一方、あまり深くサビていない場合は、「茂木和哉のサビ落とし」の方がラクに落とせます。

また、「茂木和哉のサビ落とし」はもらいサビにおススメです。
例えば、お風呂や洗面台にうっかりヘアピンを置きっぱなしにしていると、
ヘアピンのサビがお風呂・洗面台のプラスチック面に移ってしまったという経験はないでしょうか?
そんなもらいサビですが、こすり洗いをするとプラスチック面を傷つけてしまう可能性があります。
しかし「茂木和哉のサビ落とし」を使えば、こすらずにサビ落としが出来るので、傷をつける心配がありません

茂木和哉

今回の場合、「茂木和哉」の方を使用した方が良いとも言えなくもないのですが、
「茂木和哉のサビ落とし」でどの程度落とせるのかを確認するためにあえて使用しています。

まとめ

のぞみ

茂木さん、ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?

今回は「茂木和哉のサビ落とし」を使ってニッパーのサビ落をこすらず綺麗に落とす方法をご紹介させていただきました。

あんなにびっしりとこびり付いていたサビが、気持ち良いほど綺麗に落ちてびっくりでしたね~。「茂木和哉のサビ落とし」を付けた部分が紫色に変色していく様子も、個人的にはとっても興味深かったです♪

「金属工具がサビ着いてしまって、もう捨てるしかないかな・・・」と思っている方には、是非一度お試しいただきたいと思います。

それでは、今回もここまで御覧いただきありがとうございます。
また次回お会いしましょう!

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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