ウタマロクリーナーでトイレを丸ごと掃除できる！一緒に使うといいアイテムもご紹介♪
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茂木流掃除講座【茂木和哉】
拭き掃除から便器の中まで！キッチン泡ハイターでトイレ掃除をする方法
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こんにちは！石けん男子のたくみです。
このあいだキッチン用漂白剤のキッチン泡ハイターを買ったんだけど、もっといろいろ使いこなしてみたくて……のぞみ姉ちゃんに相談したら、キッチン泡ハイターはトイレ掃除にも使えるんだって。
茂木流掃除講座の動画で、トイレ掃除に使う方法を解説しているのを教えてもらったから、見ながら掃除していこうっと！
キッチン泡ハイターを使う理由
トイレ掃除用の塩素系洗浄剤といえば、トイレハイターとかドメストみたいなジェルタイプの洗浄剤が定番だよね。
キッチン泡ハイターもジェルタイプの塩素系も、どっちも同じ塩素系！次亜塩素酸ナトリウムが主成分だよ。
漂白作用があるうえに、アルカリ度がかなり高いから汚れが良く落ちるよ。
トイレはガンコな汚れが多いし、洗浄力が高いと使いやすそうだよね。
しかもキッチン泡ハイターは泡で出てくるから、ジェルよりも使いやすいこともあるらしい！
たしかに便器には、水が出てくる穴みたいに奥まっているところがあるし、泡ならラクに使えそうかもね。
キッチン泡ハイターでトイレを掃除
それじゃあ早速、トイレ掃除に使ってみよう。
拭き掃除用の希釈液づくり
まずは拭き掃除から……としたいけど、さすがにそのままだとトイレが傷んじゃうよね。
拭き掃除用の希釈液をつくるなら、水50mlにキッチン泡ハイターを1回プッシュするのがちょうどいいみたい！
これしか使わないならコスパもかなりいいね〜！
ちなみにキッチン泡ハイターは水で薄めると、pHが11.1くらいになるんだって。
調べてみたらアルカリ度はセスキ炭酸ソーダよりも高く、アルカリ電解水よりは低いくらいらしいよ。
界面活性剤も入ってるし、アルカリと界面活性剤のダブルのちからでよく汚れが落ちそうだね！
ペーパーで拭いていく
希釈液ができたら、早速拭いていくよ。
今回はペーパータオルを使ってみるね。
拭くのはクロスや雑巾でもいいみたいだけど、僕は使い捨てできるペーパーのほうがラクで好きかな。
トイレ掃除用の流せるシートは、弱酸性のことが多いからキッチン泡ハイターと一緒に使うと中和されて汚れ落ちがいまいちになるんだって。今回はペーパータオルを使ってみようっと！
ペーパータオルに希釈液を浸して軽く絞ったら、トイレの本体から拭いていこう。
トイレタンク、フタ、座るところ……と、汚れが気になるところはしっかりめにね。
へぇ、フタを外すと付け根の隙間をラクに拭けるんだ！
便座と便器のあいだも、右側にあるレバーをひっぱると持ち上げて拭けるんだね。
上げてみたら結構ホコリがたまってた……たまには掃除しないとね。
便座の座るところは、肌が直接触れるから汚れていないシートで拭きたいな。
ここだけはトイレットペーパーで拭いておこうっと！
黒ずみにはそのままスプレー
つぎは便器の内側だね。水がたまってるところにライン状の黒ずみ汚れがついているんだよなぁ。
キッチン泡ハイターをスプレーしておけば落とせそうだけど、水があるから薄まっちゃうし……。
へぇ、バケツの水を勢いよくかけると水位がさがるんだ！
水位を下げてキッチン泡ハイターをスプレーして、ライン状の黒ずみに洗剤をかけていこう。
汚れと洗剤をしっかり密着させるなら、トイレットペーパーで上から抑えるといいんだね。
便器のフチ裏にも黒ずみ汚れがついてるからやってみようっと。
上から抑えるときは、指で押し当ててあいだの空気を抜くのがポイントなんだね。
ノズル周りは洗剤残りしないように
放置しているあいだにウォシュレットの洗浄ノズルまわりも掃除していこう。
ここは基本的に塩素系NGらしいから、使うときは自己責任でね！使った後は水で十分に洗い流そう。
汚れがひどければさっき作った希釈液をシュッシュとスプレーして歯ブラシでこすっていくんだ。
汚れが落ちたら、スプレーに入れた水を吹きかけてすすぐのが良さそうだね！
洗浄ノズルは水が出てくる穴が開いてて、ここから洗剤が内部に入ってしまうとノズルが故障するかもしれないんだって。
故障するのはイヤだし、黒ずみ汚れがつかないようにこまめにトイレ用の中性洗剤で掃除した方が良さそうだね！
床や壁を拭き掃除
最後は壁と床の拭き掃除だね。
ペーパータオルを交換して希釈液に浸したら、あとはいつも通り拭いていこう！
今回は「クイックルミニワイパー」を使ってみようかな。
壁は上よりも下のほうに汚れが飛び散りやすいから、しっかりめに拭いておくね。
便器の横、あとは床も拭いていくよ。
便器と床の隙間は汚れが溜まってしまいがちだし、拭き残しがないようにね。
という感じで、キッチン泡ハイターを使ったトイレ掃除はおしまい！
汚れが落ちてスッキリしたし、かなり掃除も楽だったよ。
キッチン泡ハイターをトイレ掃除に使うメリット
汚れ落ち・消臭効果がある
キッチン泡ハイターは洗浄力が高いから、トイレにつきやすい黒ずみ汚れもラクに落とせたよ。
しかもほとんど放置するだけだから、そのあいだにほかの場所の掃除もできたね。
塩素の消臭効果もはたらいて、掃除後はトイレ全体がさっぱりした感じ！
汚れ落としと同時に、消臭も同時にできちゃうよ。
水で薄めても効果抜群
今回の拭き掃除では、キッチン泡ハイターを水で50倍で薄めて使っていったね。
こんなに薄くて大丈夫なのかな……？とも思ったけど、除菌できるだけの塩素濃度は十分あるんだって。
調べてみたら大腸菌やノロウイルスの除菌もできるとか！
コスパもいいし、定期的に使っておきたいね。
キッチン泡ハイターを使うときの注意点
キッチン泡ハイターは塩素系洗浄剤だから、塩素系がNGの素材には使えないんだって。
それに元々はキッチン用の洗剤だし……何かあっても自己責任になっちゃうよね。
使う前にトイレの取扱説明書を見て、塩素系NGのものはないか確認しておこう！
あとは浄化槽のある家だと、塩素系の洗浄剤や漂白剤は使えないみたい。
でも少しだったらOKみたいなこともあるらしいから、試す前にメンテナンス業者さんに聞いてみてね。
まとめ
ということで今回は茂木流掃除講座の動画を参考にしながら、キッチン泡ハイターでトイレ掃除をしてみたよ。
キッチン泡ハイターを持ってる人は一回試してみてね！
それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。
またお会いしましょう～！
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
