のぞみの記事

【悩み解決!】茂木流 人工大理石製のシンクが新品のように真っ白ピカピカになる裏ワザ!【掃除術】

suura
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

突然ですが、皆さんのシンクは何製でしょうか?
私の場合はよくある白い人工大理石製のもので、ぱっと見は清潔感があってとても綺麗です♪


しかしよくよく目を凝らしてみてみると…、

このように食器による黒い擦れ跡や、他にもヌメリや黄ばみ、くすみなどが蔓延っています…
白い人大シンクだからこそ、逆に汚れが目立ちますよね

ということで今回は、この白い人大シンクに蔓延る様々な汚れをしっかり落としていきたいと思います!

因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画です↓

使うもの

掃除に入る前に、今回使う洗剤や道具について紹介しておこうと思います!

今回使うのは…、
強力カビハイター
ゴム手袋
5種類の研磨スポンジ
です!

ではこれらの道具についてより詳しく見ていきましょう♪

強力カビハイター

初めに使う予定なのは…、

この「強力カビハイター」です!
名前の通りカビを落とすにはうってつけですね♪
ただし今回の掃除において、強力カビハイターに落としてもらいたい汚れは、黄ばんだ油汚れや黒ずみ、ヌメリなどです!
アルカリ性であり、かつ塩素系である強力カビハイターならば、これらの厄介な汚れも落とすことができるでしょう♪

また塩素系漂白剤を使うので、手袋の着用は必須です!
お忘れなきよう

5種類の研磨スポンジ

普通のシンク掃除ならば塩素系漂白剤で落とせる汚れを落として終わりでいいのですが、今回はもっとしっかり汚れを落としたいです!
というのも塩素系漂白剤では、水垢や小傷を綺麗にすることができません

よってこれらに対処するべく用意するのが、「研磨スポンジ」になります!
具体的には3M(スリーエム)の「研磨スポンジ」を使います!

こちらは5種類の粗さ(番手)が違う研磨スポンジがセットとなっており、とても使いやすいスポンジです♪

なおその5つの種類は…、
1番粗いMEDIUM(120~180番相当)
2番目に粗いFINE(240~320番相当)
3番目に粗いSUPERFINE(320~600番相当)
4番目に粗いULTRAFINE(800~1000番相当)
1番細かいMICROFINE(1200~1500番相当)
となっています

これらを駆使すれば、硬い水垢や小傷を綺麗にすることができるでしょう♪

実践!人大シンクの汚れ落とし

使うものの紹介が済んだところで、早速掃除に移っていきましょう♪

強力カビハイターによる洗浄

では初めに、先述した通り強力カビハイターによる油汚れや黒ずみ、ヌメリの洗浄を行っていきます!

方法は簡単で、人大シンクに強力カビハイターをスプレーしたら…、

このように手袋をはめた手で塗り広げていきます!
素材にもよりますが、大丈夫な場合は排水口部分の目皿も外して、一緒に塗ってしまうとよいでしょう

一通り塗り広げ終わったら、そのまま10分ほど放置して、最後に洗い流せば…、

この通り、元々あった黒ずみや黄ばみが明らかになくなり、綺麗になっていますね♪

研磨スポンジによる洗浄

では次に3Mの研磨スポンジによる水垢掃除や小傷取りを行っていきます!
まずは5枚あるスポンジの中で最も粗い「MEDIUM」を使っていきましょう♪

方法はいたってシンプルで…、

このようにシンクの側面や底面を直接磨いていくだけです
軽く水気がないと滑りが悪く磨きづらいですが、先程強力カビハイターを流したばかりなので改めて濡らす必要もなく、スムーズでしたね♪

磨いた後はクロスで拭き上げ、次に2番目に粗い「FINE」をつかって同じように磨いていきましょう
そしてこれが終わったらまたクロスで拭き上げて、次は3番目の「SUPERFINE」、そしてこの作業を4番目の「ULTRAFINE」、5番目の「MICROFINE」でも同様にこの順番で行います

MICROFINE」での磨きが終わり、最後に厚手のマイクロファイバークロスで水気を拭き取れば…、

この通り、真っ白で光沢のある人大シンクになりましたね♪

なお今回は使いませんでしたが、茂木和哉シリーズの「キッチン用」でも水垢掃除をすることができます!

しかし小傷取りに関しては研磨スポンジの方が優秀なので、今回は使いませんでした
ただし番手違いのスポンジを順々に使っていくのが面倒な場合は、こちらのクレンザーを使うのもよいと思われます

また以前ステンレスシンクに対してこの3Mの研磨スポンジを使ったこともあり、その時もピカピカになりました!
その内容をまとめた記事も下に貼っておくので、興味ある方は本記事と併せてお読みくださいm(__)m

まとめ

いかがでしたか?
今回は強力カビハイターと5種類の研磨スポンジを使った人工大理石製のシンク掃除について紹介をしました!

なお人大シンクのメーカー側で、研磨スポンジの使用はあまり推奨されていない、あるいはしないように注意書きがされている場合もあるでしょう
なので基本的に使っても問題ないとは思いますが、使う場合は自己責任でお願いしますm(__)m

ではご精読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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