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油汚れでベタベタの換気扇を楽にキレイにする方法

茂木 和哉

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油汚れでベタベタに汚れた換気扇を掃除するのは、汚いし面倒だし気が進まないですよね…

でもいつかは掃除しないといけません!

だったら、少しでも楽に早く終わらせてしまいたいですよね?

だったら重要なのは洗剤選びです。

もちろん洗浄力の強さも選ぶ上では重要なポイントですが、自宅の換気扇の環境に合わせた洗剤を選ぶことで、大幅に作業効率がアップするので楽に早く掃除を終わらせることができます。

では、具体的にどのように洗剤を選ぶのか?

それは、換気扇の外せるパーツと外せないパーツ(換気扇まわり)で洗剤を使い分けて使うことです。

・外せるパーツ

外せるパーツに適した洗剤は、過炭酸ナトリウムが主成分の酸素系漂白剤です。

例えば、純愛のようなものです。

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では、使い方です。
※純愛を使った方法です。

換気扇を外して50度ぐらいのお湯3リットルに純愛を40gとかして2時間ぐらいつけ置きます。

その後、スポンジで洗い流します。

これでキレイに落とせます。

つけ置く時は大きなポリ袋を利用すると掃除後の片付けが楽になります。

さらにポイントとしては、つけ置くとき、台所洗剤や洗濯洗剤を純愛の使用量の半分ぐらい入れると界面活性剤の働きが加わるのでより効果的です。

 

・外せないパーツ、換気扇まわり

外せないパーツや換気扇まわりは、つけ置き洗浄ができませんので少しでも洗浄力が高いスプレータイプ洗剤を選ぶことをお薦めします。

私がお薦めなのは、もちろんなまはげです。

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特に6か月以上放置し酸化が進んだ油汚れには抜群の効果を発揮します。

もし6か月以上掃除されていない場合は、
洗浄力が明らかに違いますので、ぜひなまはげで掃除してみてください。

 

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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