*

合成洗剤と中性洗剤の違い

公開日: : 最終更新日:2016/10/25 洗剤成分の巻 , ,

同じ意味のように思われる合成洗剤と中性洗剤ですが、
実は違うのです。

その違いを詳しく説明します。

ズバリ、違いのポイントとなるのが石けんです!

では、合成洗剤から説明していきます。

合成洗剤とは、主な洗浄成分に
合成界面活性剤が使われている洗剤の事を言います。

「主な」が重要です。

石けんが含まれていても、その割合が
少なければ合成洗剤となるわけです。

反対に主な洗浄成分が石けんになると、
家庭用品品質表示法のルールでは、
合成洗剤ではなく「石けん」となります。

うちの商品だとパラデッシュが、それにあたります。
paradish_click

実は、「洗剤」=「合成洗剤」なのです。

洗剤と付くものはすべて
合成界面活性剤が主成分と思ってもらって間違いありません。

次に中性洗剤です。

中性洗剤とはその名の通り、
pHが中性域の洗剤です。

ちなみに、液性から見て「洗剤」と言えるものは、
弱酸性洗剤
中性洗剤
弱酸性
の3つです。

うちの商品だとバスクイックは、
弱酸性でも「洗剤」となります。
bathquick_click

酸性やアルカリ性だと、
「洗剤」でなく「洗浄剤」と言います。

例えば、うちの商品では酸性タイプの
おふろのなまはげが「洗浄剤」となります。
ofurononamahage_click

石けんはアルカリ側の環境でなければ
洗浄成分として働きません。

なので、
合成洗剤には配合されることがあっても
中性洗剤には配合されることはありません。

関連の記事。こちらもどうぞ

油汚れを楽に落とすための洗浄剤選び

油汚れは、界面活性剤が含まれている洗剤を使わなくてもアルカリ性の洗剤であれば油汚れを落とす事

記事を読む

界面活性剤のタンパク質変性作用って何?

どんな界面活性剤にも、 タンパク質変性作用という働きがあります。 タンパク質変性作用

記事を読む

エタノールの特徴と用途

エタノールの最も大きな特徴は、 除菌ができることです。 除菌ができるのだから、 雑

記事を読む

no image

私がおすすめの塩素剤はこれ!

塩素剤と言うと 次亜塩素酸ナトリウムが一般的です。 ても、 私は次亜塩素酸ナトリウムより

記事を読む

酸素系漂白剤の主成分とは?

色柄物の漂白剤の主成分として 使われる酸素系酸化剤。 代表的ものは、 過酸化水素水

記事を読む

洗剤エキスパート茂木和哉の人気の記事

  • 水垢洗剤 茂木和哉がTVで紹介されました
白いなまはげは、オーブンレンジの掃除に最適です!

  皆さん、オーブンレンジは、どんな洗剤を使って掃除し

【プロ必見】シリカスケール落としに最適な洗浄剤を選ぶポイントとは?

水垢は、種類によって落としやすさがまるで違います。 水垢

サムライでシロッコファンを洗ってみた!

皆さん、レンジフードの掃除は、どこまでしていますか? もしかして

インスタグラムを始めてまもなく1年!

インスタグラムを始めて、来月で1年になります。 商品の使

バスクリーナー選びは「洗浄力」より「泡」が重要です!

バスクリーナーを選ぶ際、「豊かな泡立ち」と「素早い泡切れ」は、

→もっと見る

PAGE TOP ↑