肌機能が未熟な赤ちゃんや小さな子供に最適なボディソープとは?【肌荒れ対策】【肌荒れ予防】
こんにちは!茂木和哉(@motegikazuya)です。
小さなお子さんをお持ちの母親の皆さん、こんなお悩みありませんか?
例えば、
「子供の肌トラブルがひどい・・・」
「色々ボディソープを試したけどどれもダメだった・・・」
「無添加石鹸や赤ちゃんソープでも良くならなかった・・・」
などなど。
もしかしたら今お使いのボディソープが原因かもしれません!
皆さんがお使いのボディソープは、「合成界面活性剤」が主成分のものか「石鹸」が主成分のもののどちらかです。
「赤ちゃん用」のものもそうです。
一見、石鹸が主成分のものの方が、肌には優しいと思われがちですが、肌機能が未熟な小さなお子さんの肌や手洗い回数が多いお母さんの肌にとっては決して良いものとは言えません。
もちろん合成界面活性剤が主成分のものが良いわけではありません。
例え「赤ちゃん用」でもです。
ということで今回は、まだ肌機能が未熟な赤ちゃんや小さな子供の手肌にはどんなボディソープが最適なのか?お詳しくお話していきたいとも思います!
合成界面活性剤が主成分のボディソープの問題点は「すすぎ残り」
合成界面活性剤と聞くと、台所洗剤や洗濯洗剤の主成分でもあるので、「刺激の強さ」を心配に思う方が多いと思いますが、実はそこについては一頃と比べるとかなり改善されました。
それよりも問題なのが、合成界面活性剤の「すすぎ残り」です。
合成界面活性剤のすすぎ残りのしやすさがどれほどのものなのかは、石鹸と比べれば良く分かります。
皆さんも経験があると思いますが、石鹸で体を洗った後シャワーで流すとあっという間にヌルヌルがなくなります。
しかし、合成界面活性剤が主成分のボディソープだとどうでしょうか?
そうはいきません。なかなかヌルヌルが取れずしばらくシャワーで流さなければいけません。
なぜそのような違いが起こるのかと言うと「石鹸」はあるところまで水で薄まったり皮脂によって中和されると界面活性剤としての働きをやめるからです。
一方、合成界面活性剤が主成分のボディソープは、いくら水で薄まっても皮脂と混ざっても界面活性剤としての働きをやめることはありません。
もし赤ちゃんを合成界面活性剤が主成分のボディソープを使ってベビーバスで体を洗いすすぐ時、ベビーバスのお湯を変えずに泡が浮いているような湯船ですすいだとして赤ちゃんの肌に合成界面活性剤が残っていないと言えるでしょうか?
ようやく腰が据わりイスに座らせて洗うことができるようにはなったけど、まだシャワーを嫌がる赤ちゃんの頭皮や髪を合成界面活性剤が全く残らないようにすすぐ事ができているでしょうか?
もしまだ上手に体を洗えないくらいの小さな子供が、自分で体を洗うとしたなら全くすすぎ残りがないくらいにしっかりシャワーですすぐ事ができるでしょうか?
我が家の息子も一人で洗い始めたころは、髪や背中に泡をつけてお風呂から上がってくることがありました。
大人にしてみたら簡単かもしれませんが、子供にしてみるととても難しいことなのです。
いくら合成界面活性剤の安全性が高くなったとしても無害なわけではありません。
肌に残った合成界面活性剤は、手肌に残り続ける限り肌を傷め続けます。
石鹸の問題点は「刺激の強さ」
「じゃあ石鹸を使ったらいいだけの話じゃないの?」と思われた皆さん。
実は石鹸は、合成界面活性剤が主成分のボディソープより刺激が強い事を知っていましたか?
意外に知られていないかもしれませんが本当です。
なぜ、刺激が強いのかと言うと、それは石鹸がアルカリ性だからです。
一方、合成界面活性剤が主成分のボディソープは中性です。
石鹸水を目に入れてしまった経験がある方ならお分かりになると思いますが、シャンプーが入った時とは比べ物にならないくらい痛みます。
あの痛みはアルカリ度の強さからくるものです。
目に入った時のような痛みは感じませんが、肌に対しても同じく強い刺激を与えます。
またアルカリ度が高い石鹸は、皮脂に対して強い洗浄力があります。
皮脂が多めな方にはむしろさっぱり洗えて良いかもしれませんが、皮脂が少ない体質の方や、肌機能が未熟な小さな子供は、使い続けると肌トラブルにつながる可能性が非常に高くなります。
子供の肌を守る第3の選択肢。それが『綿雪泡石鹸』
これまでは合成界面活性剤が主成分のものと石鹸が主成分のもの、その2つしか選択肢がなく、2つを比べた場合石鹸の方が良いので、お悩みをお持ちの多くの方が石鹸を選び使っています。
しかし、インスタを始めてからフォロワーさんたちのお悩みを聞いているうちに、私が理想とするボディソープを形にしたい気持ちがジワジワ湧いてきました。
そして、フォロワーさんの意見を取り入れながら、妥協せずに作り上げたのがこの『綿雪潤石鹸』なのです!
なぜ『綿雪泡石鹸』が肌に良いのか?3つの理由
理由その1『石鹸なのに低刺激』
これまでの石鹸は「刺激の強さ」が問題でした。
しかし『綿雪潤石鹸』は石鹸でありながら、これまでの石鹸よりはるかに低刺激なのです。
その理由は、一般的な液体石鹸に使われる石鹸成分「脂肪酸カリウム」を一切使わずに「脂肪酸カリウム」より肌への刺激性が低い「ヤシ油脂肪酸アルギニン」だけで作りました。
さらにアルカリ度も可能な限り抑えたことでマイルドな仕上がりとなりました。
理由その2『石鹸の良いところはそのままに』
『綿雪潤石鹸』は、普通の石鹸のような強い刺激については改善されていますが、普通の石鹸の「3つ」の良い点については、そのまま残しています。
1.すすぎ残りがしにくい。
界面活性剤のようにしつこく肌に残り続けることはなく容易にすすぐ事ができます。
2.万が一肌に残っても安心。
石鹸は、アルカリ側でしか働くことができないので、万が一すすぎ残りが肌に残ったとしても、弱酸性の皮脂に中和され、やがて無害なものになるので肌に刺激を与え続けることはありません。
ちなみに合成界面活性剤が主成分のボディソープは、肌に残ると皮脂の影響を受けることはなく、残り続ける限り肌に刺激与え続けます。
3.保湿効果がある。
石鹸と皮脂と反応し作られた「石鹸カス」が肌を保湿し、また外部からの刺激を防いでくれます。
お掃除の敵であるはずの石鹸カスは、肌にとっては味方になります。
理由その3『使いつづけると健康的で強い肌になる。』
健康的な肌になるためには、肌も人間と同じように継続して「適度」な運動をする必要があります。
肌にとっての運動とは、肌にあえてアルカリ性のものを与え、アルカリ性に傾いた肌が弱酸性の成分を出して自分で中和させる働きです。
これを「アルカリ中和能」と言います。
ポイントは「適度な負荷を継続して与えること」です。
肌にとっての負荷とはアルカリ度です。
しかし、全く運動をしていない人にアスリートクラスの運動をするような事をしてはいけません。
全く運動していない人を肌に例えるならまさに、肌機能が未熟な赤ちゃんの肌や手洗い回数が多く皮脂量の少ないお母さんの肌です。
一方アスリートを肌に例えるなら、肌トラブルが全くなしの肌が強い大人の方です。
そんなアスリート肌の方にとってはアルカリ性の普通の石鹸(脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム)で体をお洗うことは、肌が毎日エクササイズしているのと同じことですが、赤ちゃんの肌やお母さんの肌には、普通の石鹸では正直負荷大きすぎます。
しかし『綿雪泡石鹸』ならアルカリ度が弱いため、赤ちゃんや敏感肌の方にとっても適度な負荷となるわけです。
特に肌に問題がない方でも、毎日続けると肌が適度な運動をしてくれて肌の代謝がどんどん活性化していき、健康的で美しい肌へと向かっていくのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
「綿雪泡石鹸」が普通の泡石鹸と全く違うことがお分かりになっていただけましたでしょうか?
お子さんの肌トラブルにお悩みでしたら、ぜひ一度お試しください。
また「綿雪泡石鹸」は、小さな子供や手荒れにお悩みのお母さんのハンドソープとしても、とてもオススメです。