のぞみの記事

見落とさないで!おうちの中で意外と汚れている場所6選

nishiyama
のぞみ

こんにちは、のぞみです。

このあいだ一人暮らしをしている弟のたくみと話していたのですが「実家にいたときってそんなに気付かなかったけど、意外と汚れっていろんなところにあるんだね」と言っていました。

たしかにおうちには見えないところや隙間のように、お掃除し忘れてしまう場所も多いですよね。

そこで今回は、ついついお掃除を忘れてしまうけれど、意外と汚れている場所を6つに厳選してみました!

ぴったりなお掃除法もあわせてご紹介していくので、是非参考にしてくださいね。

それでは早速みていきましょう♪

①部屋の壁と天井

模様替えで家具を動かしたら、壁紙の色が違う!?なんてこと、ありますよね。

汚れている状態に慣れてしまいがちなので、なかなか気付きにくいのですが……お部屋の壁や天井にも、結構たくさん汚れがついています。

特に換気などで窓を開けることが多い人は、外の砂ボコリがついているかもしれません。

それにキッチンだと、油汚れもついているかもしれませんね。油汚れはホコリとくっついてしまうと……なかなか落ちなくて面倒です。

「別にそんなに汚れている気はしないけど……」と思っても、ときどきホコリ取りワイパーで壁や天井をさっさと撫でておくようにしましょう!

しっかりめにお掃除をしたいときは、「クイックルワイパー」を使うのがおすすめです。

上のほうの壁や天井など、高いところでもラク~にお掃除できるので、わたしは愛用しています♪

シートも使い捨てですし、気軽にお掃除できますよ!

ただし天井や壁紙に使われている素材には、水分がNGのものもあります。

拭き掃除をするのであれば、使っても大丈夫なのかを住宅メーカーさんに聞いてみたり、目立たないところで試してからお掃除するようにしてくださいね!

②蛇口の水が出るところ

次に見てもらいたいのは、蛇口の裏側、つまり水が出るところです!

お風呂でシャワーを浴びているとき、ふと上をみてみたら蛇口に汚れが詰まってる……!なんてこと、ありませんか?

蛇口も水回りの一つですから、黒カビや水垢といった汚れがついてしまいやすいんですよね。

お風呂場のシャワーであればよく見えるのですが……厄介なのが洗面台やキッチン、トイレの蛇口です。

ここは低い位置に蛇口がついているので、なかなか汚れに気がつけません。

なのでたまには家中の蛇口を、下のほうから覗いてみるようにしましょう!

蛇口のお掃除には、古くなった歯ブラシが便利です。

細かい隙間に入り込んだ汚れも、ブラシでゴシゴシとかき出してあげましょう~♪

ちなみに、白くカリカリの汚れがついていたら、それは水垢かもしれません。

水垢はお酢やクエン酸といった酸性洗浄剤を使うと、カンタンに落とすことができますよ♪

気になる汚れが付いていたら、試してみてくださいね!

③窓の網戸

次に汚れが付きやすい場所は網戸です。

窓の拭き掃除はしているという方でも、網戸はそう頻繁にしない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

網戸ってザラザラしていて拭きにくいですし……わたしもいつも後回しにしてしまいます。

ですが網戸は外からのホコリや花粉など、意外とたくさん汚れがついているんですよね。

クロスでしっかりと拭き掃除……は面倒かもしれませんが、せめてブラシで汚れをかき出すくらいのお手入れはしておきましょう!

しっかりお掃除したいときは、新聞紙が大活躍!

窓の下に新聞紙を敷いておいてお掃除のときに汚れるのを防いだり、ついでにフレームやサッシについている汚れを拭いたりすることができます。

新聞は読んだら捨ててずに、お掃除用にいくつかストックしておくといいですね~♪

④ゴミ箱についた汚れ

キレイなお部屋づくりには欠かせないゴミ箱ですが、ゴミ箱についている汚れも無視してはいけません!

できればゴミ箱ごと丸洗い、難しくても除菌ができる洗剤で拭いておくようにしましょう。

丸洗いしたあとは外で乾かしておくと、日光で消毒もできますよ!

ただ……ゴミ箱を洗うなんて面倒!という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、汚れがつかないゴミ箱にしてみてもいいかもしれませんね。

最近はビニール袋をひっかけるだけのワイヤーラックがあるみたいで、お店でもよく見かけます。

使わないときは畳んでしまっておくことができますし、キレイにしようと思ったときも、ワイヤーの部分だけ拭けばおしまいです。

「ダストスタンド」「ダストラック」「ゴミ袋スタンド」などなど、名前はいろいろあるみたいですので、気になる方はチェックしてみてくださいね~!

⑤冷蔵庫のなか

つぎは、冷蔵庫のなかです。

なにかの汁がこぼれてベタベタしてるけど見て見ぬふり……なんてことはありませんか?

「涼しい場所だから大丈夫じゃない?」と思ってしまいがちですが、食べ物を保管する場所ですから、きちんとキレイにしておきましょう!

冷蔵庫のなかを拭き掃除するときは、除菌効果が高く、乾きやすいアルコールがおすすめです。

棚や小さいパーツなど、取り外しができるものであれば、つけ置き洗いをしてみてもいいですね!

「オキシクリーン」は、シュワシュワの泡が汚れを落としてくれ、さらに除菌・消臭もしてくれます。

つけ置き洗いならいろんなものをまとめてキレイにすることができますので、汚れが気になるときはお試しください〜!

⑥自動製氷機のパーツ

冷蔵庫のお掃除をしたら、一緒に製氷機も見ておきましょう。

自動で氷を作ってくれる冷蔵庫は、なかにタンクもあるので結構汚れてしまいやすいそうです。

フィルターやパイプについている汚れは、なかなか見えない汚れです。

でもそこを通って作られた氷は口に入るものですし……できるだけキレイにしたいですよね。

なので週に一回は、一緒に製氷機のパーツも洗うようにしましょう!

食器洗い用の洗剤を使ってもいいですし、給水タンクにクエン酸をまぜる方法もおすすめです。

ついつい忘れてしまう場所ではありますが、ほかのものをお掃除するときに、一緒にお掃除をするようにするといいですね~!

まとめ

ということで今回は、うっかり掃除を忘れてしまうけれど意外と汚れている場所をご紹介いたしました。

みなさんもおうちの中を見渡して「こんなところが汚れていた!」というのを見つけたら、コメントなどで教えてもらえると嬉しいです!

きょうお話したことも、早速弟のたくみにも教えてこようかなと思います!

それではここまで見てくださりありがとうございました。またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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