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【プロの見解!】浴室掃除で使ってはいけないとされている洗剤について【掃除術】

のぞみ

こんにちは!のぞみです。

よく私の記事や茂木さんの動画内でお風呂場の汚れを落とす、という内容を紹介します
特に塩素系漂白剤や酸性洗剤にはとてもお世話になっていますね♪


しかし中には…、
酸性、あるいはアルカリ性の洗剤
洗浄剤
漂白剤
などの使用をメーカー側が制限している場合もあります

そこで今回は「その制限がどのような理由でされているのか?」、そして何より「制限されている洗剤を使用するとどうなるのか?」という点について、茂木さんの見解を参考にまとめていこうと思います!

因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画です↓

実際の案内内容

では早速浴槽メーカーとして有名はTOTOさんの記載を参考に話を進めていきます!
因みに参考にするのは下記のURLにある案内です

参考:「おすすめのお手入れ用品や洗剤(浴室) | お手入れ・お掃除 | お客様サポート | お客様サポート | TOTO」,2021年9月28日確認

洗剤と洗浄剤

初めに記載内容の中で気になった部分は…、
「洗剤」と「洗浄剤」という2つの単語を別のものとして使い分けている
という点です

実は「洗剤」と「洗浄剤」は非常似ていますが、違う意味をもつ言葉として定義されています
まず「洗剤」の方ですが、こちらは「合成界面活性剤が入った合成洗剤」のことを略して「洗剤」と呼んでいます
つまり汚れを落とす主な成分が界面活性剤である、ということです
一方「洗浄剤」の方は酸やアルカリの働きによって汚れを落とすのが主であるものを指します

このように実は全く違う意味の2つの言葉を、TOTOさんは使い分けているのです!
なお家庭用品品質表示法という法律に基づいている内容なので、案内を書いたTOTOの方はその辺りをしっかり勉強されていることが伝わってきますね

使える洗剤と掃除方法

TOTOの案内の中には酸性やアルカリ性の洗剤,漂白剤の使用を半ば禁止しているような文面があります


ではどのような洗剤を使って、どのように掃除をすればいいのでしょうか?

まずTOTOの案内通りならば、使っていい洗剤は…、
中性のもの
弱酸性のもの
弱アルカリのもの
の3タイプだけです
(酸性やアルカリ性の使用は制限されていますが、弱酸性や弱アルカリ性の使用は制限されていません。「洗剤」と「洗浄剤」の違いを理解した上で案内を書いているのなら、この「弱」が付いているかどうかの違いも明確に記述するでしょうから)

これらだけで浴室掃除をするとなるととても大変です
具体的には…、
できるだけ毎日掃除をし、かつ掃除後にしっかり全面の水気を拭き取る
ということをしなければなりません!
もちろん排水口の中のパーツなども毎日洗い、洗った後は立てかけてしっかり乾かす必要があります

中性だけでなく、弱酸性や弱アルカリ性の洗剤が使えるため、きっかり毎日でなくてもなんとかなると思いますが、流石に億劫ですよね…

因みに黒カビやガンコな水垢は、それぞれ塩素系漂白剤や酸性洗剤でないと落ちないのでこれらが発生した時点で基本詰みです…
業者さんにお願いしようにも、彼らは基本的に塩素系漂白剤や酸性洗剤などによる洗浄を行うため、これらを使わずにとなると、そもそも受けてくれない可能性すらあります

プロの見解

浴室メーカーとしては禁止している強い洗浄力を誇る洗剤・洗浄剤の使用
これについて掃除のプロである茂木さんはどのような意見をもっているのでしょうか?

責任が取れない

まずこのようにメーカー側が洗剤などの使用をかなり制限している理由として、責任問題が深く関わっていると、茂木さんはおっしゃっています

実際文面上制限されている強い酸性洗剤やアルカリ性洗剤、漂白剤などを使った場合、酸焼けやアルカリ焼けという現象を起こし、浴室内の素材が傷んだり変色したりする場合があります
しかしこのような事態が起こったとき、使ってはいけない洗剤の欄にこれらの強い洗剤の名称がないと、責任問題が発生するのです

よって予め保険として「これらの洗剤は使ってはいけないですよ」という案内を出しているのでしょう

なお洗剤メーカーの方では使っていい、というような表記がある場合もありますが、使用上の注意や使用できる状況などについては事細かい記載があります
つまり「その記載と少しでも違った状況で使って何らかの事故が起こった場合、責任をとりませんよ」というスタンスでいるのでしょう

傷みのリスク

では実際酸性洗剤やアルカリ性洗剤、漂白剤などを使った場合、素材を傷めてしまうリスクはどの程度あるのでしょうか?

これはその汚れや素材の状況、洗剤の使い方によって様々ですね…
ただ1つ言えることは、茂木さん自身多くの洗剤をTOTO製の浴室掃除に使っていますが、今まで5年間大きな腐食を起こすことなく掃除できているらしいです
つまり使い方さえしっかり気をつけていれば、基本的には大丈夫なのでしょう

まとめ

いかがでしたか?
今回はメーカーから制限されている強い洗剤の使用について、浴室メーカーTOTOや掃除のプロ茂木さんの見解を参考にまとめてきました!

責任という観点で保険をかけているのだ、ということがよく分かりましたが、実際にそのリスクがあるからこそ保険をかけています
よって私の記事や茂木さんの動画でもよく言っていますが、基本的には自己責任です!
また使用の際には十分な注意をしておく、というのがそもそも事故を生まないために重要な考え方となります

ではご精読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪

汚れ落とし研究家
茂木和哉@motegikazuya
汚れ落とし一筋24年。掃除が得意な洗剤開発者。 自分で作った洗剤を、秋田にいながらパソコン1つで情報発信を始め、現在は全国のお店に並ぶまでに。 自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」は、150万本以上販売。 洗剤の製造販売の他に、YouTubeとSNSで掃除術を日々発信中。
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