【徹底解説】新しくなったキッチン泡ハイターの知っておくべき5つの変更点！
osaki
茂木流掃除講座【茂木和哉】
これだけあれば十分！もう手放せない便利なお掃除用洗剤5選
nishiyama
こんにちは！のぞみです。
お店に行くとお掃除グッズや洗剤がたくさん並んでいて、どれを選んだらいいの？と迷ってしまいますよね。
そこで今回はわたしが使ってみて「もう手放せない！」と感じたお掃除用洗剤をご紹介していきますよ。
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉（@motegikazuya）さんのYouTube動画です！
茂木和哉 シャボンの泡
のぞみのおすすめ洗剤、1つ目は茂木和哉の拭き掃除用無添加水石けん「シャボンの泡」です。
「シャボンの泡」は合成洗剤ではなく石けんなので、石けんならではの安全性があります。
石けんの特徴は拭き残りがしにくいこと！それに万が一拭き残ったとしても、そのうち無害なものになっていきます。
わたしはリビングダイニングの拭き掃除だけでなく、キッチンのお掃除にも使っていますね。
キッチンは食材を扱う場所ですから、成分残りはあまりさせたくありませんしね。
また「シャボンの泡」は、水で30倍にうすめて使います。なのでコスパよく拭き掃除ができるんですよ♪
いちいち水で薄めるのは面倒……と思われるかもしれませんが、「シャボンの泡」はこのようにキャップが軽量カップになっているので、ラクに希釈液を作ることができます。
また「シャボンの泡」は水で薄めずに使うとガンコな油汚れも落とすことができます。
ガンコな油汚れには水で薄めず原液のまま使ったり、少し濃いめに希釈液を作ったりなどの調整もカンタンですよ～！
KINCHO サンポール
おすすめの洗剤、2つ目はKINCHOの「サンポール」です。
「サンポール」は酸性洗浄剤ですね。
おうちのなかには意外と酸性洗浄剤でないと落とせない汚れがあって、たとえばトイレにつく尿石、水垢、ザラザラ石けんカスなどがあります。
市販の酸性洗浄剤のなかでも特に酸性度が強いのが「サンポール」なんですよね。
酸性度が強いほど水垢や尿石はラクに、そしてキレイに落とすことができます。
それに「サンポール」のいいところは、近所のお店で安く買えること。
洗浄力が高い、手軽に買える、そして安いと3つも嬉しいポイントがそろっているんです！
酸性度が強いとそのぶん刺激も強くなりますが、水で薄めて使うこともできます。
便器の内側掃除には原液のまま、水垢取りには5倍に薄めて、拭き掃除には100～200倍に薄めて……というように、汚れの程度にあわせて調整してみてくださいね。
ただし……「サンポール」をトイレ掃除以外に使うのは、メーカーさんは推奨していません。
あくまで自己責任になってしまいますのでご注意ください！
花王 キッチン泡ハイター無臭性
おすすめの洗剤、3つ目は花王さんの「キッチン泡ハイター無臭性」です。
これまで普通の「キッチン泡ハイター」も使っていたのですが、無臭タイプが出てからはこっちを愛用するようになりました！
「キッチン泡ハイター無臭性」は本当にニオイが気にならなくて、快適にお掃除ができます。
塩素系漂白剤なので泡ででてお掃除がラクですし、汚れ落とし・除菌・消臭が一度で出来てしまいます。
しかも従来の「キッチン泡ハイター」に比べて、泡がしっかりしているように感じますね。
また「キッチン泡ハイター無臭性」の使える場所をみると「ステンレス素材」とあります。
同じ花王さんから出ているお風呂用の塩素系漂白剤「強力カビハイター」はステンレス素材には使えないので、「キッチン泡ハイター無臭性」のほうが用途が広くて使い勝手がいいですよね。
メリットがたくさんある洗剤ではありますが……1つ気をつけないといけないこともあります。
それは洗剤の流し忘れ！塩素臭が少ないので、うっかりすすぎ忘れてしまうかもしれません。
使うときも必ず換気扇は回しておいてくださいね。
茂木和哉 橙の雫
おすすめの洗剤、4つ目は茂木和哉「橙の雫」です。
洗剤の種類としては溶剤にあてはまり、油性ペンやボールペンの跡、クレヨンの落書き、シールやテープのベタベタ、ゴムのこすれ跡、色移りなどを落とすことができます。
こういった汚れはレアな汚れで、中性洗剤、酸性洗浄剤、アルカリ洗浄剤、塩素系漂白剤ではなかなか落とすことができません。
そんなときに頼れるのが「橙の雫」のような溶剤です！
溶剤にもいろんな種類のものがあり、中にはアセトンやトルエン、メタノール、塩化メチルといった少し怖いものもあります。
ですが「橙の雫」はオレンジオイルから取れるリモネンで作られていて、天然由来の成分なので安全性が高いんです。
クレヨンの跡やシールのベタベタといった汚れは小さいお子さんのいるおうちで多い汚れですし、安全性の高い溶剤なら使うのもあまり怖くありませんね♪
ダイソー 多目的クレンザー
おすすめの洗剤、5つ目はダイソーの「多目的クレンザー」です。
「多目的クレンザー」のいいところは、たったの100円で買えること！
それにダイソーなら全国どこにでもあるので、気軽に買えますよね。
わたしはIH天板のこびりつき汚れを落としたり、フライパンのコゲを取ったり、水栓金具の水垢を取ったり……といろんな場所に使っています。
これもいざというときのために、持っておくと便利ですよ～！
おうちの汚れは洗剤5種類あれば落とせる！
ここまでわたしが愛用している洗剤を5つご紹介しました。
実は今回ご紹介した洗剤は、それぞれ違ったタイプの洗剤です。
洗剤の種類でいうと「シャボンの泡」はアルカリ洗浄剤、「サンポール」は酸性洗浄剤、「キッチン泡ハイター無臭性」は塩素系漂白剤、「橙の雫」は溶剤、「多目的クレンザー」はクレンザーですね。
おうちのなかにある汚れは、この5つの洗剤があれば大抵は落とすことができます。
基本的に汚れは中性洗剤で落とせますが、それでも落とせないくらいガンコな汚れにはアルカリ洗浄剤や酸性洗浄剤など5つのうちどれかを使う、ということですね！
おうちの中にある汚れ5種類とそれぞれに適した洗剤については、茂木さんがこちらの動画でじっくり解説してくれています。
効率よくお掃除できるようになりたいかたは、ぜひチェックしてみてくださいね。
ちなみに中性洗剤といえば「クイックルホームリセット泡クリーナー」や「ウタマロクリーナー」、「バスマジックリン」などがありますが……わたしは水石けんの「シャボンの泡」を水で薄めた液で普段のお掃除をすることが多いです。
そうすればもう5つの洗剤だけでお掃除がすむので、あれこれ揃える必要がありませんよ～！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回はわたしが愛用している洗剤を5つご紹介しました。
みなさんもお店でみかけたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです！
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ～！
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう～♪
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
