【徹底解説】新しくなったキッチン泡ハイターの知っておくべき5つの変更点!
キッチン泡ハイターがリニューアルしていたので、今回は新しくなったキッチン泡ハイターとこれまでのタイプとの違いを解説していきます。
ボトルのデザイン以外にも、これまでのものとは大きく変わっていました!
- 価格について
- 新しくなったキッチン泡ハイターとこれまでのタイプとの5つの変更点
新しくなったキッチン泡ハイターとこれまでのタイプとの違いについて動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画へどうぞ!
値段は高くなっている
まず、変わった点で分かりやすいところは価格です。
新しくなったキッチン泡ハイターは税込み385円となっています。
一方、これまでのタイプは税込み363円なので22円高くなっています。
容量はどちらも400mlなので変わっていませんね。
値段に関しては物価高なので仕方ないのかなという印象ですね…
気になる変更点①最強漂白力
価格以外で変わった点については、以下の5つの変更点が気になりました。
- 最強漂白力
- 効かない菌ウイルス
- 界面活性剤
- 用途が増えた
- 無臭性が登場
では、まず1つ目の最強漂白力について説明していきます。
ボトルの真ん中に大きく記載されていますね。
「最強漂白力」と聞くと、塩素系漂白剤の中で最強クラスなのかと思いがちですが、よく見ると「キッチンハイター内」と記載されています。
さらに小さく「※標準使用方法で比較」とも記載されていますね。
そのため、最強漂白力というのはキッチンハイター内で標準仕様という条件の中でという話です。
ボトル入りのキッチンハイターの方が塩素濃度が約2倍濃いので、同じ量の液で漂白力を比較した場合はボトル入りの方が強いと思います。
ただし、ボトル入りのキッチンハイターは「5Lの水にキャップ2杯」といったように、原液では使いません。
水で薄めて使うボトル入りに対して、キッチン泡ハイターは原液を吹きかけて使うので、使用方法通りに使った場合は最強という意味なのではないでしょうか。
たとえば、コーキングやゴムに生えた黒カビには塩素濃度が濃い方が効くので、ボトル入りを原液で使う方が強いです。
気になる変更点②効かない菌ウイルス
2つ目の変更点は、「効かない菌ウイルス」についてです。
新しいボトルには赤文字で「すべての菌・ウイルスを除去するわけではありません」と記載されています。
これまでのハイターには書かれていなかった文言ですね。
塩素系が効かない菌やウイルスについて調べましたが、よくわかりませんでした。
除菌剤や漂白剤はいろいろありますが、その中でもトップクラスに強いのが塩素系の除菌力です。
滅菌状態に近いくらい、菌やウイルスを撃退できます。
そのため、塩素系の除菌力に耐えられる菌やウイルスには、どんなものがあるのか気になるところです。
気になる変更点③界面活性剤
3つ目の変更点は、「界面活性剤」についてです。
なんと界面活性剤の成分が変わりました。
ボトルのデザインを変えるときにこっそり中の成分も変えるというのは、大手にはよくあるパターンですね。
まず新しい方の成分は以下の通りです。
- 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)
- 界面活性剤(純石けん分(脂肪酸ナトリウム))
一方、これまでのタイプの成分は以下の通りです。
- 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)
- 界面活性剤(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)
- 水酸化ナトリウム
使われている界面活性剤の種類がアルキルエーテル硫酸エステルナトリウムから純石けん分(脂肪酸ナトリウム)に変わりました。
アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムはアニオンの界面活性剤で、油汚れに対して非常に洗浄力が高い界面活性剤です。
脂肪酸ナトリウムもアニオンの界面活性剤ですが、泡立ちが豊かで泡切れがバツグンです。
泡立ちや泡の密着力などを新旧で比較したいところなので、旧タイプがお店などであれば購入して比較しようと思います!
成分については、ボトルに書かれているものがすべてではありません。
家庭用品品質表示法のルールによって記載しないといけないものだけ記載されています。
そのため、より詳しく成分を確認するために公式サイトをチェックしてみましょう。
ボトルに記載されていない成分までしっかり記載されていますね。
新タイプにも旧タイプと同じく、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムと水酸化ナトリウムが配合されていますが、ボトルには記載されていないので1%未満になったのだと思われます。
旧タイプを見てみると、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムと純石けん分(脂肪酸ナトリウム)が入れ替わっていますね。
新タイプは旧タイプに比べて、純石けん分(脂肪酸ナトリウム)が多く含まれているということになります。
石けん分が増えているので、泡立ち具合や泡切れの良さが気になるとことです。
気になる変更点④用途が増えた
4つ目の変更点は、用途が増えたことについてです。
ここが1番大きな変更点なのかもしれません。
新タイプでは、ふきんが用途に追加されています。
ふきんが追加されたことによって、使えるもの・使えないものも変わりました。
使えるものの欄に「白無地のふきん」、使えないものの欄に「色物・柄物のせんい製品」が加わっています。
塩素系なので、色物や柄物は色が抜けてしまいますからね。
また、布製品への試し方も追記されています。
使い方も追記されていますね。
ふきんは線維なのでウイルスが侵入してしまうことがあります。
そのため、2分だと除去するのが難しいということかもしれません。
そうなると、ボトルに記載されている「すべての菌やウイルスを除去するわけではない」という文言は、ふきんなどの繊維の中に入った菌やウイルスには効きづらく除去できないことがあるという意味で記載されている可能性も考えられます。
気になる変更点⑤無臭性が登場
最後に、5つ目の変更点は無臭性が登場したことについてです。
なんとキッチン泡ハイターシリーズに「キッチン泡ハイター 無臭性 ハンディスプレー」という商品が追加されました。
気になる点は、ボトルに記載されている「塩素臭が気にならない」という文言です。
塩素系は独特の塩素臭を放ち、特に汚れと合わさるとニオイが強烈になります。
その塩素臭が全くないのか、かなり抑えることができたという意味なのか気になるところです。
手に入ったら確認してみます!
また、無臭性タイプには「水筒・カップ」という文言が追加されています。
ニオイが気にならないので、直接口が触れるものでも安心して使えるということだと思いますが、用途としては普通のタイプを変わりませんでした。
ただし、普通のタイプがマグカップや水筒に使えないということではありません。
普通のタイプの使用用途にも、マグカップや水筒は記載されています。
まとめ
今回は新しくなったキッチン泡ハイターと旧タイプを比べて、何が違うのかという点についていろいろ解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
変更点は以下の5つです。
- 最強漂白力
- 効かない菌ウイルス
- 界面活性剤
- 用途が増えた
- 無臭性が登場
特に気になった点は、界面活性剤が変わった点です。
石けん分の割合が多くなったことで、泡の状態がどうなったのかというところがとても気になります。
泡の密着力や泡ぎれの比較はこちらの記事で解説しています。
泡持ちが良くなると黒カビ落としにも効果的です。
壁の目地や床のコーキングといった流れやすい場所は乾きやすくなりますが、泡ハイターが留まってくれるとカビとの接触時間を長く作れるので、旧タイプと塩素濃度が同じだったとしても利きは良くなると思います。
ちなみに、キッチン泡ハイターの歴史やブランドなど、マニアックな内容についてはこちらの動画で解説しています。
今回の記事が少しでもみなさんの掃除のやる気につながれば嬉しいです。