バスマジックリンでフローリング掃除!?意外な活用術

60秒で読める!AI記事要約
バスマジックリンでフローリングをピカピカに!
お風呂用洗剤「バスマジックリン」は、実はフローリングの拭き掃除にも活用できます。皮脂汚れや黒ずみを落とす界面活性剤「アルキルベタイン」が含まれているためです。
▼フローリング掃除用洗浄液の作り方
空のスプレーボトルに水100mlを入れる。
「バスマジックリン」を5〜10プッシュ加え、軽く振って混ぜれば完成。
汚れの軽さでプッシュ数を調整(5プッシュで約20倍希釈、10プッシュで約10倍希釈)。
▼掃除方法
作った洗浄液を「ぞうきんワイパー」にセットした「洗って使えるペーパータオル」(厚手タイプ推奨)にスプレーして湿らせる。
フローリングに直接スプレーしながら拭き掃除をする。
▼ポイント
・界面活性剤の濃度
「バスマジックリン」は界面活性剤6%。10倍希釈で0.6%、20倍希釈で0.3%になります。「クイックルホームリセット泡クリーナー」(拭き掃除専用洗剤)の0.4%を参考に、ヌルつきが気になる場合は20倍希釈で試すと良いでしょう。
・家にある洗剤で手軽に
お風呂用洗剤を床掃除に再利用することで、手軽にお掃除できます。

こんにちは!のぞみです。
みなさんはバスクリーナーの「バスマジックリン」を使っていますか?
でも実はちょっとした工夫で、フローリングの拭き掃除にも使えるんです♪
今回は、そんな「バスマジックリン」を床掃除に活用する方法をご紹介します!
家にある洗剤をもっと上手に使いたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
フローリング掃除用洗浄液の準備
今回は、お風呂用洗剤の「バスマジックリン」を使って、フローリングをピカピカにする方法をご紹介します。
「バスマジックリンって床に使っていいの……?」と思う方もいるかもしれませんが、ポイントは薄めて使うこと!
実は「バスマジックリン」に含まれている界面活性剤「アルキルベタイン」が、皮脂汚れや黒ずみもしっかり落としてくれるんですよ。
まずは準備するものからご紹介します!
①空のスプレーボトル
②水100ml
③「バスマジックリン」
の3つです。
今回使う「バスマジックリン」は少し前のものですが、「バスマジックリン」なら基本どのタイプでもOKです!
作り方はとってもカンタン!水を100ml入れたスプレーボトルに「バスマジックリン」を5〜10プッシュいれましょう。
キャップをしっかり閉めて、軽く振って混ぜましょう!
これでもうフローリング掃除用洗浄液の完成です。
フローリングの汚れが軽ければ5プッシュ、ちょっと気になるくらいなら10プッシュ……と調整してくださいね。ちなみに5プッシュで使えば約20倍希釈、10プッシュで約10倍希釈になります。
実際にフローリング掃除をしてみました
ここからは実際に水で10倍に薄めた「バスマジックリン」を使って、フローリングの拭き掃除をしていきます。
今回使っていくのは、山崎産業の「ぞうきんワイパー」です。
もちろんいつも拭き掃除に使っている道具で大丈夫ですよ~。
「ぞうきんワイパー」にセットするのは、「洗って使えるペーパータオル」の厚手タイプです。
これまで普通のタイプを使っていたのですが、厚手タイプは厚いというよりも中身がギュッと詰まっているような感じですね。
フローリングの汚れをしっかりキャッチしてくれそうですし、今回使ってみようと思います♪
「ぞうきんワイパー」にペーパータオルをセットして、パチンと固定します。
取り付けたら先ほど作った洗浄液をペーパータオルにスプレーして、しっかり湿らせてから拭き掃除をスタートしましょう!
お掃除しながらフローリングに直接、洗浄液をスプレーして拭いてくださいね。
スプレーボトルに洗浄液を作ったので、片手で使えてかなり便利です~!
リビングダイニングをひと通り拭き終えたところで……どれくらい汚れが落ちたのか見ていきましょう。
シートの裏側をみると、黒い汚れやホコリがしっかりと付いていました。
一見キレイなフローリングでしたが、「バスマジックリン」の希釈液でここまでキレイにすることができました~!
今回のお掃除のポイント
ということで今回は、「バスマジックリン」を使って床拭き用の洗浄液を自作し、実際にフローリング掃除をしてみました!
少し意外な使い方かもしれませんが、思った以上にスッキリ拭けて気持ちよかったですよ〜♪
今回は10倍に薄めた洗浄液を使用しましたが、「バスマジックリン」の界面活性剤は6%ですので、10倍にすると濃度は0.6%になります。
もう少し薄くしたい場合は、20倍(つまり水100mlに対して5プッシュ)にすれば0.3%まで下げることができます。
界面活性剤の濃度で参考にしているのは「クイックルホームリセット泡クリーナー」。
拭き掃除専用の洗剤で、拭き上げたあとのヌルヌル感やベタつきがとても少ないのが特長です。
その界面活性剤の濃度は0.4%。つまり、今回の10倍希釈は0.6%とそれより少し濃いめ、20倍希釈ならそれよりも薄め、ということになります。
実際に10倍希釈の洗浄液をフローリングにシュッと吹きかけて拭いてみると…ヌルヌルするという感じはほとんどありませんでした。
ただ、人によっては「もう少しさらっとした仕上がりがいいな」と感じるかもしれません。
そんなときは、ぜひ20倍くらいまで薄めて使ってみてください。
床の状態や汚れ具合に応じて、ちょうどいい濃度を見つけてみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「バスマジックリン」を使って、フローリング掃除用の洗浄液を手作りする方法をご紹介しました。
お風呂用の洗剤ですが、濃度を調整すれば床にも活用できるんです。
身近なアイテムを上手に使い回せると、ちょっぴりお掃除のハードルも下がりますよね♪
ぜひ、おうちのお掃除に役立てていただけたらうれしいです♪
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪