お風呂:床

【お風呂の黒ずみ・カビ落とし】コスパも安全性も最強の「花鳥風月」を徹底解説

nishiyama
たくみ
たくみ

こんにちは!たくみです。

みんなはお風呂の黒ずみや黒カビってどう落としてる?茂木さんの動画ではよく、塩素系漂白剤の「ハイター」と食器用洗剤を混ぜて使う「ハイター漬け」が紹介されているけれど……正直、洗剤を混ぜて使うのって怖いときもあるよね。

そこで作られたのが「花鳥風月」という洗剤!今回は茂木さんの動画の中から、「花鳥風月」を開発していくようすや、実際の使い方を紹介していくよ~!

黒ずみや黒カビに効果的!「花鳥風月」でお風呂掃除

お風呂の床って気がつくと黒ずみや黒カビがついたりしているし、広くて洗うのが大変だし……。そんな悩みを解決するために開発されたのが「花鳥風月」!

茂木さんの動画でよく紹介されている、塩素系漂白剤と食器用洗剤を混ぜて使う「ハイター漬け」よりももっと手軽で汚れ落ちもいいんだって。

1つ目の動画では、ちょうどいい洗剤の濃度や使い方をいろいろ検証しているよ。

おすすめの使い方は、バケツに洗浄液を作ってバスブラシでジャブジャブ洗う「バケツ洗い」。動画では250倍希釈と100倍希釈で試しているよ。

どっちも泡立ちはわりと控えだけどバスブラシでお風呂の床に塗り広げてみると、界面活性剤がはたらいて洗浄液がしっかり密着していたよ。でももう少し濃くした方がもっと泡立って洗いやすそうな感じみたい!

使っているときも塩素のニオイはほとんどなし!従来のハイター漬けだと掃除中やつけおき中「どうしても塩素のニオイがしてくるから……ニオイが気にならないのは嬉しいかも〜!

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、使う洗剤の量はほんの少しってところ。

泡立ちは控えめでも、普段使っているバスクリーナーでは手こずるような、しつこい汚れにちゃんと効いてくれるだって。これならかなりコスパがいいよね〜!

「花鳥風月」をもっと濃いめで使ってみると

2つ目の動画ではさっきより濃いめの50倍希釈液でお風呂掃除をしているよ。

水300mlに「花鳥風月」6グラムを溶かした50倍希釈液を作ったら、バスタブ掃除をしてみよう。50倍希釈でも塩素臭は気にならないし、ほどよい泡立ちで使いやすそう!洗剤も薄め方も50倍から100倍で決まったみたいだよ~!

汚れがひどめのところは、洗浄液を塗りつけて30分放置!泡立ちは控えめだけど、わりとしっかり洗浄液が密着してくれているね。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、洗剤のすすぎやすさ。バスタブ掃除をしてみても、シャワーの水をかけるとサッと流れていったよ。

バスタブの小さい排水口でも泡が残らずさっとすすげるなら、時間がないときもストレスなく掃除できるし、節水にもなりそうだよね。ラクに掃除できそうでいいかも〜!

「花鳥風月」をもっと手軽に使う方法

3つ目の動画では、「花鳥風月」洗浄液をもっとラクに作る方法や、洗浄力の高さの秘密について紹介されているよ。

基本は50倍から100倍希釈で使うんだけど、正確に測るのが面倒ならカップ1杯の水に「花鳥風月」をフタ1杯サッと入れればOK!

フタ1杯でおよそ5グラムになるから、大体50倍希釈の洗浄液が作れるんだって。洗浄液ができたら、さっそく掃除を始めよう。

特に使っておきたいのはバスタブのコーキング!コーキングみたいに柔らかいところはカビが根を張りやすい場所だから、ガンコになる前に「花鳥風月」を軽く塗ってしっかり汚れを落として除菌もしておこう。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、「花鳥風月」の洗浄力の秘密について。「花鳥風月」はそこまで塩素濃度は高くないんだけど、界面活性剤、塩素剤、アルカリ剤の3つの洗浄成分が入っているから、汚れ落ちがいいんだって。

界面活性剤は皮脂汚れに強い「直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム」、塩素剤はカビ取り洗剤「黒木真白」にも使われている塩素が高濃度の「ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム」、アルカリ剤は炭酸ナトリウムが使われているとか。

界面活性剤だけでも皮脂汚れがしっかり落ちるし、アルカリよりになっているからより洗浄力がアップ!しかも塩素剤入りだから、ピンク汚れやぬめり汚れ、皮脂汚れに石けんカス……と、いろんな汚れが一度で落とせるんだ。

とにかく成分とバランスにこだわっているから、これまで「ハイター」と食器用洗剤を混ぜたハイター漬けをしていたという人も、きっと満足できるはず!

ただし……塩素濃度はそこまで高くないとはいっても「花鳥風月」は塩素系洗浄剤。お風呂の素材によっては塩素系洗剤が使えない場合もあるみたいだから、使う前に取扱説明書をチェックしておいてね!

まとめ

今回は茂木さんの動画の中から、「花鳥風月」を開発していくようすや、実際の使い方を紹介していったよ。

安全性、コスパ、そして汚れ落ちの良さを全部かなえることができる理想の洗剤!お風呂掃除をアップデートしたい人は、ぜひチェックしてみてね。

それでは、ここまで見てくれてありがとうございました。またお会いしましょう~!

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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