【スッキリ】洗剤で落ちないユニットバスの床の溝につく頑固な黒ずみ汚れを落としてみた!
今回は、お風呂の床掃除をやっていきます。
ですが、やる場所は限られていて、お風呂の入り口辺りになります。
- お風呂の床掃除の方法
- 今回の掃除の注意点
お風呂の床掃除の方法を動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画へどうぞ!
掃除前の様子
今回のお風呂はTOTOのサザナで、ホッカラリ床という床です。
その床の溝に黒い汚れがついています。
ガンコで、お風呂用洗剤をバスブラシにつけてこするだけでは落ちません。
今回は、これをキレイに落としていこうと思います。
コーキングの端にも汚れが入り込んでいます。
使い始めて7年以上経っているお風呂なので、コーキングがだいぶ傷んでいます。
こちらはコーキングが剥がれて、下の黒い素材が見えてしまっています。
見た目が悪いので、補修もしていこうと思います。
使用するグッズ
今回の掃除では、以下のグッズを使っていきます。
- 使い捨てニトリル手袋(パウダーフリー・薄手)
- カビキラー
- 「超人たわしZ」
掃除を実践
では手袋をして、始めていきます。
黒カビやヌメリ汚れなどの生き物汚れがあるので、まずはカビキラーを吹きかけていきます。
半分にカットした「超人たわしZ」で、こすりながら塗り広げていきます。
溝を洗う時は、爪を立てて溝にしっかり入るような感じで洗っていきます。
縦と横に溝があるので、縦にも横にもこするようにしましょう。
溝がある床は掃除が大変です…
一度、シャワーで流して、黒ずみ汚れが落ちたのか見ていきます。
まだ少し、所々に黒い汚れが残っていました。
もう一度、今度はカビキラーをかけずにこすっていきます。
こすった後にシャワーで流すと、まだ汚れが残っているように見えますが、影でそう見えるかもしれないので、拭き上げていきます。
掃除をする前より、かなり良くなったので作業を進めていきます。
画像のところを洗っていきます。
まずシャワーで流していきます。
流しただけでは取れないので、歯ブラシを使って洗っていきます。
結構ガンコで黒カビも生えているので、カビキラーを使います。
カビキラーを吹きかけて、10~15分程放置します。
放置後、流して拭き上げてみると、いい感じに仕上がりました。
今回の掃除の注意点
今回、塩素系と「超人たわしZ」を使いましたが、「超人たわしZ」は青色なので塩素系を使うと色が抜けてきます。
色落ちが気になる場合は、塩素系に「超人たわしZ」の使用はおすすめしません。
また、掃除していくと、塩素臭がだんだんしてきます。
塩素臭は汚れと反応して出てくるので、汚れがひどいほど塩素臭はキツくなるので、注意しましょう。
まとめ
今回は洗剤で落ちないお風呂の床の溝につく頑固な黒ずみ汚れを落とす方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今回は黒ずみ汚れを落としていますが、暖かくなってくると赤カビも生えて溝に溜まりやすいです。
赤カビも塩素系がよく効きます。
色々な落とし方がありますが、とにかく赤カビをスッキリ落としたいということであれば、カビキラーのような塩素系を使って掃除をすると、こすらずキレイにすることができます。
記事の続きとコーキングの補修方法は、こちらの記事で紹介しています。
皆さんも、ぜひ試してみてくださいね。