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マジスカの開発で諦めずにこだわったこと

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マジスカの強い洗浄力の秘密
超濃縮酸素パワー洗浄を実現するには、
とても大きな問題点がありました。

その問題点とは、
酸素の発生源となる過酸化水素を
高濃度で中性の液に閉じ込めることが非常に難しい。
ということです。

液を酸性にするのなら何も難しいことはありません。

簡単に過酸化水素を高濃度で配合しても安定する事ができます。

しかし酸性のシミ抜き剤では、
安全面や使いやすさの点で中性よりはるかに劣ります。

なのでどうしても中性の液にしたいのですが、
どうやっても過酸化水素水をほんのわずかしか入れこむ事ができなく
洗浄力が弱いものしかできませんでした。

それでは、一般的なシミ抜き剤と何ら変わりません。

何とか過酸化水素を高濃度で中性の液に閉じ込めようと
色々な方法を考えるのですがどんな方法でもうまくいかず、
一時はアルカリ性で商品化をしようとも考えました。

実はアルカリ性の液でも中性の液と同様に
高濃度の過酸化水素を配合し安定させることは非常に難しく、
わずかな量しか入れこむことができません。

しかし、同じ過酸化水素の配合量でなら
中性よりアルカリ側にした方が洗浄力は高くなります。

なぜなら、油汚れは酸性なので、
液がアルカリ性だと中和作用が働き落す事ができるからです。

でもそれでは、シミ抜き剤というより
どちらかと言うと油汚れ洗剤です。

油汚れは落とせるかもしれませんが、
過酸化水素の濃度が低い分、
落とせるシミの種類が限られますし、シミの抜けもイマイチです。

さらにアルカリ性では、生地の種類によっては傷んだり、
使用後は生地に残らないようにしっかり洗い流さないといけないなど
使い方を注意しなければいけません。

もちろん安全面においても中性よりはるかに劣ります。

だからこそ、中性の液に高濃度で過酸化水素水を配合することは、
マジスカを開発する上で譲れないことでしたし、
それができなければマジスカの完成はないと思っていました。

そうした思いで諦めずに開発をし続け、
そしてついに完成させたのがマジスカなのです!

汚れ落とし研究家
茂木和哉@motegikazuya
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。 現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし歴27年で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除術」は、チャンネル登録数27万を超える。
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