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【2021年】のぞみが選ぶ!使って良かった洗剤ランキング

nishiyama
のぞみ

こんにちは、のぞみです。

今回は2021年にわたしのぞみが使った洗剤の中から「これはよかった!」と思う洗剤をランキング形式でご紹介していきたいと思います♪

それでは早速、第10位からの発表です!

10位 花王 ワイドハイタークリアヒーローラク泡スプレー

これは衣類用のしみ抜き洗剤で、液体タイプの酸素系漂白剤なんです。

本当はお洗濯用の洗剤なのですが、お掃除用として愛用しています♪

粉末の酸素系漂白剤なら、ワイドハイターの粉末タイプ、過炭酸ナトリウム、オキシクリーンなどいろんな洗浄剤があります。

でも液体タイプの酸素系漂白剤って、これ以外には見かけたことがないんですよね……!

使う場所は布ソファについたジュースのシミ、カーテンや壁紙のシミなど。

普通の洗剤では落ちない、でも塩素系を使うのは色が抜けないか心配……というときに使えます♪

9位 黒木真白

つぎは水で薄めて使う、ちょっと珍しい塩素系漂白剤です。

塩素系漂白剤にはハイターやブリーチなんかがありますが、大体どれも液体タイプですよね。

使うたびに水で薄めるので、おうちで保管しているあいだに塩素が飛んでいく心配がありません。

さらに塩素特有のニオイが少ないのも嬉しいポイントです!

本当は木製品に使えるカビ取り剤なのですが……普通の塩素系漂白剤と同じように、除菌や黒カビ落としにも使っています♪

8位 花王 マジックリン

次はキッチン用洗剤のマジックリンです。

意外にも、洗浄力は高いのにアルカリ度はそこまで高くしないで、溶剤や界面活性剤を組み合わせて作っているんです。

容器のボトルや成分の界面活性剤を自社で作っているから、洗浄力バツグンなのにお値段もお手頃なんですって。

茂木さんも成分をみて「同じ洗剤を作ろうとしたら、とてもこんな値段では売れない」とびっくりしていました。

高性能の洗剤がどのお店でも安く手に入るなんて……嬉しいですよね~♪

7位 クエン酸の激落ちくん泡スプレー

水垢掃除をするとき、クエン酸が溶けているほうが手間が一つ減ってラクチンですよね。

しかもこれは、泡タイプなので汚れに密着しやすいんです。

ビックリなことに、泡で出てくるのに成分には界面活性剤が入っていないんです。

スプレーの先に細かい網があって、この網をとろみがついた液が高速で通過することで、泡状になって出てくるんです。

こんなアイデア、他ではみたことありません……!

除菌剤も入っているので、お風呂の天井などカビを予防したいところの拭き掃除にも使えそうです♪

6位 酸素の泡

つぎは粉末タイプの酸素系漂白剤です。

服のシミを落としたり、風呂釜掃除に使っています。

よくある酸素系漂白剤との違いは2種類の酸素系漂白剤が配合されていること。

コートされていて水に溶けにくい過炭酸ナトリウム、コートされていなくて水に素早く溶けてくれる過炭酸ナトリウムが入っています。

スピードタイプと持久力タイプの両方が働いて、つけ置き洗いしているあいだはずっと酸素が汚れに働きかけてくれるんです!

5位 花王 強力カビハイター

つぎはスプレータイプのカビ取り剤です。

似ているものにカビキラーもありますが、前に泡の密着力の比較テストをしてみたら、強力カビハイターのほうがずっとよかったんですよね。

それ以降大きいサイズを買って愛用しています♪

お風呂のカビ取りはもちろん、洗面ボウルの消臭、トイレの掃除、シンクの黄ばみ取りなど家中に使えますよ~!

ちなみに茂木和哉シリーズにも「カビ取りジェルスプレー」がありますが、そこまでガンコでないカビや消臭程度のときは強力カビハイターを使っています。

4位 花王 バスマジックリン

こちらは毎日のお風呂掃除に使っています。

お店に行けばいろんなお風呂用洗剤がありますが、これが一番成分がシンプルで、お肌にも優しい成分で出来ています。

実は成分をみると、ウタマロクリーナーと似ているんですよね……!

成分が中性なので素材をいためてしまう心配がありませんし、お風呂だけでなく家中のお掃除に使えるんです。

3位 クエン酸

コスパもいいですし、持っておきたいアイテムです。

やっぱり水垢や金属石けんカスは酸性洗浄剤でないと落とせません。

酸性洗浄剤には「なまはげお風呂用」やトイレ用洗剤などがありますが、はじめは素材を傷めないように一番マイルドなクエン酸から始めるのがいいですよ!

ちなみに裏技でバスマジックリンにクエン酸を混ぜるという使い方もあります。

バスマジックリンが苦手なアルカリ性の汚れも、一回のお掃除で一気に落とせるのでラクチンですよ~♪

2位 橙の雫

これは頻繁に使う洗浄剤ではありませんが、レアでガンコな汚れを落とすときに頼もしい存在です。

洗剤の分類としては「溶剤」で、シールのベタベタを取ったり、ボールペンや油性ペン、クレヨンの跡を落とすときなんかに使えます。

ほかにもソファの色が壁紙にうつってしまった、玄関タイルにヒールの跡がついてしまったといった、洗剤では落ちないような汚れもするっと落とせますよ!

お子さんがいるご家庭でも安心して使えるよう、天然由来の優しい成分で作られています。

ひとつ持っておけば安心の洗浄剤ですね♪

1位 シャボンの泡

最後は無添加水石けん、シャボンの泡です。

水で30倍に薄めて使うのでコスパもよく、リビングダイニングの拭き掃除、お風呂、キッチン、トイレのお掃除など、家中のお掃除に使っています。

実は合成洗剤と違って、石けんは拭き残りがしにくいんです。

さらにもしも拭き残りがあったとしても、皮脂に中和されて無害なものになっていきます。

食品を扱うところや、小さいお子さんがよく触れる場所のお掃除にピッタリですね~♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

洗剤には塩素系漂白剤、酸素系漂白剤、酸性洗剤、アルカリ性洗剤、溶剤と大きなグループがあります。

ランキングを振り返ってみると、それぞれのグループからランクインしていましたね…!

塩素系・酸素系漂白剤からは液体タイプと粉末タイプがひとつずつランクイン、酸性洗剤には粉末タイプと泡タイプ、アルカリ洗剤からはマジックリンとシャボンの泡、溶剤では橙の雫がランクインしていました。

そして中性洗剤としてバスマジックリンがありましたね。

基本はこの10個でおうちの汚れを落として、どうしても落ちない汚れがあるときはクレンザーとして「茂木和哉」や「茂木和哉キッチン用」を使っています。

みなさんの洗剤選びの参考になれば嬉しいです!

それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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