中性で優しくお掃除♪ウタマロクリーナーでお風呂掃除をしてみた!
こんにちは!のぞみです。
今回は人気のマルチクリーナー「ウタマロクリーナー」を使って、お風呂を丸ごと掃除していこうと思います。
いつものお風呂掃除よりもすこし丁寧にやっていく予定です。
お掃除しながら、お風呂掃除のポイントについてもお話ししていきますので、楽しみにしていてくださいね!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
浴槽側をお掃除
まずは浴槽側からお掃除していきますね。先に浴槽側を洗って、終わったら洗い場側を洗います。
浴槽側は今回、肩ぐらいの高さまでお掃除していこうと思います。
お掃除しながら、今回のお掃除についてや、お風呂掃除を楽しく続けるためのポイントについてお話していきますね。
お湯を使うメリット
まずは洗う場所にざっとお湯をかけます。
お湯をかけることでお風呂内の温度が上がり、皮脂汚れが落としやすくなります。
また夏場のお掃除でも、お掃除中に洗剤が乾いてしまうのを予防でき、洗剤も伸びやすく泡立ちが良くなります。
お掃除中に洗剤が乾いてしまうと、結局使う量が増えてしまいますからね。
肩ぐらいの高さまでですので、このくらいまでこすります。
ちなみに使っているバスブラシは「バスボンくん」です!
カビが生えやすい時期は?
お風呂の困った汚れと言えば、やっぱりカビですよね。
カビは生き物汚れの1つで、生えてきやすい条件がいくつかあります。
その1つが「温度」で、あまり気温が高すぎたり低すぎたりするとかえって生えなくなるんですよ。
カビ菌が元気になるのは、気温が30度以下のときです。
梅雨にカビが生えるイメージがありますが、涼しくなってくる秋頃もカビの時期ですのでこまめにお掃除するようにしてみましょう!
お風呂は高いところまで掃除する?
今回は肩ぐらいの高さまで、壁はお掃除しています。
天井までお掃除できれば一番いいのかもしれませんが……大掃除でもないのに毎回お掃除するのはさすがに大変です。
面倒だけどお風呂を丸ごとキレイにしたい!なんてとき、わたしは「おふろの防カビくん煙剤」のようなアイテムを使うことが多いです。
お掃除が大変な天井はもちろん、ついつい洗い忘れてしまいやすい隙間まで煙が届いてくれるので便利ですよ!
お風呂掃除のやる気がでないときは
わたしは気温の高い時期は湯船に浸からないので、バスタブは使いません。
その時期は洗い場側だけを洗っているのですが、使わない時期があったとしても定期的にお風呂全体をキレイにしておきたいですよね。
とはいっても……お掃除は時間も労力も使うので、億劫になることがあります。
お掃除のモチベーションが維持できないとき、お掃除のやり方を変えてみたり、洗剤を変えてみるといいですよ!
特に洗剤は選ぶときに、コスパの良さや汚れ落ちのよさなどで選ぶことが多いですが……ずっと同じものを同じように使っていると飽きてきてしまいます。
たまには新商品を使ってみたり、普段使っていないマルチクリーナーでお掃除してみるといいかもしれませんね。
お風呂掃除はほぼ毎日するものですから、モチベーションの維持が大切です。
あまりお掃除しないでいるとどんどん汚れがガンコになっていくので、楽しくお掃除できることがキレイをキープするためのコツですよ!
また、茂木さんがYouTubeにアップしているお掃除動画を見てやる気を出すのも1つの手ですね。
毎日投稿されるので、みているとなんだかお掃除したい気持ちになってきますよ〜!
毎日掃除ができていれば中性洗剤だけで十分
お風呂にはいろんな汚れがついてしまいますが、毎日きちんとお掃除できていれば汚れはそこまでガンコになりません。
お店にいけば何種類も洗剤が置いてあって、どれを買えばいいんだろう……と迷ってしまいますよね。
ですが皮脂汚れがついてすぐに落としてしまえば、中性洗剤のようなマイルドな洗剤でも十分落ちてくれます。
今回のお掃除に使っている「ウタマロクリーナー」も、有名な中性洗剤の1つです。
毎日こまめにお掃除できて汚れがガンコにならないおうちなら、「ウタマロクリーナー」でもしっかりお風呂掃除ができますよ!
酸性洗浄剤や塩素系洗浄剤といった強い洗浄剤は、中性洗剤で落としきれないときだけに使えば大丈夫です。
強い洗浄剤は汚れが良く落ちますが、お風呂の素材に負担を与えてしまいます。
経年劣化が進みやすくなり、5年10年と使っていると差が出てきます。
こまめにお掃除できるのであれば、「ウタマロクリーナー」のような中性で優しい洗剤を選びたいですね。
あれこれお話をしているうちに浴槽が洗えたのでシャワーの水をかけて泡を流します。
洗い場側をお掃除
シャワーのお湯を洗い場側にかけて、「ウタマロクリーナー」をスプレーし洗っていきましょう。
ドアはこのくらいの高さまで洗っていきます。
「ウタマロクリーナー」をスプレーしたところを、バスブラシでこすっていきますね。
手すりの裏面はよく洗い忘れてしまうので、意識して洗っていきます。
「ウタマロクリーナー」は泡立ちがゆたか
「ウタマロクリーナー」は界面活性剤の濃度が、比較的高い洗剤です。
洗剤を使う前にシャワーの水をかけると洗剤が薄まってしまいますが、「ウタマロクリーナー」くらい濃い洗剤なら泡立ちに影響はありません。
お風呂をまるごとお掃除するとなるとかなりの洗剤を使いますから、「ウタマロクリーナー」のように界面活性剤の濃度が高い洗剤はありがたいですね。
鏡の周りも洗っていきます。
バスタブカランも洗っていきます。ここは水垢がつきやすい場所ですが、こまめにお掃除できていれば「ウタマロクリーナー」でもかなりキレイになってくれます。
「キッチンマジックリン」でお風呂掃除ができる!?
今回は「ウタマロクリーナー」を主に使っていますが、実は以前キッチン用洗剤の「キッチンマジックリン」でお風呂掃除をしました。
「ウタマロクリーナー」は中性で優しいのが特徴で、「キッチンマジックリン」はアルカリ性で洗浄力が高いのが特徴です。
たしかにキッチンのガンコな油汚れを落とすくらいですから、皮脂汚れなんてすぐ落ちてくれますよね。
「キッチンマジックリン」でお風呂掃除をする方法は、茂木さんのこちらの動画を参考にしてみてください!
ただし……「キッチンマジックリン」はアルカリ性なので、お風呂にアルカリに弱い素材があるときには使えません。
洗浄力は高すぎるくらいなので、こまめにお掃除できているのならわざわざ「キッチンマジックリン」を使う必要はないのかなと思います。
いずれにせよ、キッチン用の洗剤をお風呂掃除に使うのは用途外になるので、試すかどうかは自己判断でお願いします……!
最後は「ウタマロクリーナー」でバスタブの外側を洗って、お掃除完了です。ここは黒カビが付きやすいので念入りに洗いますね。
洗剤をシャワーで流したら、マイクロファイバークロスで水気をふき取ります。
今回のお掃除はこれでおしまいです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「ウタマロクリーナー」を使ってお風呂掃除をしてみました。
いつもより洗う場所が多くて大変でしたが、普段は使わない洗剤を使ったことで少し気分が変わりました。
毎日お風呂掃除をするのは大変ですが、モチベーションを維持できるよう、いろんな工夫をしてみてくださいね。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪