リビング:フローリング

床にもやさしい!「無垢の泡」+「橙の雫」でナチュラル床掃除

nishiyama

60秒で読める!AI記事要約

【やさしさ×洗浄力】「無垢の泡」+「橙の雫」でフローリング掃除!

■使用アイテム一覧
無垢の泡:中性・無添加・界面活性剤はアルキルベタインのみ(30%濃度)
橙の雫:オレンジオイル由来の天然洗浄成分、皮脂・油汚れに強力
マイクロファイバークロス/掃除用ワイパー/バケツ/ゴム手袋

■洗浄液の作り方と使用法
バケツに水200ml+無垢の泡1g+橙の雫約5gで希釈液を作成(約200倍)
クロスに液を含ませて、ワイパーにセット→拭き掃除開始
残液は別の掃除に使ってOK、コスパも◎

■掃除中のポイント
「無垢の泡」は中性・無添加で安全性が高い
橙の雫を加えると中性のまま洗浄力アップでき、床やワックスへの負担が少ない
香料・着色料・防腐剤不使用でニオイに敏感な人にも安心

■アレンジ例(応用編)
セスキ炭酸ソーダを足す→アルカリ寄りの強洗浄液
クエン酸を足す→においの中和や尿汚れ対策に
電解水や食器用洗剤とも併用可能

■掃除後の実感
見た目以上に皮脂・油・ホコリがしっかり取れていた
掃除機後でもクロスが真っ黒に!洗浄力の高さが実感できる
二度拭き不要で仕上がりはサラッと快適

■まとめ
「無垢の泡」は安心成分×高い洗浄力が両立した万能中性洗剤
「橙の雫」を加えることで洗浄力を中性のまま強化可能
ナチュラル派、ペット・子どもがいる家庭に最適
汚れ・安全性・コスパすべて妥協したくない人におすすめ!

のぞみ
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

みなさんは、普段どんな方法で床掃除をしていますか?

今回は、無添加の中性洗剤「無垢の泡」を使った、やさしくてしっかり落ちるフローリング掃除の方法をご紹介します♪

使い方はとってもシンプル。「無垢の泡」を水で薄めた洗浄液に、オレンジオイルから作られた「橙の雫(だいだいのしずく)」を数滴プラスするだけ!

この組み合わせで、皮脂汚れや油汚れがスルッと落ちるんです。なのに仕上がりはサラッと快適で、二度拭きも不要♪

無添加で安全性も高く、それでいてしっかり汚れも落とせる、

「肌や素材へのやさしさ」と「洗浄力」の両方を重視したい方にぴったりのお掃除法ですよ!

ちなみに今回参‌考‌に‌し‌た‌の‌は、‌こ‌ち‌ら‌の‌茂‌木‌和‌哉‌(‌‌@motegikazuya‌‌)‌さ‌ん‌の‌YouTube‌動‌画‌で‌す!

フローリング掃除に使うアイテムの紹介

でははじめに、今回のフローリング掃除で使用するグッズをご紹介していきます♪

使い捨てニトリル手袋(ゴム手袋)

手荒れ防止に欠かせない、気軽に使える使い捨てタイプです。

そうじワイパー(山崎産業)

床掃除をよりラクにするためのアイテム!クロスをセットしてすいすい拭き上げていきます。

マイクロファイバークロス

吸水力が高く、床をしっかり拭き上げられる頼れるクロスです。

お掃除用のバケツ

ここに洗剤を入れて、洗浄液を作っていきます。

水を200ml入れておきました。

「無垢の泡」

今回の主役となる洗剤がこちら!無添加で中性タイプの「無垢の泡」です。

やさしい成分でありながら、しっかりとした洗浄力がある注目の洗剤ですよ♪

「橙の雫」

さらにもうひとつ使うのが、オレンジオイル由来の「橙の雫」。

ほんの数滴加えるだけで、皮脂や油汚れにしっかり効いてくれる頼れる存在です!

created by Rinker
茂木和哉の業務用洗剤

今回は「無垢の泡」と「橙の雫」の2つを組み合わせたW洗浄で、フローリングをピカピカにしていきますよ〜♪

洗浄液とワイパーを準備

それでは、お掃除に入る前の準備をしていきましょう。

今回使うバケツには、あらかじめ「無垢の泡」1グラムを入れてあります。ここに水を200ml加えて、200倍の希釈液を作っていきますね。

「無垢の泡」は、100倍〜500倍希釈が目安とされていますが、200倍でもしっかり汚れを落としてくれるので、日常使いにはちょうどいい濃さです♪

さらに今回はここに、「橙の雫」を数滴プラスします。だいたい5gくらいでしょうか。量はそこまでシビアでなくてOKです。

ちなみに、「橙の雫」を入れずに200倍希釈液を作った場合、たったの5円ほどで洗浄液が完成するというコスパの良さ!このあたりも「無垢の泡」の大きな魅力ですよね。

作った洗浄液をマイクロファイバークロスにしっかり染み込ませていきます。

200mlだとやや多めかもしれませんが、多少残ってもコスパがいいのでそこまでもったいない気はしませんね。

厚めのクロスを使うとなると、100mlだと足りないと感じるかもしれません。

なので多少多めに作っておいて、あまった分は別の場所のお掃除に使う、とするのがいいですね。

それでは、クロスをワイパーのヘッドに取り付けていきます。

端をはさんだら、白い固定部を「パチン」と留めて……はい、これで準備完了です!

これでフローリングを拭いていきますよ〜♪

フローリング掃除をしてみました

「無垢の泡」はシンプルな洗剤

クロスに洗浄液を含ませ、少し残った洗浄液も床に少しだけパパっとかけて、一緒に広げながら拭いていきます。

今回使用している「無垢の泡」は、とてもシンプルな無添加・中性タイプの洗剤です。

すでにお伝えした通り、この洗剤に含まれている成分は、アルキルベタインという1種類の界面活性剤だけ。

アルキルベタインは刺激がかなり抑えられていて、しかも汚れ落ちも十分ある界面活性剤なんです。

有名な洗剤だと「ウタマロクリーナー」の主成分としても使われていますね!

「無垢の泡」には、そのアルキルベタインが30%と高濃度で配合されています。

しかも香料・着色料・防腐剤など、余計なものは一切含まれていません!まさに「無垢」という名前にふさわしいシンプル処方ですよね。

「ウタマロクリーナー」もやさしい洗剤ではありますが、人によってはニオイが苦手……なんてこともあるでしょうし、そんな人にはおすすめですね。

ほかの洗剤と混ぜて使うことができる

「無垢の泡」は、成分がとてもシンプルなので、ほかの洗剤と組み合わせて使うこともできるんです!

今回ご紹介しているのは「橙の雫」を数滴加えることで皮脂や油汚れの汚れ落ちがよりアップするやり方ですね。

ほかにもいろんなアレンジが可能です。

たとえば「無垢の泡」の希釈液にセスキ炭酸ソーダを少し加えてアルカリ寄りに調整し、よりガンコな皮脂汚れにアプローチする方法。

「無垢の泡」の希釈液にアルカリ電解水を少し足して、油汚れも落ちるくらいの洗浄力にする方法。

またクエン酸を混ぜて酸性よりにし、ペットのおしっこ臭やトイレのニオイを中和できるようにする方法などがあります!

このように「無垢の泡」は、無添加&中性というベースがとても扱いやすく、汚れや目的に合わせて自由に応用できるのが魅力のひとつなんですよ~♪

実際にアレンジして使う方法については、茂木さんがこちらの動画でチェックしてみてくださいね。

「橙の雫」と混ぜれば中性のまま使える

今回の掃除では、「無垢の泡」に「橙の雫(だいだいのしずく)」をプラスして使っていますが、注目したいのは液性が中性のままという点ですね。

どうしても汚れ落ちを強化したいときは、洗浄液をアルカリ側に傾けるのが基本とされています。

たとえばセスキ炭酸ソーダやアルカリ電解水を加える方法などが代表的ですね。

ただ……アルカリに傾けすぎると、床の素材やワックスに影響が出てしまうこともあります。

そんな中で、「橙の雫」を混ぜるやり方は中性のままで洗浄力を補えるんですね。

つまり、「無垢の泡」のやさしい性質はそのままに、洗浄力だけをプラスできる……床にも優しくお掃除したい人にはかなりおすすめです。

今回は、水200mlに「無垢の泡」1グラム、「橙の雫」約5グラムを加えました。

もっと汚れ落ちをよくしたければ、水に対する洗剤の割合を増やしてみましょう。たとえば水100ml、「無垢の泡」2〜3グラム、橙の雫5グラム……といった感じですね。

これくらいならキッチンの油汚れもしっかり落とせるはずです。

「橙の雫」はキッチン掃除に使える

もちろん、「橙の雫」は濃度を上げれば上げるほど、洗浄力もさらにアップします。

たとえば、コンロまわりや壁紙、キッチンのドアなどに飛び散った油染みがあるかもしれません。

壁は特に見た目以上に皮脂や油分が染み込んでいることがあって、普通の拭き掃除ではなかなか落ちてくれないんですよね。

そういったガンコな油汚れにも、「無垢の泡」と「橙の雫」の組み合わせはとても効果的ですよ♪

以前「無垢の泡」ではなく水で薄めた中性の食器用洗剤をベースにしたものではありますが、「橙の雫」を加えて壁の油染みをしっかり落としたことがあります。

きっと食器用洗剤を「無垢の泡」に置き換えて同じように使えるはずです。

詳しい使い方については、ぜひ茂木さんの動画でチェックしてみてくださいね。

汚れはどれくらい落ちた?

それでは最後に、どれくらい汚れが取れたのかをチェックしてみましょう♪

……どうでしょうか?クロスはかなり真っ黒です。

見た目には気づきにくかったのですが、床には皮脂やホコリ、油汚れがしっかり付いていたことがよく分かりますね。

ちなみに、掃除機がけは事前に済ませてありました。それでもこれだけの汚れが取れたということで、つくった洗浄液の汚れ落ちのよさがよくわかりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「無垢の泡」に「橙の雫」をプラスして、リビング・ダイニングの床拭き掃除をしてみました!

「無垢の泡」は、中性で無添加というとてもやさしい処方。お肌にも床材にも負担が少なく、毎日の掃除に安心して使える洗剤です。

さらに成分がとてもシンプルなので、ほかの洗剤と組み合わせて使うのもおすすめです。

ナチュラル系のお掃除をしたい方、子どもやペットがいるご家庭、でも「ちゃんと汚れは落としたい!」という方に、とてもおすすめのアイテムです。

ぜひ商品ページをチェックしてみてくださいね!

また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。

こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!

さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。

茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!

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それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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