【最強】お風呂の床のカビや黒ずみを擦らず落とせて汚れ予防までできる洗剤！
osaki
茂木流掃除講座【茂木和哉】
【超最高】お風呂掃除に牛乳石鹸「赤箱」を使ってみたら抜群に良すぎて最高だった！
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今回は、週に1度の念入りお風呂掃除をやっていきます。
使う洗剤は「牛乳石けん 赤箱」です。
体を洗うための赤箱石けんなら体を洗った後ついでに裸でお風呂掃除ができるので、わざわざ後でお風呂掃除をしなくて済むので最高ですよね！
この記事で分かること
- 「牛乳石けん 赤箱」でお風呂掃除をする方法
- 石けんカスはつかないの？
- 石けん掃除の魅力
- 今回の掃除のポイント
- 石けん掃除のメリットとデメリット
「牛乳石けん 赤箱」でお風呂掃除をする方法を動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉（@motegikazuya）さんのYouTube動画へどうぞ！
事前準備
では、赤箱石けんを泡立てるところから始めていきましょう。
オケにお湯を少し入れて、泡立てネットで泡立てていきます。
体を洗う用のネットで大丈夫ですよ！
今回は赤箱石けんを使っていますが、固形石けんであれば同じような掃除ができます。
泡立てる時のポイントですが、固い泡を作ると乾きやすく伸びにくくなり掃除しにくくなってしまうため、ゆるめの泡を作るようにしてください。
泡は以下の画像あれば大丈夫ですよ。
掃除を実践
では、掃除の方に入っていきましょう。
泡をバスブラシにつけて洗っていきます。
今回使用したバスブラシは、「バスボンくん」です。
泡が固く感じる場合は、バスブラシにお湯を含ませて洗うか、洗う場所にシャワーをかけて洗うというやり方がおすすめです。
壁やバスタブ、カランも洗っていきます。
下側は忘れやすいので、しっかり洗っていきましょう。
カウンターの下は、カバーがある場合があります。
以前、カバーを外してみたら、中に黒カビが生えていました…
また、体を洗った泡が飛び散り残っているため、石けんカスがつきやすい場所でもあります。
しっかり流していれば、石けんカスになることはありません。
床まで一通り洗ったら、あとはすすいで終わりです。
黒カビをしっかり落としてから防カビ剤をしたことがあるので、気になる場合はこちらの動画をチェックしてみてくださいね。
石けんカスはつかないの？
石けんというと、石けんカスが気になりますよね。
たしかに石けんカスはつきますが、それは掃除のやり方が悪い時の話であって、気をつけて掃除していれば石けんカスがついて困るということはありません。
どんなところを注意したらいいのかというと、こまめにシャワーですすぐようにするということです。
すすぐときも、石けんが残らないように丁寧にすすぎましょう。
石けんが残ると、どうしても石けんカスの原因になります。
石けんカスは主にザラザラ石けんカスとヌルヌル石けんカスが汚れとしてあり、お風呂では落とすのに苦労します。
石けんカスの種類
- ザラザラ石けんカス…水道水に含まれるミネラル分と石けんが反応してできる、白くて固い汚れ。浴室やシンクに出現する。
- ヌルヌル石けんカス…石けんが皮脂や油に洗浄力を奪われてできるベタベタした汚れ。浴室の洗い場周りに出現する。
すぐにシャワーで石けんを流してしまえばOKですが、ただ流すだけでは石けんカスの予防にならないのでは？と思う人もいるかもしれません。
ですが、体洗いに石けんを使っている場合、体に石けんカスがつくという話になってしまいます。
でもそうはならないですよね。
洗った後にしっかりシャワーですすいでいるので、体に石けんカスがつくということはありません。
こまめにしっかりすすぐことで、石けんカスを予防できます。
石けん掃除の魅力
石けんは泡切れが早い
石けんを流した場合、排水口に泡がたまりませんよね。
それだけ、石けんは泡切れが抜群に早いです。
普通のバスクリーナーだと排水口に泡がたまり、泡が抜けていくのを待って2～3回流さなければなりません。
石けんは泡が抜けきるのを待つということがありません。
石けんは安心安全で、タイパが良い
また、石けん掃除の魅力は泡切れの早さということもありますが、なんといっても安心安全だというところです。
そもそも石けんは体を洗うためのものなので、いくら安全性が高いと言われるお風呂用の洗剤があっても、石けんの方が安心感があります。
体に直接ついても肌荒れしてしまうことはないため、裸のままでお風呂掃除ができますよね。
お風呂に入ったついでにお風呂掃除ができるので、効率がとても良いです。
タイムパフォーマンスという点でもメリットが大きいと言えますね。
さらに、すすぎが早いので、お掃除全体の時短にもつながるということになります。
今回の掃除のポイント
今回の掃除のポイントは3つあります。
まず1つ目のポイントは泡立てる時はお湯を使うことです。
お湯を使った方が泡立てやすいですし、温かい泡の方が皮脂汚れも落ちやすくなります。
2つ目のポイントは、石けんカス対策としてこまめに泡をすすぐことです。
泡が残っていると、石けんカスができる原因になります。
3つ目のポイントは、丁寧にブラシ洗いをすることです。
実は、石けんには水アカやザラザラ石けんカスなど落とせない汚れもあります。
石けんでは落とせない汚れは、しっかりブラシ洗いを入れてあげないと落ちてくれません。
ただし、軽度な水アカやザラザラ石けんカスはブラシ洗いで落ちますが、ガンコな場合は酸性洗剤や硬めのものでこする必要があります。
ついたばかりの水アカやザラザラ石けんカスであれば落ちてくれる可能性があります。
せっかく掃除するなら落としたいということで、ブラシ洗いも丁寧に行うということになります。
石けん掃除のメリットとデメリット
石けん掃除のメリット
石けんでお風呂掃除をすることのメリットについて、まず1つはコスパが良いということです。
今回オケいっぱいに泡立てましたが、使った石けんの量はほんの少しです。
固形石けんは界面活性剤の濃度がほぼ100％なので少しの量で済みますし、本体価格もバスクリーナーと比べると、石けん1個の方が安いです。
さらに簡単に水ですすげるので、節水とお掃除の時短につながります。
ここの部分もある意味コスパが良いという点につながりますよね。
2つ目のメリットはタイパが良いということです。
水ですすぎやすくお掃除の時間を短縮できるという点もありますが、加えてお風呂に入ったついでにお風呂掃除ができます。
体を洗ったついでにお風呂掃除ができるということであれば、お風呂掃除もそこまで億劫に感じないのではないでしょうか。
そんなところも大きなメリットなのかなと思います。
石けん掃除のデメリット
ただし、当然デメリットもあります。
1つ目のデメリットは、固形石けんなので泡立てる手間があるということです。
少しでも手間をなくすためにも、お風呂に入って体を洗った後ついでに泡を作るということであればそこまで面倒に感じないと思います。
2つ目のデメリットは、石けんを使うので石けんカスがつくリスクがあるということです。
ただし、しっかりすすげば石けんカスはつきません。
まとめ
今回は「牛乳石けん 赤箱」を使ってお風呂掃除をやってみましたが、いかがでしたでしょうか。
牛乳石けんでなくても、固形石鹸であれば同じような掃除ができます。
今回の掃除のポイントは以下の3つです。
今回の掃除のポイント
- 泡立てるときはお湯を使うと泡立てやすく、温かい泡の方が皮脂汚れも落ちやすくなる
- 石けんカス対策として、こまめに泡をすすぐ
- 水アカやザラザラ石けんカスを落とすために、しっかり丁寧にブラシ洗いをする
※軽度な水アカやザラザラ石けんカスの場合
今回の記事が少しでもみなさんの掃除のやる気につながれば嬉しいです。
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
