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水筒についた茶渋を落とす方法!

茂木 和哉

皆さん、水筒は何個持っていますか?

我が家では、合計5個あります。

子供達は、水やジュースを入れることがほとんどなので、中はそんなに汚れませんが、妻と私はお茶を入れることが多いので、すぐに茶渋が付きます。

ちょうど水筒の中を洗浄するタイミングですので、いつもしている洗浄方法を皆さんにご紹介します。

こちらが洗浄前の水筒の中の様子です。

定期的に洗浄しているので、そんなに茶渋がついていませんが、うっすら黄ばんでいます。

先ずはお湯を入れていきます。

お湯の温度は、約45℃です。

お湯を入れたら、酸素系漂白剤を入れます。

酸素系漂白剤なら何でもいいのですが、私はいつも純愛を使っています。

使用量は、500mlのお湯に対して純愛15g(純愛キャップ山盛り2杯)です。

入れたら即かき混ぜます。

私はいつも割りばしでかき混ぜます。

完全に溶けたら、ラップで覆い爪楊枝で4か所穴をあけます。

別にここまでやらなくても、適当な段ボールなど何か簡単に蓋ができるものを上げてもOKです。

ただし、キャップをしめて密閉させるのはダメです。

酸素で圧が高くなって危ない事になる場合はありますので。

フタをする理由は、45℃のお湯をできるだけ冷まさないようにするためです。

できるだけ温度を下げないようにした方が、酸素が効率よく働いてくれるのでフタをするわけです。

後は、1時間以上放置します。

何時間放置しても問題ないので、自分の時間の都合だけ放置してください。

私は2時間ぐらい放置しました。

そして、水ですすいただらこんな感じです。

どうでしょうか?

しっかり黄ばみがとれてますよね。

酸素系漂白剤を使うと、汚れが落ちるだけでなく、除菌、消臭もできます。

ぜひ、皆さんもお試しください!

 

 

今回使用した洗剤

・純愛

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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