掃除用洗剤はいらない!?赤箱石けんと研磨スポンジで洗面台掃除してみました


こんにちは!のぞみです。
わたしは洗面所で手を洗うときに牛乳石鹸の「赤箱石けん」を使っているのですが、今回はその「赤箱石けん」でシンクをお掃除できないか試してみようと思います!
一緒に使うのは3Mの研磨スポンジ「 スコッチブライト7448」です。
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
洗面台掃除に使うものの紹介
まずは今回の洗面台掃除で使うものからご紹介していきますね。
メインで使うのはこちら!「赤箱石けん」です。

そしてこすり洗いに使うのは、こちら!3Mの研磨スポンジの「 スコッチブライト7448」です。

3Mの研磨スポンジには、粗さが何種類かあります。
裏面に詳しく書いてありまして、今回使う「 スコッチブライト7448」は一番右側に書いてある粗さのものですね!
7448番は仕上げみがき用で、用途としては「衛生陶器の汚れ落とし」と書いてあります。

今回お掃除をする洗面台は、人工大理石でできています。
人工大理石とはプラスチックを大理石にみえるように加工したものです。陶器製品ではなくプラスチックですので、もしかしたら「 スコッチブライト7448」を使って傷が付いてしまうかもしれません。
傷が付かないように気をつけますが……お掃除後に傷が付いていないかどうかも気になるところですね!
お掃除前にスポンジと石けんの泡を準備
それではお掃除の準備をしていきます。
まずは「 スコッチブライト7448」をお掃除に使いやすい大きさにカットしていきますね。
8分の1の大きさにカットしたら、1枚だけ使います。
つかわない分は無印良品のケースにいれて保管しておきましょう。

ちなみにこのケースは、無印良品で購入した工具箱です!
お掃除用のスポンジを入れておくのにぴったりサイズで愛用しています♪
つぎに「赤箱石けん」を泡立てます。
泡立てるのには、お風呂で身体を洗うときに使っているメッシュ状のタオルを使います。
タオルに石けんをこすり合わせ、泡が出てきたら洗面桶に垂らしていきます。

お掃除に使えそうなくらいの泡ができたらOKです!
あとはこの泡を使って、「 スコッチブライト7448」でこすり洗いしていきましょう。
石けんは界面活性剤とアルカリの力で、皮脂汚れ・油汚れを落としてくれます。
ただし水垢や金属石けんカスといった、酸でないと落とせない汚れは石けんでは落とせません。
水垢や金属石けんカスは、研磨スポンジでこすることで落とせます!
なので今回のお掃除では、「赤箱石けん」で皮脂汚れや油汚れを、「 スコッチブライト7448」の研磨力で水垢や金属石けんカスを落としていく、という作戦です♪
「赤箱石けん」で洗面台をお掃除してみました
それではお掃除を始めていきます。
一番はじめに排水口と目皿に、「カビキラー」をスプレーして放置しておきましょう。

「カビキラー」は放置中の塩素のニオイがしてくるので、ラップをかぶせておきますね。

そして洗面台全体を洗っていきます。
泡立てた「赤箱石けん」を「 スコッチブライト7448」ですくいとり、洗面台をこすっていきましょう。

「 スコッチブライト7448」で洗面台に傷が付いてしまわないか心配でしたが、「赤箱石けん」と一緒に使うことでぬるぬる滑りが良くなります。
研磨力が少し落ちてしまうので、傷は付きにくくなりそうですね!
わたしは石けんで手を洗っているので、今回は石けんを使っていますが、普通のハンドソープや石けんハンドソープを使っている人は、そっちを使ってもいいと思います!
ぬるぬるでスポンジの研磨力をおとしたくないのなら、アルカリ電解水やセスキ水を使うと良いですね。
アルカリの力で皮脂汚れ・油汚れが落ちますし、研磨スポンジで水垢や金属石けんカスといった固い汚れも同時に落とせますよ♪
ちなみに、水垢や金属石けんカスは、酸性洗浄剤で落とすこともできます。
研磨スポンジを使うのはちょっと……と言う人は、クエン酸や「お風呂用ティンクル」、「なまはげお風呂用」といった酸性洗浄剤を使ってみてくださいね!

洗面台全体を洗ったら、泡を流していきましょう。

泡が流れたら水気を拭いていきます。
ペーパータオルでさっと拭きあげ、そのあとマイクロファイバークロスでも拭いていきますね。

お掃除前の汚れをお見せしていなかったのでわかりにくいかもしれませんが、排水口の目皿もかなりキレイになりました!

洗面台をお掃除した後の様子は?
一通り「赤箱石けん」での洗面台掃除が終わりました。真っ白キレイになりましたね!
「 スコッチブライト7448」を使うと傷が付くのかな……?と心配はありましたが、ぱっとみて目立つ傷はありません。
「赤箱石けん」だけでなく、ほかの固形石けんや泡石けん、液体石けんでも同じようにお掃除ができます。
わざわざお掃除用に洗剤を用意しなくても、いつもの手洗い石けんでお掃除できるので、ぜひ試してみてくださいね。

ほかの場所の掃除にも研磨スポンジは使える?
今回はじめて「 スコッチブライト7448」で洗面台掃除をしてみました。
プラスチック製の洗面台でしたが、3Mの研磨スポンジで一番目の細かいもので、さらに石けんと一緒に使ったので、目立つような傷はつきませんでした!

ぜひこれからも、いろんな場所のお掃除に「 スコッチブライト7448」を使って、検証していきたいと思います。
まず試したいのは「 スコッチブライト7448」の用途にも書かれている、陶器の汚れ落としですね。
洗面台のなかには陶器でできている物もありますし、汚れも目立ってしまう場所です。
ですがわたしの周りに陶器製の洗面台はないので、今度便器の内側の水垢取りをしてみたいと思います!
いろんな場所のお掃除に試していこうと思うので、これからも楽しみにしていてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は手を洗うときに使っている「赤箱石けん」と、3Mの研磨スポンジ「 スコッチブライト7448」を使って洗面台掃除をしてみました。
かなり良いお掃除法でしたので、みなさんも一度試してみてくださいね。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪