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汚れた鍋が新品級!?コゲ・くすみ・ヤケのお手入れ法

nishiyama
たくみ
たくみ

こんにちは!たくみです。

みんなは鍋やフライパンの汚れってどうしてる?コゲついたりくすんだり……僕もつい手入れを後回しにしちゃうんだよね。

そこで今回は茂木さんの動画から、鍋のコゲ・くすみ・ヤケを解決してくれる方法を紹介していくよ!

セスキ炭酸ソーダでコゲは落ちる?

フライパンの裏のコゲって、ほんとに手強いよね。1つ目の動画では「セスキ炭酸ソーダ」でどこまでコゲが落ちるのかをあれこれ検証しているよ。

まずセスキ炭酸ソーダを水に溶かした洗浄液を塗りつけて30分放置してるんだけど……残念ながらコゲは落ちないみたい。軽めの油汚れは落とせるけれど、こびりついたコゲには力不足みたいだね。

後半はセスキ炭酸ソーダに片栗粉を混ぜてジェル状にした「セスキ炭酸ソーダジェル」と、食器用洗剤と混ぜて加熱した「ホットセスキ炭酸ソーダ」も試していたよ。

結局、どれも劇的にコゲが落ちる……なんてことはなくて、ある程度のこすり洗いは必要みたい。

この動画で僕がなるほど!と思ったのはセスキ炭酸ソーダは加熱してもアルカリ度がそんなに変わらないってところ!

セスキ炭酸ソーダと同じようにナチュラルクリーニングでよく使われる重曹は、加熱するとアルカリ度が高くなるんだけど……セスキ炭酸ソーダはそうじゃないんだね。

だったら汚れ具合でpHを調整したり、粒のまま使ったりできる重曹のほうが便利かも!?

「シャボンの泡」でコゲを煮洗い!

カレーがコゲ付いた鍋って洗うのが大変だよね。ゴシゴシこすってもなかなか落ちなかったりして……。2つ目の動画では「シャボンの泡」を使った煮洗いでコゲがスルッと落ちる方法を紹介してるんだ!

水240グラムに「シャボンの泡」を60グラム混ぜて5倍希釈液を作ったら、鍋に入れてコトコト煮込むだけ。煮込んでコゲが緩んできたら、ヘラでこするとピカピカに!

この動画で僕がなるほど、と思ったのは石けんだから安心して使えるってところ! 

「シャボンの泡」は掃除用に開発された水石けん。普通の石けんよりもアルカリ度が高く作られているから、汚れ落ちがいいんだって。

さらに煮洗いっていう使い方をすることで洗浄力もアップ!「シャボンの泡」は拭き掃除や水回りの掃除にも使える万能な水石けんだから、ぜひ家中の掃除に取り入れてみてね。

トイレの洗剤で鍋のヤケ落とし!?

最後はステンレス鍋のくすみや黒いヤケを落としていく動画。なんと「茂木和哉トイレ尿石落としジェル」というトイレの酸性洗浄剤で、新品みたいにキレイにできるんだよ。

使い方はシンプル。ジェル状の洗剤をヤケやくすみが気になるところに塗りつけていこう。

鍋のフタや圧力鍋の内側に塗ると……ヤケが薄い部分はすぐに元の輝きを取り戻していたよ!

ガンコなヤケには水垢用クレンザー洗剤「茂木和哉」も一緒に使うといいみたい。軽くこするだけでスルッと落ちていたよ。

もしトイレ用の洗剤に抵抗があれば、お風呂用酸性洗剤の「なまはげお風呂用」もおすすめみたい。「茂木和哉トイレ尿石落としジェル」より酸はマイルドだから効きは劣るけど、試しに使うならこっちからでもいいかもね。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは「茂木和哉トイレ尿石落としジェル」はジェルだから作業がしやすいってところ! 液だれしにくいから、ピンポイントで塗れてラクチンなんだ。もちろん酸が強い洗剤だから、使うときは、必ずゴム手袋をするのを忘れないでね〜!

まとめ

今回は茂木さんの動画から、鍋のコゲ・くすみ・ヤケの解決策を紹介したよ。

僕も早速試して、ずっと手入れしないでいた鍋をピカピカによみがえらせてみようかな!みんなも動画を参考に、ぜひ鍋のお手入れにチャレンジしてみてね。

それでは、ここまで見てくれてありがとうございました。またお会いしましょう〜!

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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