カビだらけのゴムもこれで解決!ドアレールのゴムパッキンをしてみました

ゴムパッキンの汚れチェック
- 使用9年のTOTOサザナのドアパッキンに頑固な黒カビが発生。
- 掃除が難しくなったため楽天で新しいゴムパッキンを購入。
掃除の手順
- ドアの取り外し:説明書を確認し、ドア上部のパーツをスライドさせてドアごと外す。簡単に取り外せた。
- ゴムパッキンの取り外し:プラスチックパーツを外し、ラジオペンチを使って慎重にゴムパッキンを取り外す。汚れは黒カビやぬめりで塩素系漂白剤が効果的。
- ドア下の掃除:中性洗剤「バスマジックリン」と歯ブラシで汚れを丁寧に洗い落とし、水気も拭き取る。
- ゴムパッキンの交換:楽天で購入した新しいゴムパッキンは形状が異なり応急処置として取り付け。後日、正しい型を再注文予定。
プラスチックパーツを元に戻し、ドアをレールに戻して作業完了。
まとめとして、定期的にパーツを外して掃除することを推奨している。

こんにちは!のぞみです。
我が家のお風呂は「TOTOサザナ」なのですが、使い始めて9年ほどが経ちドア下のゴムパッキンにガンコな黒カビが生えてきました。
落とすのも大変そうなので、今回は思い切ってドアレールのゴムパッキン交換にチャレンジしてみようと思います!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
ゴムパッキンの汚れをチェック
今回ゴムパッキンの交換をするのは、こちらのお風呂のドアです。
ゴムパッキンはたいてい白でできているので、黒カビが目立ってしまいますよね。
これまでお掃除して黒カビを落としてきましたが、そろそろ落とすのも難しくなってきました。
だいぶ長く使っているので交換しようと、楽天で新しいゴムパッキンを購入してきました!
お風呂のドアを取り外す
まずはゴムパッキンを外したいので、ドアごと取り外していきます。
我が家のお風呂のドアは真ん中を押して開ける式なのですが、上にあるパーツをスライドさせるとドアごと外すことができるようになっています。
ドアの取り外し方は種類によって違うと思うので、必ず取扱説明書をチェックしてくださいね!
左右のパーツを下に下げてドアをお風呂側に押すと、カンタンにドアが外れました!
ドアのゴムパッキンを取り外す
外したドアを脱衣所側に持ってきて横に倒したら、ゴムパッキンを外していきます。
ドアを外してみると……思っていた以上に汚れがついていました。
ついているのはおそらく生き物汚れですね。生き物汚れには黒カビやぬめり、ピンク汚れなどがあり、塩素系漂白剤で落とすことができます!
ドアレールのゴムパッキンは、このまま引っ張るだけでは取り外すことができません。
横についているプラスチックの部品を手前に引っ張って外してから、ゴムパッキンを外します。
横の白いパーツは、手前に引っ張ればすぐに外せます。
大変なのはもう1つのプラスチックパーツですね。
これは横にストッパーの穴があるので、カンタンに外せません。
なのでラジオペンチを使って小刻みに揺らしながら、ぐっぐっと引っ張っていきます。
プラスチックに傷がつかないよう、ラジオペンチのあいだに1枚ペーパータオルを挟んでおきますね。
こんな感じで取り外せたらOKです!こっちも汚れがひどいですね……。
ドア横のプラスチックパーツが外せたら、ゴムパッキンを横からするする外していきます。
ドア下のお掃除
新しいゴムパッキンをつける前に、ドア下のお掃除もしておきましょうか。
まずはウェットティッシュで乾いたゴミを回収します。
歯ブラシの柄を使って、細かいところもキレイにしていきますよ。
汚れが乾いて固まってしまっているので、洗剤も使って落としましょう。
今回は中性洗剤の「バスマジックリン」を使います。
シュッシュと吹きかけ、歯ブラシで丁寧にこすり洗いしていきます。
いま脱衣所でお掃除をしているので、シャワーで洗剤が流せないのですが……ここまで汚れがひどいのならシャワーで流しながら洗ったほうがラクかもしれませんね。
一通り汚れを落とし、水気も拭き取りました。
ゴムパッキンの交換
それでは新しいゴムパッキンを取り付けていきます。
取り外したゴムパッキンを参考にして、同じ長さにカットします。
そしてドアに入れ込んでいきますが……よくみると新しいゴムパッキンと古いゴムパッキンの幅が違います。
ドアに入れ込むところの形も、元々ついていた古いゴムパッキンはT字ですが、新しく購入したほうはU字のようになっています。
もしかすると違う型のゴムパッキンを頼んでしまったのかもしれません……。
同じ型のゴムパッキンはまた頼むとして、間違って買ってしまったゴムパッキンでも取り付けられるのか試してみます。
いずれにせよ、元々ついていたゴムパッキンは汚れがひどいのでしっかり洗いたいですしね。
少し引っ張りながらドアに取り付けていくと……一応引っ張っても取れなさそうですが、端っこがうねっています。
まぁ新しいゴムパッキンを手に入れるまでの応急処置だと思って使いましょう。
先ほどラジオペンチで外したドア横のプラスチックパーツを水洗いし、キレイになったら元の場所に戻します。
ドアの取り付け
ゴムパッキンが取り付けられたら、あとはドアを元の場所に戻していきましょう。
端っこにあるプラスチックパーツをレールにはめたら、上にもパチンと入れ込むように取り付けます。
あとは取り外すときに下ろしたストッパーを上に上げたら完了です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、お風呂のドアの下についているゴムパッキンを新品に交換してみました。
うっかり違うタイプのゴムパッキンを買ってきてしまい……ぴったりサイズにはなりませんでした。
なので正しいタイプのゴムパッキンを見つけたら、また取り付けていこうと思います。
ドアレールはしっかりお掃除しているつもりでも、パーツを外してみると汚れがびっしりついていることがあります。
取り外してしまうと細かいところもラクにお掃除できるので、たまにやってみてくださいね。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪