お風呂:床

たったの3グラム!?黒木真白でお風呂床の黒カビ・黒ずみを取る方法

nishiyama
のぞみ
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

今回はお風呂の床の黒ずみや黒カビを、つけおき洗いで落とす方法をお話していきますよ!

ハイターづけのように洗剤の量をたくさん使わないので、気軽に試せるお掃除法です♪

ちなみに今回参‌考‌に‌し‌た‌の‌は、‌こ‌ち‌ら‌の‌茂‌木‌和‌哉‌(‌‌@motegikazuya‌‌)‌さ‌ん‌の‌YouTube‌動‌画‌で‌す!

目次
  1. 今回のお掃除で使うアイテム
  2. 「黒木真白」の希釈液をつくる
  3. 「黒木真白」でお風呂の床を掃除してみました
  4. 「黒木真白」の詳しい解説とほかの使い方
  5. まとめ

今回のお掃除で使うアイテム

まずは今回のお掃除で使うアイテムからご紹介していきます。

メインで使うのはこちら!「黒木真白」です。

「黒木真白」はパッケージにも書かれているように、木部用のカビ取り剤です。

ですが木部以外のカビ取りにも使えるので今回使っていきますね!

「黒木真白」は塩素系洗浄剤ですから、使うときはゴム手袋を着用してくださいね。

そして「黒木真白」は顆粒タイプの洗浄剤ですので、水に薄めて使います。今回は水を900グラム用意しました。

水に溶かした「黒木真白」は、ジョウロでお風呂の床にまいていきます。

今回は空のペットボトルと、ダイソーで購入したペットボトル用ジョウロを使います。

普通のジョウロでも大丈夫なのですが、金属が使われていると塩素で傷んでしまうかもしれません。

なのでプラスチックでできているジョウロを用意しました。

あとは洗浄液をかき混ぜるためのヘラと、ペットボトルに移し替えるときに使う漏斗(ろうと)、そしてお風呂掃除なのでバスブーツも用意しました。

「黒木真白」の希釈液をつくる

それでは床掃除に使う希釈液を作っていきましょう。

「黒木真白」の説明をみると、カビがひどいときは20~11倍希釈、通常のカビであれば300~400倍希釈が目安のようです。

今回お掃除をするお風呂はそこまでひどいカビは付いていないので、300倍希釈で作っていきますね。

お水900グラムに対して、「黒木真白」を3グラム入れます。

3グラムって意外と少ないですね!小皿に少しで足りました。ハイターづけではハイターを100グラムは使いますから、かなりコスパがいいですよね。

希釈液ができたら、ペットボトルの容器に移していきます。

そしてノズルをつけて、準備完了です!

「黒木真白」でお風呂の床を掃除してみました

今回お掃除をするお風呂には、目立った黒カビ・黒ずみが付いていません。

なのでビフォーアフター!とはお見せできないのですが……やりかただけでも参考にしてもらえたらなと思います。

それでは「黒木真白」の希釈液を、ジョウロでかけていきます。

カビが生えやすいコーキングにはしっかりかけておきましょう。

目立ったカビがなくても、「黒木真白」を使うとカビ予防ができますからね!

ちなみに、もしコーキングに目立ったカビが生えていたら、「黒木真白」は11倍希釈にした方がいいと思います。

濃いめの洗浄液をつくり、つけ置き中も液が垂れないようにペーパータオルで上から抑えましょう。

塗るときもジョウロではなく、歯ブラシでちょこちょこ塗ったほうが確実ですね。

お風呂の床全体に、「黒木真白」の希釈液をかけました。

かかっていないところがないか不安なときは、バスブラシで希釈液を塗り広げましょう。

とはいっても、今回つくった洗浄液には界面活性剤が含まれていないため、水がはじかれてしまう場所があります。

しっかり床全体に洗浄液がつくように、バスブラシで広げたほうが確実かもしれませんね。

あとはこのまま、黒カビ・黒ずみが落ちるまで放置します。

カビ予防であれば5分ほど、カビ取りであればこまめに様子をみて落ちるまでそのままにしておきましょう。

汚れが落ちたら、シャワーで洗剤を流してくださいね。

ちなみに……今回300倍希釈にして使っていますが、ツーンとした塩素のニオイはほとんどしてきません。

「黒木真白」の特徴の1つは、塩素臭が少ないことです。

小さいお子さんがいるご家庭や、ペットを飼っているご家庭など、強いニオイのする洗剤を使いたくない人にはぴったりかもしれませんね!

ちなみに、ハイターのような塩素系洗浄剤を使うときのツーンとしたニオイは、汚れと反応してでてくるニオイです。

もしニオイを抑えたければ、塩素系洗浄剤を使う前に予洗いしておくことをおすすめします♪

「黒木真白」の詳しい解説とほかの使い方

ということでここまで、「黒木真白」の希釈液でお風呂の床をお掃除していきました。

「黒木真白」は塩素系洗浄剤なので、お風呂の床に付きやすい黒ずみ・黒カビ落としにはぴったりです!

目立った汚れがなくても予防効果があるので、定期的に使っておくのをお勧めします。

「黒木真白」は中性の塩素系洗浄剤なので、お風呂の床だけでなく木製品にも使うことができます。

ニオイも少なく使いやすい洗剤なので、一度チェックしてみてくださいね!

「黒木真白」については茂木さんがこちらの動画で詳しく説明してくれています。

また、「黒木真白」をお風呂の床以外に使う方法も、こちらの動画でお話してくれています。

ぜひご覧ください♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「黒木真白」を使って、お風呂の黒ずみ・黒カビを落とす方法をご紹介していきました。

既に生えている黒ずみ・黒カビ落としにはもちろん、予防効果もありますので、カビが生えやすい時期には試してみてくださいね。

最後に注意点です!

「黒木真白」は中性で使いやすい洗剤ではありますが、塩素系の洗剤です。金属のような塩素に弱い素材には使えませんので気を付けてくださいね。

また、個人で浄化槽をお持ちの場合は使えないことがあります。かならずメンテナンスをしている業者さんに確認をしてください。

みなさんもぜひ、今回のお掃除法を試してみてくださいね~!

また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。

こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!

さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。

茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!

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それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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