【黒ずみ・水垢・石けんカス】お風呂の床を時短で効率よく掃除する裏技3選

こんにちは！のぞみです。

お風呂はいろんなタイプの汚れがあるから、結構お掃除しにくいのよね。かといって放置していると、どんどんガンコになるし……。それじゃあ今回は茂木さんの動画をみながら、お風呂を効率よくお掃除するアイデアを見ていきましょう！

まずはお風呂の床をつけ置き洗いする方法ね。「キッチンハイター」を使えば皮脂汚れや黒ずみ汚れをラクに落とせるわよ！

排水口に栓をして水をためたらお風呂の床もつけ置きできるの。栓をする方法はいろいろあるけれど、おすすめはポリ袋に水をためておくやり方ね。ポイントは大きめのポリ袋に水を多めに入れておくこと！袋が重たくなって途中で水が抜けにくくなるわ。

お風呂の床に水をはったら「キッチンハイター」を150グラム、食器用洗剤を10グラムいれてブラシでかき混ぜてね。目立つ黒ずみ汚れがあったら、このタイミングでブラシ洗いをしておきましょう！

「キッチンハイター」は多めに入れると汚れがよく落ちるけれど、多くても250グラムまでにしてね。濃すぎると今度は塩素焼けのリスクが高くなるの。

洗浄液ができたら、あとは30分くらい放置しましょう！放置した後にまだ汚れが残っていたらもう1〜2時間放置するか、ブラシでこすり洗いをしてみてね。つけ置き中に汚れがゆるんでいるから、ガンコそうな汚れも落としやすくなっているわ。

今度は「キッチンマジックリン」でお風呂掃除をする方法ね。用途外での使い方にはなるけれど、油汚れでもしっかり落としてくれる「キッチンマジックリン」は洗浄力がかなり高いの。

使い方はいつものお風呂掃除とほとんど同じよ。「キッチンマジックリン」を吹きかけて、ブラシやスポンジで洗っていってね。

理由はいくつかあるけれど、1つは液性がアルカリ性なこと。お風呂に多い皮脂汚れと、その仲間とされる油汚れは、アルカリで落とすことができるの。最近はラクにお掃除できるように、お風呂掃除用の洗剤でもアルカリよりのものが増えているわ！

それに「キッチンマジックリン」に入っている界面活性剤は油汚れがよく落ちるものだし、さらに溶剤まで入っているの。アルカリと皮脂汚れ、そして溶剤……と、油汚れに働きかける成分が3種類も入っているから、ガンコな油汚れも良く落ちるというわけよ。

ただし気をつけたいのは素材への負担ね。洗浄力が高いということは素材を傷めやすいということだから、毎回のお掃除に「キッチンマジックリン」を使うのはおすすめできないわ。

だから普段のお掃除は市販のバスクリーナーで。たまにお掃除するときや、ガンコな汚れがたくさんあるときは「キッチンマジックリン」を使ってみる、なんてくらいがいいわね。

最後は自分で酸性のバスクリーナーを作ってお掃除する方法よ。市販のバスクリーナーは中性か弱アルカリ性なのがほとんどで、皮脂汚れやヌルヌル石けんカスは落とせるのだけど……酸でないと落としにくい水垢やザラザラ石けんカスは残ってしまうのよね。

そうよね。でも酸性バスクリーナーを作れば一度でいろんな汚れが落とせるわ！作り方も意外とカンタンなの♪

空のスプレーボトルにトイレ用酸性洗浄剤の「サンポール」を2グラム、水を188グラムいれて混ぜたら、さらにおしゃれ着用洗剤の「エマール」を10グラム入れてね。ボトルを閉めて軽く振ったら、酸性バスクリーナーの完成よ！

酸性洗浄剤の「サンポール」は酸が水垢やザラザラ石けんカスを落として、「エマール」は主成分の界面活性剤が皮脂汚れやヌルヌル石けんカスを落とす、という役割ね。酸性洗浄剤にはクエン酸もあるけれど、「サンポール」ならもともとの酸が強いからほんのちょっとの量で十分なの。

手間もかからないしおすすめよ♪ただし、洗剤同士を混ぜて使うことをメーカーさんは良しとしていないわ。わたしは今のところ「サンポール」と「エマール」を混ぜて、変なガスが出たり液が濁ってしまう、なんてことが起きていないけれど……ほかの洗剤を使うとどうなるか？まではわからないわ。試すときは自己責任でお願いね。

ということでここまで、茂木さんの動画をみながら一緒にお風呂を効率よくお掃除する方法をみていったけれど、どうだった？

そうね！ただし今回は効率よくお掃除するために、お風呂掃除用以外の洗剤を使ったり、洗剤同士を混ぜたりしているわ。メーカーさんは推奨していないお掃除法だから気を付けてね。それではここまでみてくださりありがとうございました。またお会いしましょう〜！