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【肌荒れ対策!】固形石鹸の活用術&肌に優しいおすすめの石鹸!【節約術】

suura
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

普段の手洗いやボディソープ代わり、人によっては食器洗浄などにも使う固形石鹸
とても便利で、しかも最近は香りや効能にも違いがあって多種多様です

(画像引用:「【楽天市場】無添加固形石鹸:秋田大曲 艶肌屋」,https://item.rakuten.co.jp/motegikazuyacosme/barsoap-1/,2021年4月25日確認)

しかし固形石鹸を使っていき、小さくなったものの処理方法にいつも困るという方はいませんか?
泡立ちも最初よりは悪くなりますし、新しい大きな石鹸とくっつけようにも上手くいかないことだってあります

ということで今回は使用を重ねて小さくなってしまった石鹸の活用方法、そして特に肌荒れを気にしている方ややお子様をもつ方におすすめの石鹸を、茂木さんの動画を参考にまとめていきたいと思います

因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画です↓

固形石鹸の活用術

使いかけの固形石鹸の用途として真っ先に思いつくのが、「溶かして液体にしてしまおう!」というものでしょう
大きいうちは固形で、小さくなってきたら泡タイプのハンドソープのように使う、ということができればとても便利です♪
では実際これは可能なことなのでしょうか?

固形石鹸と液体石鹸

まず固形の石鹸と液体の石鹸では、素としている成分が違います!
固形石鹸は脂肪酸ナトリウム、液体石鹸は脂肪酸カリウムといった具合に、それぞれ別の物質からできています!

つまり何が言いたいかというと、
固形石鹸を溶かしても液体石鹸にはならない!
ということです…

茂木さん曰く、固形石鹸を溶かしても結局あとあと固まってしまうとのことです

では液体石鹸にできないのなら、他にどのような方法があるでしょうか?

集めて固める

使いかけの固形石鹸を液体石鹸にできないのなら、固形石鹸にしてしまうというのはどうでしょう?
つまり…、
小さくなった固形石鹸を集めて、それを一端溶かし、再び固める
これをすれば、節約しながら石鹸を使用できるでしょう♪
また少しお高い石鹸を使っている場合には、より節約の効率が高まります!

具体的には…、
紙コップなどに小さくなった固形石鹸をいくつか集め、
それらをレンジなどで温めて溶かし、
再び冷やして固める
とった方法です!

肌に優しいおすすめの石鹸

特に肌荒れに悩んでいらっしゃる方や、デリケートな肌をもつ小さなお子さんのいるご家庭では、やはり刺激が強い洗浄剤の使用がはばかられると思われます
そこで動画内で語られている茂木さんおすすめの肌に優しい石鹸をいくつか紹介したいと思います!

特選酒粕石鹸

初めにご紹介するのは「特選酒粕石鹸」です!
こちらは名前の通り酒粕を発酵させたエキスを配合した無添加石鹸になります

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秋田大曲 艶肌屋

酒粕はたんぱく質の老化を抑える働きがあることで知られています!
つまり人間の肌の老化を防いでくれるのですね!
また無添加であるため、刺激も弱く肌に優しいのが特徴です♪

なおこの無添加固形石鹸はこの「特選酒粕石鹸」の他にも7種類あり、それぞれとてもおすすめなので、上のリンクからとんで是非チェックしてみてください♪

綿雪潤石鹸

次に紹介するのは「綿雪潤石鹸」です!

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茂木和哉コスメ
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こちらはとろみのある液体石鹸で、体を洗うのはもちろん、台所用洗剤の代わりにも使えます!

そもそも子供をもつお母さんたちが肌荒れしてしまう原因は、「洗剤に触れる時間が多く、回数も多いから」なのです!
例えば食器を洗う場合、子供がいるとその分洗う食器の量は増えますし、他にも赤ちゃんがいる家庭だと哺乳瓶等まで頻繁に洗うこととなります
つまり比較的食器用洗剤に肌が晒されやすいのです!

そして汚れを落とす洗浄成分は同時に肌の皮脂も落としてしまいます
肌の皮脂が必要以上に落ちると、乾燥して肌荒れの原因となるのです…

これの対策として考えられるのが、「肌と洗剤の接触時間を減らすこと」、そして「できるだけ肌に優しい洗浄剤を使うこと」です!
この2つの条件を叶える洗浄剤の1つが、「綿雪潤石鹸」です
肌に優しい成分であるのはもちろん、一般的な食器用洗剤より泡切れがいいため、洗い流す時間を短縮、つまり肌と洗剤が触れ合っている時間を減らすことができます!

綿雪泡石鹸

次に紹介するのは「綿雪泡石鹸」です!

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こちらは先述の「綿雪潤石鹸」と同じシリーズに属する泡タイプの液体石鹸です!
先程食器洗いを例に出して「綿雪潤石鹸」の魅力を紹介しましたが、こちらは普段使いのハンドソープ、あるいは赤ちゃんの体洗いなどにおすすめです

食器洗いの場合には、ある程度量が出たり、スポンジに染み込んだりするトロトロとした液状タイプが適します
しかしできるだけ肌と洗浄成分の接触時間を短く抑えたいということを念頭に置いた場合、直接肌に使う石鹸は、元々泡立っているタイプのものを使う方がよいでしょう

また大人の体洗いに関していうならば、
手を使って直接肌を洗う方には、泡立ちが元からある「綿雪泡石鹸」
タオルを使って洗う方には、効率や手間などを鑑みて「綿雪潤石鹸」
を、それぞれおすすめします!

オリーブ泡石鹸

最後に紹介するのは「オリーブ泡石鹸」です!

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その名の通りオリーブから作られた泡タイプの液体石鹸になります!
そもそも石鹸というものは、油脂とアルカリを混ぜて作られます
そのうちの油脂、つまり油にオリーブオイルを“何割か”配合しているという石鹸はたまに見かけます
どうしてもコストがかさんでしまうために、オリーブオイル配合のものは他にパーム油なども配合し、コストを抑えているのです

しかしこの「オリーブ泡石鹸」は、オリーブオイルの配合割合が100%であるという珍しい石鹸です!
オリーブオイルを100%配合すると、洗浄力が弱くなります
これだけ聞くと微妙なように思えるかもしれませんが、逆に言うと…
必要以上に体の油分を流さない
というメリットがあるため、これは成人女性におすすめの石鹸となっています
(成人男性などの油分が多い方には適していないので、おすすめはしません)

まとめ

いかがでしたか?
今回は使いかけの固形石鹸の活用方法と、おすすめの石鹸について紹介してきました!

できるだけものは長く使いたいですし、それは洗剤も同じです!
特に高価なものになればその気持ちも高まるでしょう
そんなときはこの記事や動画を参考にしてみてくださいm(__)m

また肌荒れを気にしておられず女性の方にも、今回紹介した石鹸たちを是非使っていただきたいと思います♪

ではご精読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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