頑固な焦げ付き汚れも!?ダイソー「多目的クレンザー」で鍋の焦げ付き汚れを落とす
鍋やフライパンの調理器具は毎日使うグッズですが、いつのまにか焦げ付き汚れが溜まってしまうことも少なくありません。
そんな焦げ付き汚れの代表的な掃除道具といえば「クレンザー」た「メラミンスポンジ」が代表的ですが、頻繁に掃除するとなるとコストも気になるところです…!
今回はコスト面の心配も解決できる記事かもしれません!
- 鍋に付きやすい汚れとその掃除方法
- 100円均一ダイソーの「多目的クレンザー」で鍋の焦げ付き汚れを掃除する方法
今回ご紹介する記事は、こちらの動画をまとめたものです!
実際に「多目的クレンザー」を使って鍋の焦げ付き汚れを掃除している様子を動画で見たい人は、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画がおすすめです♪
普段からとても忙しくて「動画をゆっくり見る時間がない…!」という人には、動画の内容を簡単にまとめてあるこちらの記事がおすすめです!
目次から好きな場所まで飛ぶことができるので、時短にもなりますよ♪
お掃除のプロフェッショナル「茂木和哉」さんのプロフィール
今回ご紹介している方法は汚れのプロである茂木和哉さんが発信している掃除方法です♪
- 汚れ落としのノウハウを伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除術」を発信中
- シャボンの泡や赤鬼、茂木和哉シリーズなど、多数の洗剤を開発
- 国内外のテレビ・ラジオ・イベントに多数出演
- 楽天年間総合ランキングなど、受賞歴が複数あり
ちなみに、茂木和哉さんはいくつかの書籍を出版しているので、気になるひとはぜひ購入してみてくださいね♪
プロフィールにもあるように、茂木和哉さんはYoutubeチャンネルでもお掃除情報を発信しています♪
一般的には、あまり取り上げられないような場所の掃除方法も、ピンポイントでご紹介しているので、お掃除にお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
鍋に付きやすい汚れとその掃除方法
まずは、鍋に付きやすい汚れとその掃除方法についてご紹介します!
今回の記事でご紹介する掃除方法とは別に、一般的な掃除方法をご紹介しているので、気になるひとはぜひここから読み進めてみてくださいね♪
油汚れ
調理で使う鍋には、調理油や食材の油が跳ねてついてしまうことが多く、調理用の鍋には油汚れが付きやすいです…!
さらに、油汚れはほかの汚れの上に重なるとバリアのような機能を果たしてしまい、ほかの汚れをより頑固にしてしまう場合があります。
鍋に付いた頑固な汚れを掃除するときは、まず油汚れから掃除するようにしましょう!
そんな油汚れは油分を多量に含む洗剤なので、界面活性剤を含む洗剤が効果的♪
具体的な洗剤だと「ウタマロクリーナー」「ホームリセット」「ジョイ」などに界面活性剤が含まれているので、油汚れには効果的です。
ここでご紹介している洗剤以外でも、使ったときに泡立ちがある洗剤には界面活性剤が含まれているので、ご自宅ある洗剤でも確認してみてくださいね♪
また、油汚れは酸性の汚れなので、弱アルカリ性の洗剤(ジョイなど)が中性洗剤に比べて、油汚れと相性がいいです。
ただし、アルカリ性だからと言って塩素系洗剤を使うと鍋の素材を傷めてしまう可能性もあります。
油汚れが付いた場合はなるべく中性洗剤やアルカリ度の弱い洗剤を使うようにしましょう♪
ちなみに、油汚れは熱いお湯などで温めてから掃除をすると、ガチガチに固まっている油が緩んで掃除しやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね!
焦げ付き汚れ
焦げ付き汚れは、鍋に付いた油汚れや食材などが、加熱によって炭化して鍋と強く結びつくことで発生します。
そのため、長く掃除していない鍋の底には厚くなって頑固になった焦げ付き汚れが付くことも…!
そんな焦げ付き汚れには、汚れを削り落とす掃除方法が効果的♪
具体的な商品だと「メラミンスポンジ」「超人たわしZ」「クレンザー」などが頑固な焦げ付き汚れに効果的です。
ただし、焦げ付き汚れを削り落とすということは、それだけ鍋の素材にも傷を付けてしまうということ…!
小さな傷が気になるという人は、削り落として焦げ付き汚れを落とす方法ではなく、溶かして落とす方法がおすすめです!
こちらの商品は焦げ付き汚れをこすらず落とすことができるので、鍋の傷の予防はもちろん、こすり洗いの時間の節約もできます!
それと同時に強力な洗浄力があるため、注意しないとならないこともあります。
気になる人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね♪
100円均一ダイソーの「多目的クレンザー」で鍋の焦げ付き汚れを掃除する方法
ここからは、100円均一ダイソーの「多目的クレンザー」で鍋の焦げ付き汚れを掃除する具体的な方法をご紹介します!
使うグッズもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
準備するもの
- ダイソー「多目的クレンザー」
- 3Mの研磨スポンジ「7447」
- ディスポーザブル手袋
- マイクロファイバークロス
- ダンボール
今回はダンボールを広げて、その上で鍋の焦げ付き汚れの掃除をしました!
そうじの手順
- ディスポーザブル手袋を付ける
- ダンボールを広げて、その掃除する鍋を乗せる
- ダイソー「多目的クレンザー」を3Mの研磨スポンジ「7447」に付ける
- 3Mの研磨スポンジ「7447」で鍋の焦げ付き汚れをこすり洗いする
- 焦げ付き汚れが落ちたら、鍋を流水ですすいで、マイクロファイバークロスで水気を拭き取る
掃除の前後の様子
ここでは写真を用いて、ダイソーの「多目的クレンザー」と3Mの「7447」を使って、鍋の焦げ付き汚れを掃除する前の様子と掃除した後の様子をご紹介します!
掃除前の鍋の様子も画像でご紹介しているので、汚いものの画像が苦手な人は注意してくださいね…!
「多目的クレンザー」で焦げ付き汚れを掃除するメリット
ダイソー「多目的クレンザー」は100円均一で販売しているので、100円+税という安価で購入できます。
一方で、ダイソー「多目的クレンザー」でもほかの商品に劣ることはなく、鍋の頑固な焦げ付き汚れでも問題なく落とすことができました♪
安価で試しやすい上に、研磨力もほかの商品に比べて、見劣りしないという点はダイソー「多目的クレンザー」をメリットといえます!
「多目的クレンザー」で焦げ付き汚れを掃除するときの注意点
ダイソー「多目的クレンザー」は鍋の焦げ付き汚れを研磨して落とします。
そのため、ダイソー「多目的クレンザー」で掃除をした鍋に傷がつく可能性もあります。
今回のそうじ方法では3Mの「7447」で傷ついた可能性が高いですが、ダイソー「多目的クレンザー」にも研磨力があるので、多少の傷はつきます…!
焦げ付き汚れを落とす上で、多少の傷が付くことは仕方ないと思いますが、それでも気になる人には中が必要です。
ちなみに、焦げ付き汚れの掃除のときに、鍋に傷がつくことがどうしても気になるという人は、茂木和哉さんが開発した「こげ落としジェル」を使うという方法もあります♪
この「こげ落としジェル」は焦げ付き汚れを溶かして浮かせるので、こすり洗いが不要!
放置しているだけで焦げ付き汚れを落とすことができるので、こすり洗いの労力も時間も節約できるので、ずぼらなひとにもおすすめですよ♪
ただし、強力な洗浄力を持つ洗剤なので、取扱には注意が必要です…!
詳しくは、こちらの記事にのせているので、気になる人は見てみてくださいね♪
まとめ:「多目的クレンザー」でも十分に焦げ付き汚れを落とせる!
今回は、ダイソーの「多目的クレンザー」で鍋についた焦げ付き汚れを落とす方法をご紹介しました!
ダイソーの「多目的クレンザー」は100円+税という安価で手に入れることができ、お試しに買ってみることがしやすい商品です。
さらに、安価だからと言って、ほかの商品よりも汚れの落ちが悪いということもなく、鍋の焦げ付き汚れを十分に落とすことができます。
一方で、研磨して焦げ付き汚れを落とすため、鍋に多少に傷が付く可能性もあります…!
鍋に傷が付くことが気になるという人は、こまめで丁寧な掃除を心掛けるか、「こげ落としジェル」を使うようにしましょう♪
この商品の詳細を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね♪
そのほか、茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTubeチャンネルでは、今回ご紹介したそうじ方法以外にも頑固な焦げ付き汚れを落とす方法をご紹介しています!
気になる人はぜひ動画視聴とチャンネル登録をお願いしいます!