のぞみの記事

【ハンディワイパー・マジックリン・クイックル】リビングダイニングを念入り掃除してみた

nishiyama
のぞみ

こんにちは、のぞみです。

今回はリビングダイニングの掃除を少し丁寧にやっていこうとおもいます!

使う洗剤やお掃除アイテムにこだわってみたので、楽しみにしていてくださいね。

ちなみに今回参‌考‌に‌し‌た‌の‌は、‌こ‌ち‌ら‌の‌茂‌木‌和‌哉‌(‌‌@motegikazuya‌‌)‌さ‌ん‌の‌YouTube‌動‌画‌で‌す!

ホコリがついた椅子の足裏フェルトを交換

お掃除をはじめる前に、ダイニングチェアの足裏に貼っているフェルトの交換をしたいと思います。

キズ防止につけているフェルトなのですが、だいぶ汚れてきたんですよね……!

交換用のフェルトをこのあいだ100円ショップで買ってきたので、新しいフェルトに張り替えていきます♪

フェルトを貼り替える前に、結構ホコリがついているので軽く落としてみますね。

ホコリ取りに使うのはこちら!無印良品さんの衣類用コロコロです。

コロコロのテープ面をフェルトに何回か当てて、ホコリを取ります。

ホコリ取りが終わりましたので、古いフェルトを剥がして新しいフェルトに交換しますね。

手でペリペリと剥がして、新しいフェルトを貼り付けます。

今回フェルトを交換するダイニングチェアは3脚あったので、12個入りのフェルトシールをぴったり使い切りました!

フェルト交換が終わったら、いよいよお掃除に入っていきましょう。

リビングダイニングのホコリとり

照明まわりのホコリとり

まずはリビングのホコリ取りから始めていきたいと思います。

ホコリ取りもいつもより丁寧にやりたいので、高いところからホコリを取っていきますね。

ホコリ取りに使うものはこちら!花王さんの「クイックルハンディ」伸び縮みタイプです。

ホコリ取り用のハンディワイパーは「ウェーブハンディワイパー」の超ロングタイプを使うことが多いのですが、今回は「クイックルハンディ」を使います。

どちらも釣竿のように長くて、フワフワがついているところは似ていますね!

大きな違いとしては、フワフワの形でしょうか?

「ウェーブハンディワイパー」はフワフワが片面にしかついていません。

「クイックルハンディ」はフワフワが両面についているのですが、価格がちょっと高くなるんですよね……!

「ウェーブハンディワイパー」と「クイックルハンディ」の違いについては、以前茂木さんが動画で詳しくお話をしてくれています。

どっちにしようか気になっている人は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい!

それでは「クイックルハンディ」を使って、電気まわりのホコリを取っていきます。

光っていて上手く見えないかもしれませんが……ものすごい量のホコリが取れました。

大掃除のときくらいしか電気のお掃除はしないので、汚れが溜まっていたのでしょうか……。

最初からすごい量のホコリがついてしまって、使い捨てのハンディワイパーがもったいないですね。

見てください……。電気のまわりを撫でただけで、こんなにもホコリが取れてしまいました。

ハンディワイパーの一面がホコリまみれになっていますね。

まだキレイなほうの面をつかってお掃除したいのですが……残念ながらこの「クイックルハンディ」は反対側には曲がってくれません。

「ウェーブハンディワイパー」は反対側にも曲がってくれるのがいいのですが……これはちょっとデメリットですよね。

でも「クイックルハンディ」は360度にフワフワがついているので、一度のお掃除でいろんなところをお掃除できます!

天井からホコリが大量に落ちてきたので、ここで一回掃除機で床のホコリを吸い取ります。

ハンディワイパーにホコリがたくさんついてしまってもったいないのですが……掃除機でワイパーのホコリってとれるんでしょうか?

試しにやってみましょう!

ハンディワイパーが引っ張られてしまってむずかしいのですが……スライドするように吸うとワイパーのホコリが結構とれました!

これでまだまだ、ハンディワイパーでホコリ取りができそうですね!

掃除機でホコリはある程度取れたのですが、それでも新品と比べると汚れています。

なのでフワフワを一回外して、キレイな面でお掃除できるようにクルっと回転させますね。

時計や壁のホコリ取り

つぎは時計の上のホコリを取っていきます。

ここも普段はお掃除しないのですが、今回は念入りなお掃除なのでしっかりホコリ取りをしますね!

時計のお掃除は久しぶりでしたが、先ほどの電気まわりほど汚れてはいませんでした。

時計の上のホコリが取れたら、まわりの壁や天井のホコリも取りましょう〜!

このような天井のはじっこも、意外と汚れていますからね。

カーテンレール上のホコリ取り

つぎはカーテンレールの上のホコリを取っていきます。

とは言っても……我が家のカーテンはカーテンレールがないタイプなのでホコリは溜まりにくいんです。

なのでカーテンの上のあたりの壁を、ハンディワイパーで撫でていきますね。

実は左右に開く普通のカーテンから、プリーツスクリーンのカーテンに変えたんです。

どうして変えたのかというと……普通のカーテンは、カーテンレールが手前に出てきますよね。

カーテンレールの分、場所が取られて狭くなるのが気になってしまって、いまのタイプに変えました。

それに、カーテンのすぐ横にテレビがあるんです。

カーテンを開けておいて、横に束ねておくと……テレビにかぶさってしまっていたんですよね。

それが気になってしまって、いまのタイプに変えました!

カーテンレールがなくなってから、広く感じるだけでなく、ホコリ取りのお掃除も楽になりました〜!

わたしは後からカーテンレールを変えたのですが、これからどんなカーテンレールにしようか迷っている方は、ぷりーつすくりーにしてみてもいいかもしれませんね!

テレビ周りのホコリ取り

つぎはテレビ周りのホコリを取っていきます。

まずはテレビの上から始めます。

ハンディワイパーがキレイなうちに、テレビのモニター部分のホコリもとって行きますね。

そしてテレビ周りでお掃除が大変なのは裏側ですよね。

実は我が家では、テレビの裏側も掃除しやすいよう、壁付けにしているんです。

スッとテレビを前の方に出せば、ラク~に裏面のお掃除ができます!

今回はロングタイプのハンディワイパーを使っているので、テレビの反対側にいかなくても奥の方まで届いてくれますね♪

つぎはテレビ台のホコリを取っていきます。

いろいろと物を置いているので、動かしながらホコリを取りますね。

オーディオ周りもしっかりと、ホコリをとって行きます!

巾木やコンセント、隙間のホコリ取り

つぎは巾木やコンセント周りのホコリをとって行きます。

ついでに棚の下や壁との隙間といった、掃除機が入れないところも、ホコリをかき出していきますね。

棚のホコリ取り

……と、ここで1つホコリ取りを忘れていたところがありました。

ソファーの後ろにある棚のホコリを取っておきますね。

隙間掃除でだいぶハンディワイパーが汚れてしまったので、ここで一回掃除機でホコリを吸い取ります。

先ほど掃除機でハンディワイパーのホコリを吸ったときは、強モードで吸ったからか引っ張られてしまいました。

ですが弱モードで吸うと、ワイパーは引っ張られずにちょうどいいくらいの力でホコリを吸ってくれますね!

本来は使い捨てのホコリ取りなのですが、掃除機で吸えば何回か使えそうです!

ハンディワイパーがキレイになったら、棚に置いてあるものを動かしながらホコリをとって行きます。

ちなみにこの棚には、山崎実業さんの「ティッシュ&トイレットペーパーケース」を置いています。

いまはティッシュペーパーを入れて、置いてあります!

棚のホコリをとったので、ついでに棚の近くにあるソファ横のホコリも取っておきます。

この隙間は掃除機が入りにくいですからね~!

これでハンディワイパーを使ったホコリ取りはおしまいです♪

床全体を掃除機がけ

ホコリ取りの最後は、掃除機で床全体のホコリを吸っていきます。

使う掃除機は、先ほどから何度か登場していますが、ダイソンの掃除機です!

リビングの床全体を、掃除機で吸っていきます。

ダイニングテーブルの椅子は、一番初めにテーブルの上に置いておいたので、掃除機もすいすい入っていきます!

「マジックリン」と「クイックルワイパー」で床の拭き掃除

掃除機がけが一通り終わったので、いよいよ拭き掃除の方に入っていきたいと思います。

フローリング掃除用に希釈液作り

今回使う洗剤はこちら!キッチン用洗剤の「マジックリン」です。

もちろん、「マジックリン」を原液で使うなんてことはしません。

原液のままだとアルカリ度が高すぎて床を傷めてしまうかもしれないので、水で100倍に薄めて拭き掃除をしていこうかなと思います♪

リビングの拭き掃除ですので、洗浄剤は100グラムもあれば大丈夫でしょう。

なのでビーカーに100グラムのお水を入れてきました!この100グラムのお水に、「マジックリン」を1グラム入れて、拭き掃除に使います。

でも気になるのは、どのくらいのアルカリ度があるか?ですよね。

アルカリ度が高い方が汚れは良く落ちてくれますが、フローリングの拭き掃除だと高すぎるのもよくありません。

なのでデジタルのpH測定器で、実際にアルカリ度を測ってみましょう♪

まずは水道水のpHを測ります。

ビーカーに入っている水道水のpHは7。液性は0から14まであるので、7ならどまんなかの中性ですね!

そしてビーカーに1プッシュ「マジックリン」を入れます。1プッシュで大体1グラムになっているはずです。

この「マジックリン」100倍希釈液のpHはどれくらいでしょうか?

デジタルのpH測定器を入れてみると……なんとpHは10まで上がっています!

ちなみにナチュラルクリーニングでも使われるアルカリ素材のセスキ炭酸ソーダは、水に溶かすとpH9.8くらいになります。

なので「マジックリン」100倍希釈液は、セスキ炭酸ソーダよりも少しアルカリ度が高い、くらいですね~!

pHは10もあるので、ワックスをしているフローリングには使わない方がいいですね。

また、無垢材の床はそもそも水洗いができません。なので無垢材のフローリングにも今回つくった洗浄液は使えませんのでご注意ください!

それでは洗浄液ができたので、使いやすいようにスプレーボトルに移します。

ちなみに今回は洗浄剤のpHを計測するために、一度ビーカーにいれて作りましたが……皆さんが同じように「マジックリン」の希釈液をつくるとしたら、始めからスプレーボトルに作っていいと思います。

そのときは、スプレーボトルに水を100グラム入れておいて、直接「マジックリン」をシュッとすれば簡単ですね!

作った洗浄液でフローリングを拭き掃除

洗浄液ができたので、拭き掃除を始めていきましょう。

今回は「マジックリン」希釈液をスコッティ「洗って使えるペーパータオル」につけて拭いていきますね。

手で直接拭いてもいいのですが、疲れてしまうのでお掃除ワイパーを使います。

今回使うのはこちら!花王さんの「クイックルワイパー」です。

鬼滅の刃と花王さんがコラボした商品のようで、イラストがはいっているんですよ~!

数量限定だったようなのですが、お子さんと一緒にお掃除したい!なんてとき、こんな風にキャラクターが入っているアイテムはいいですよね!

「洗って使えるペーパータオル」を「クイックルワイパー」にセットします。

「クイックルワイパー」の専用シートでなくても、意外とピッタリサイズなんですね♪

ペーパータオルをセットできたら、「マジックリン」希釈液をペーパーにスプレーします。

洗浄液はフローリングにかけてもいいのですが、最初はペーパータオルに洗浄液をスプレーして馴染ませますね。

ペーパータオルに洗浄液が馴染んだら、フローリングを拭いていきます!

「クイックルワイパー」は既に持っていたのですが、今回鬼滅の刃コラボデザインが欲しくて新しく購入しました。

久しぶりに新しくしたのですが……なんだかこれまで使っていた「クイックルワイパー」よりも拭きやすくなっている感じがします。

知らないうちに、使いやすいようリニューアルされているのかもしれませんね~♪

そういえば、花王さんと鬼滅の刃コラボ商品についても、茂木さんが商品紹介の動画をあげてくれていました。

気になる方はぜひご覧ください~!

それでは拭き掃除を続けていきます。

シュッシュと洗浄液をスプレーしながら、床を拭いていきますね。

床全体を拭き終えたら、これでお掃除はおしまいです!

「マジックリン」を使えば洗剤代の節約になる!

さて、すべての掃除が終わりました。

今回はいつもより丁寧なリビングダイニングの掃除、ということでホコリ取りについては、普段はお掃除しない高いところのホコリ取りもしました。

掃除機がけや拭き掃除については、いつものお掃除とほとんど同じですね。

違っていたのは、使った洗剤でしょうか!

今回はキッチンの油汚れ落としに使う「マジックリン」を使ってみました。

さすがに「マジックリン」を原液のままでは使えませんが……お水で100倍に薄めれば、十分お掃除に使えます。

もしもキッチンの大掃除用に「マジックリン」を1本買ったら、水で薄めるだけでリビングダイニングの拭き掃除にも使えるんです。

購入する洗剤は1本でいいですし、1プッシュでリビングダイニング全体のお掃除ができるなら……かなりお得になりそうですよね!

大掃除のときはなにかとお掃除グッズを買ってしまいがちですが、使いまわせる洗剤を上手に使っていきましょう♪

「マジックリン」で床掃除をするときの注意

今回は「マジックリン」を100倍に薄めてお掃除しましたが、使うときには注意してもらいたいこともあります。

それはフローリングのいたみです!

水で100倍に薄まってるとはいえ、pHは10もありましたえ。

洗浄液の液性はアルカリ性ですので、アルカリに弱いものには使えません。

アルカリに弱いものといえば、フローリングのお掃除だとワックスがありますね。

ワックスがすぐに剥がれてしまう!ということはないかもしれませんが……2回3回とお掃除をしていると影響は出てきてしまうかもしれません。

不安であれば、中性の洗剤でお掃除をした方が安心ですね。

また、今回のお掃除では、2度拭きや乾拭きはしませんでした。

もし洗剤残りが気になるのであれば、水拭きや乾拭きをするようにしてください。

むしろその方が仕上がりはキレイになるので、できればやったほうがいいですね~!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はいつもより丁寧に、リビングダイニングの掃除をしてみました。

リビングは家族みんなが集まる場所ですから、少しでもキレイをキープしたいですよね。今回のお掃除法を参考に、家族みんなでお掃除をしてみて下さい!

また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。

こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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