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【茂木和哉直伝】ワインの染み抜き方法教えます!

茂木 和哉

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皆さん、
赤ワインこぼしてしまって困った経験はありませんか?

例えば、
カーペットやソファーにこぼしてしまった…
レストランでYシャツにこぼしてしまった…
などなど。

ホント困りますよね~

そこで今回は、家でこぼしてしまった時、外出時にこぼしてしまった時、
のどちらの場面でも役に立つ赤ワインの染み抜き方法を教えます!

その前に。
どちらの場面でも
重要なポイントはいかに素早く染み抜きするかです。

こぼした赤ワインは、時間が経てば経つほど酸化し
落ちにくいシミに変わっていきます。

なので、乾く前にできるだけ
素早く染み抜きしなければなりません。

その為には、
すぐに用意できる染み抜き効果あるもの
を染み抜き剤代わりに使って染み抜きするのが最適な方法です。

例え良い染み抜き剤の存在を知ってても
手元になくて処置が遅れてしまうのでは台無しです。

近くのお店にその染み抜き剤を買いに行って使うより、
すぐに用意できるものを使って染み抜きした方が
キレイに落とせるわけです。

それだけスピードが重要なのです。

そのために知っておかなければならないのが、
染み抜きに効果的で、家の中でもレストランでも
すぐに用意できるものの存在です。

その存在とは…

ズバリ「塩」です。

家の場合、ワインをこぼしてしまう事の多い場所の多くは、
ダイニングルームではないでしょうか?

他ならリビングやキッチンでしょうか。

塩ならどこの家にありますし、
キッチンにおいてあるでしょうから
ダイニングルームやリビングからもすぐに取りにいけますよね。

おいている場所だっておそらく皆さんわかると思いますから、
探しまわることもないですよね。

レストランでも、塩はテーブルの上に置いてあることが多いので、
すぐに染み抜きができますよね。

なので、すぐに染み抜きに使えるという点でバッチリなアイテムなのです。

効果の点でも、塩の吸水性はとても高く、
繊維に染み渡った赤ワインまで、しっかり吸収してくれるので、
赤ワインの染み抜きには、とても優れているのです。

では使い方ですが、
先ずは、こぼしたワインが乾く前を塩をたっぷりふりかけます。

そして、塩を手で押しこむようにして塩にワインを吸い込ませます。

洋服は強く押し込むみ過ぎると傷むことがあるので注意してください。

その後、塩を取って濡らいたタオルやテッシュで
たたくように拭き上げます。

家の場合は、掃除機で塩を掃除するのがおすすめです。

これで、こぼした赤ワインは、
ほぼほぼスッキリ染み抜きできます。

ただし、素早く染み抜きができたらの話です。

もしすぐに染み抜きができなくて
落ちにくいシミになってしまった時は、
やっぱり染み抜き剤を使わなければ、
キレイに落すことは難しくなります。

とは言え、染み抜き剤ならなんでも良いわけではありません。

効果が高いものでなければ完全には落とせない事があります。

そこでオススメなのが、マジスカです!

マジスカは、赤ワインの分解力が非常に高いので
乾いてしまったガンコなワインのシミもスッキリ落すことが可能です!

しかも、とてもコンパクトなので、
外出時のもしもの時のためにカバンに入れて
備えておくには邪魔にならないサイズです。

 

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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