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茂木流掃除講座【茂木和哉】
【ガンコな汚れ！】茂木流 シリコン素材についたもらいサビの落とし方！【掃除術】
suura
こんにちは！のぞみです。
今回は茂木さんの動画を参考にして、水切りラックについたもらいサビを落としていきます
因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉（@motegikazuya）のYouTube動画です↓
なお例として今回は山崎産業から出ているtowerシリーズの水切りラックを綺麗にしていく予定です
towerシリーズの商品はシンプルでありおしゃれ、かつ実用的なものがとても多くおすすめです♪
今回紹介する水切りラックも白くてシンプルな見た目でありながら…、
このように丸めることができるため、使った都度コンパクトに畳んでおけます
おすすめの商品なので、気になる方は上記のリンクから飛んでチェックしてくださいm(__)m
洗剤について
今回行うサビ掃除ですが、落としたいのは少々特殊な場所にあるサビです
このようにラックの先端や、先端を保護しているシリコン素材の内側についたサビを落とす場合はどのような洗剤が向いているのでしょうか？
使えない洗剤
まずはこのような特殊な場所のサビ落としに向いていない、つまり今回使えない洗剤を一応紹介しておきます
紹介するのは茂木和哉シリーズの「水アカ用洗剤」です
こちらはその名の通り水垢落としに特化した、酸性のクレンザーとなっています
しかし水垢だけでなく、サビにも効果があります
例えばキャンプ用品や工具、自転車などの、擦っても大丈夫で、サビがひどくなりがちな場所のサビ落としには効果的です
ただし今回のような塗装がなされているラックの先端や、そもそも擦るのが難しいシリコンカバーの小さな溝のサビ落としには向いていません
使う洗剤
では今回の場合、どのような洗剤を使えばいいのでしょうか？
おすすめするのは茂木和哉シリーズの「サビ落とし」です！
こちらは水アカ用洗剤と違い、擦らずに浸け置きするだけでサビが落ちるタイプの洗剤です
スプレータイプで、かつ中性であるため使い勝手はかなりよくなっています
今回のような擦るのが難しい場所や、軽度のサビにはとても効果的です♪
ただしサビが進んでいる場合はそもそも落とせないことが多いため、どこでも使えるわけではない点には注意しましょう！
実践！おしゃれラックのサビ落とし
では使う洗剤を紹介したところで、おしゃれ水切りラックのサビを落としていきましょう！
コンセプト説明
まず簡単なコンセプトですが、今回はラックの先端とシリコンの溝に茂木和哉シリーズのサビ落としを吹きかけます
そして吹きかけると洗浄剤の色が紫色に変色していきます
これはサビが落ちている証拠でもあるため重要な変化です！
今回はこの紫色が素材に色移りしてしまわないか、そして色移りした場合それを簡単に落とすことができるのか、という点についても検証したいと思います
なおサビ以外の汚れがあっては汚れ落ちが悪くなったり、色移りが激しくなったりする可能性があるため、予め黒カビなどの他の汚れは落としてあります
シリコンの黒カビ落としについては以下の記事にまとめてあるので、併せてお読みくださいm(__)m
もらいサビ落とし
ではコンセプトも伝えしましたし、早速もらいサビを落としていきましょう！
まずラックとシリコンカバーをシンクなどに並べ…、
上記の画像のようにサビ落としを適量スプレーしていきます！
すると…、
すぐに色が紫に変わってきましたね！
ただ今回はあまりサビ自体が多くなかったようで色移りはしなかったです
この状態で5分放置し、その後洗浄液が残らないようにシャワーでしっかりすすぎます
その結果…、
このように掃除前に比べてかなり綺麗になっていました！
ただしラックの方は所々サビがある箇所もありました…
しかし茂木和哉「サビ落とし」である程度柔らくなっているため、「超人たわしZ」という硬いスポンジを使えばこれらもしっかり落とせるでしょう
なお動画内ではさくらたわしというスポンジを使っていますが、これは超人たわしZの色違いで、性能は変わらないです
まとめ
いかがでしたか？
今回は茂木和哉シリーズの「サビ落とし」を使った水切りラックのもらいサビ落としについて紹介をしました！
なおサビ落としは、今回落とすことに成功した赤サビだけでなく、黒サビ（銅や真鍮のサビ）も落とすことができます！
実例を示すべく、10円玉を取り出し、一部にだけサビ落としを吹きかけ、数秒放置すると…、
ご覧の通り、吹きかけた箇所だけ、サビが綺麗に落ちています！
また中性で戻りサビもしないため、やはり優秀ですね♪
ではご精読ありがとうございました！
またお会いしましょう♪
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
