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【水道代節減】ラクして節水できる食器洗い術【節約術】

茂木 和哉

こんにちは!茂木和哉(@motegikazuya)です。

皆さん、節水に心がけていますか?

もし心がけているようでしたら、先ず気を付けつべきは「食器洗い」です。

何も考えずに普通に洗っていたのでは結構水を使いますからね。

ということで今回は、ラクして節水できる食器洗い術をご紹介します!

節水に効果絶大な「洗い桶」

食器洗いで最も節水できるのが洗い桶を使う方法です。

普通にスポンジに食器洗剤をつけて洗うより、だいぶ節水に繋がりますからね。

洗い桶を使った具体的な、食器洗いの手順については、コチラの記事が参考になります。

でも洗い桶を使うほど洗い物が多くなかったり、そもそも洗い桶は使うのが好きじゃない方もいると思いますよね。

そんな場合でも簡単にできる節水術があります。

それは、今お使いの台所洗剤をただ「液体石けん」に替えるだけです。

食器洗いに石けんを使うと節水ができる理由

皆さんが普段お使いの食器洗剤の主成分は「合成界面活性剤」です。

食器洗剤に入っているような合成界面活性剤は、泡立ち豊かで汚れ落ちもイイのですが、なかなかお皿のヌルヌルが取れないし、泡切れが悪いのが特徴です。

一方で石けんは、合成界面活性剤と比べものすごくヌルヌルが簡単に取れるし、泡切れも抜群に速いんです。

石鹸で体を洗った事のある方ならイメージできると思いますが、洗った後シャワーで流すと泡やヌルヌルがあっという間になくなりますよね。

でも、ボディーソープは、ヌルヌルや泡がなかなか取れないですよね。

ボディーソープも合成界面活性剤が入っているんでそうなんです。

食器洗いも体洗いも同じです。

石けんを使えば、ヌルヌルや泡が早く消えると言うわけです。

なので普通の台所洗剤から石けんに変えるだけで、かなり節水につながります。

使いやすさを考えると固形石けんや粉石けんより断然液体石けんがオススメです。

また、より節水につなげたいなら、
・食器を下げる際にお皿を重ねないようにし食器に付く汚れを広くしないようにする。
・食器洗いの順番を、油汚れはひどくないものからひどいものへと洗う。
・できるだけ食事の後すぐに洗う。
の3つを意識して食器洗いするとイイですよ。

手荒れしやすい方にオススメな水石けん

ただ、節水には繋がる石けんなのですが、イメージに反して手肌には刺激強めなんです。

なぜならアルカリ性だからです。

もし手荒れにお悩みだったり手荒れしやすい方でしたら普通の石けんでなく「綿雪潤石鹸」がオススですよ。

だって「綿雪潤石鹸」は、そもそも赤ちゃんの全身洗い用に作った液体石けんですからね。

だから手肌にすごく優しいんです。

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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