*

安心安全かつ自分に合った無添加石けんの選び方、教えます!

公開日: : :茂木 和哉 じょうずな洗剤の選び方 , ,

marseille-soap-552952_1920

少しでも安心安全な石けんを使いたいなら、
・合成界面活性剤
・キレート剤(リン酸塩、エデト酸塩)
・香料
・着色料
・保存料
などが含まれていない「無添加石けん」を選びますよね?

でも、もっと安心安全にこだわるのなら
「油には何を使っているのか?」

ここを確認しないとダメです。

石けんは、油脂にアルカリ剤を混ぜて作るものなので
必ず油が使われています。

代表的な油には、
・牛脂
・豚油
・馬油
・コメ油
・大豆油
・ヤシ油
・パーム核油
・オリーブ油
・落花生油
などがあります。

それが何かを確認するわけです。

そうすることで本当に自分にあった
安心安全な石けんを選ぶことができます。

油によって石けんの泡立ちや固さ、
肌への刺激も変わってくるので重要なんです。

さらに、例えばオリーブオイルが大好きで、
美容効果を期待して毎日風呂あがり肌に
オリーブオイルを塗っている方なら
オリーブオイルからできた石けんを使いたいはずですよね。

また、美容のためにお肉を食べず、
野菜を中心とした食事をしている方なら
牛脂や馬油からできた石けんは使いたくないはずですよね。

こんな感じで、油脂が確認できれば、
石けんの選び方が変わるのです!

しかし…
石鹸メーカーには、
何の油を使っているかを表記する義務がありません。

どんな油から作っても
成分表記は「脂肪酸Na」や「石けん素地」で問題がないので、
メーカーで情報を出していなければ、確認のしようがないのです。

せっかく無添加にこだわって作っているのに
油の説明がないのは、とてももったいないと事だと私は思います。

でも、お客様の事を考えて、ちゃんと情報を出している
石けんメーカーもあります。

そんな誠実に情報を出している石けんメーカーから
石けんを選ぶ事になるのは、逆に良いことだと思います。

最後に1つ注意です。

石けんに使われる油脂は、これまで説明した
石けんを作るために使われる油と
香り付けや保湿剤として使われる油があります。

例えば、成分表記が
「石けん素地、ラベンダー油」となっているとします。

これは、香り付けにラベンダーの精油を入れているだけで、
石けんそのものがラベンダー油で作られているということではありません。

ぜひ無添加石けん選びの参考にしてください!

The following two tabs change content below.
茂木 和哉

茂木 和哉

洗剤に自分の名前をつけてしまうほどの洗剤オタクです。 住まいのお掃除に役立つ情報から、清掃業者さんのスキルアップに役立つ情報まで、汚れ落としに関する情報を発信しています。 汚れ落としに関するご相談もお気軽にどうぞ。

茂木和哉 YouTube
茂木和哉 Instagram
茂木和哉 Facebook
茂木和哉 Twitter
きれい研究所公式サイト

関連の記事。こちらもどうぞ

no image

洗剤と洗浄剤の違いをご存知ですか?

皆さん、 洗剤と洗浄剤を同じものだと思ってませんか? 実は、「洗剤」と「洗浄剤」は全

記事を読む

【プロ必見】塩素系漂白剤をたくさん使う方ならコレ!

衣類などの漂白や除菌、 浴場などのカビ取りなどに 塩素系漂白剤をたくさん使用する 施設

記事を読む

酸化鉄スケールに相性が良い洗浄剤とは?

お風呂やシンクなどの水回りに付着する赤褐色の汚れの正体は 酸化鉄スケールという水あか汚れで

記事を読む

パイプ洗浄に水酸化ナトリウムより水酸化カリウムが向いてる理由

清掃業者の皆さん、 水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)と 水酸化カリウム(苛性カリ)の違いは

記事を読む

主成分から見る尿石除去剤の違い

一般的な尿石除去剤の主成分には、 ・塩酸 ・スルファミン酸 の2つがよく使われます。

記事を読む

洗剤エキスパート茂木和哉の人気の記事

  • 茂木和哉 初の著書が発売決定! 予約受付中!
より洗浄力が高くできるだけ安全な洗剤を目指して

  最近のトイレやお風呂は、汚れが付きにくくな

茂木和哉の業務用つけ置き洗剤のご紹介!

純愛、サムライ、泥汚れZ、そして今田耕司さんからのオファーで作

バスクリーナーで水垢汚れは落ちるのか?

よく売られているものから、そうでないものまで、普通のバスクリー

浴場清掃に最適なバスクリーナーの条件とは?

浴場施設関係者の皆さん、日々お使いになっているバスクリーナーに

塩素臭が苦手な方必見!塩素臭を抑える方法!

  皆さんが、日々のお掃除や洗濯でよく使う塩素

→もっと見る

PAGE TOP ↑