いざというときの救世主!?「橙の雫」が落とせる汚れ5選
こんにちは!のぞみです。
こんにちは、弟のたくみです!そういえばいま橙の雫っていう洗剤が気になってるんだよね。どんな風に使える洗剤か、のぞみ姉ちゃん知ってる?
橙の雫は普通の洗剤じゃ落ちない汚れを落とすのが得意なの。1つ持っておけば困ったときに便利な洗剤よ!それじゃあ今回は橙の雫の使い道を5つにわけてお話していくわね。
橙の雫とは?
そもそも橙の雫ってどんな洗剤?
橙の雫は洗剤の種類でいうと溶剤の1つ。普通の洗剤とは違って、汚れを溶かして浮かせる働きがあるの!溶剤にはほかにアルコールやシンナー、アセトン、ベンジンなんかがあるけれど、どれも独特なニオイがして危険性も高いのよね。
シンナーとか家に置いておくのは怖いね。
でも橙の雫はオレンジから取れる、リモネンを主成分にしているの!天然由来の成分から作られているから、安全性がとても高いしニオイも全然気にならないのよ。
シンナーとか家に置いておくのは怖いね。それなら気軽に使えるね。どんな汚れが落ちるのか、いろいろ教えて!
ペン跡落としに
橙の雫が得意な汚れ、1つ目はペン跡落としね。油性ペンやボールペン、クレヨンの汚れを落とすことができるわ。油性ペンがにじんでテーブルに移ってしまったり、小さいお子さんがいるおうちだと床や壁に落書きをされたり…と、意外とよくある汚れなのよね。
僕も机にペンの色がうつっちゃったことある!
ペンの跡は普通の洗剤ではなかなか落とすことができないの。やすりのようなものでこすって落とす方法もあるけれど…素材によっては傷んでしまうわ。
壁紙をこすると剥がれちゃいそう…。
そんなときは橙の雫を使ってみましょう♪小皿に橙の雫をだして、古歯ブラシで塗りつけてこすり洗いをしてね。汚れが落ちたら水拭きをするか、拭き掃除用の洗剤で拭いておきましょう。ガンコそうな汚れなら橙の雫を塗ってから、5分くらい置いておくといいわね。
完璧に落としきれなくても、色は薄くなりそうだね!
そうね!ある程度色が薄くなってくれれば、残ったところだけクロスタッチで隠すこともできるわ。壁紙に色が染み込んでしまっているとなかなか落ちないのだけど…それでも普通の洗剤だけを使うよりは目立たなくなるはずよ。
こすれ跡落としに
橙の雫が得意な汚れ、2つ目はこすれ跡よ。家のなかには意外とこすれ跡が多いのよね。
意識したことないなぁ。どんなとこにあるの?
たとえばプラスチック製の物干竿に、ハンガーの色がうつってしまうとかね。あとは玄関タイルにハイヒールや革靴の底がこすれて跡になることもあるわ。
玄関タイルの謎の汚れはこすれ跡のこともあるのか!
玄関に自転車を置いている人は、タイルや壁にサドルやタイヤのこすれ跡がつくこともあるわね。「なんの汚れなのかわからないし、洗剤じゃなかなか落ちない」なんてとき、橙の雫を使ってみたらスルッと落ちていくことも多いわ!
色移り落としに
橙の雫が得意な汚れ、3つ目は色移りね!おうちの中でよくあるのは黒いゴムやマグネットの色移りかしら。
色移りなんて、そんなにある?
たとえば最近は、マグネットで浮かせるタイプのシャンプーボトルがあるわね。ずっと壁につけていると、マグネットの黒い色が壁についてしまうことがあるの。
そうなの!?壁が白だと目立っちゃうね。
あとはフローリングへの色移りもあるわ。自転車のタイヤの色が移ってしまったり、ソファの脚についているゴムの色が移ってしまったり…。合皮ソファを壁にくっ付けて置いていたら、壁紙にソファの色がうつってしまった!なんて話も聞くわ。
家具を動かして気がつくケースだね。
そんなときも橙の雫を使ってみましょう!ただしフローリングの素材によっては落とせないこともあるわ。特にクッションフロアだと、色移りではなく変色してしまっていることがあるの。変色してしまうと橙の雫でも落とせないから気を付けてね。
クッションフロアにはタイヤやゴムが触れないようにしたらいいね!
シール・テープ跡落としに
橙の雫が得意な汚れ、4つ目はシールやテープの跡よ。シールを剥がすのはもちろん、ベタベタが残ってしまったときにも使えるわ♪
僕も小さいとき、家中にシールを貼ったなぁ。
シールを剥がすときは、橙の雫を歯ブラシで塗ってから5分くらい放置してね。あとははじっこからゆっくり剥がしていきましょう。プラスチックのヘラを使うとキレイに取れるわよ!
掃除用のヘラは100円ショップとかでも見かけるね。
シールが剥がれたら残った洗浄液を拭いて、洗剤でも拭いておいてね。シールのベタベタが残っていたら、ペーパータオルに橙の雫をちょんちょんとつけて、サッと拭いておきましょう!
意外と簡単に落とせそうだね!
油汚れ落としに
橙の雫が得意な汚れ、最後は油汚れよ。油汚れにはキッチンマジックリンのような専用洗剤があるから、まずはそっちを使ってほしいのだけど…橙の雫は中性だから、アルカリNGのところにも使えるのよ!
アルカリNGのところって?
アルミ製品や、塗装されている素材、亜鉛メッキ合板とかね。アルカリ性の洗剤を使うと、素材が傷んでしまうことがあるの。
そうなんだ、知らなかった!
それと橙の雫はキッチンの壁紙でシミになってしまった油汚れや、衣類についた油染みにも効果があるわ!衣類に使うときは、下にタオルを敷いてシミに橙の雫をつけましょう。そして古歯ブラシでトントン叩き洗いをしてね。生地が傷まないよう、叩くのがポイントよ♪
まとめ
ということでここまで、橙の雫が落とせる汚れを紹介していったけど、どうだった?
結構いろんな汚れが落とせるんだね!いろいろ試してみたくなったなぁ。
橙の雫はそう頻繁に使う洗剤ではないけれど、一度ついてしまうと厄介な汚れが得意なのよね。どれもレアな汚れではあるけれど…橙の雫1つ持っておくとかなり便利よ♪
いざというとき助かるね!
ぜひ使ってみてね!それではここまで見てくださりありがとうございました。またお会いしましょう~♪