【トイレのにおい対策】クエン酸・塩素系で作る消臭洗剤の作り方と使い分け
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トイレの嫌なニオイを解消するために、手作りできる2種類の消臭洗剤と掃除術を紹介します。
おしっこ臭には、水とクエン酸に台所洗剤を混ぜた酸性洗剤が効果的で、皮脂汚れも同時に落とせます。
原因が特定できないニオイや除菌には、薄めた塩素系漂白剤を使用し、酸化消臭を行います。
どちらの洗剤も壁や床の低い位置などを重点的に拭くことで効果を発揮しますが、クエン酸と塩素系は混ぜると有害ガスが発生するため絶対に併用せず、換気や水拭きを行うなどの安全対策が必要です。

こんにちは!たくみです。
今回は、トイレのニオイ対策に使える拭き掃除術を2つ紹介します。
使うのは、クエン酸で作る消臭洗剤と、塩素系洗浄剤を薄めて作る消臭洗剤です。
どちらもトイレのニオイ対策に使えますが、得意なニオイが少し違います。
おしっこ臭が気になるときはクエン酸、原因がはっきりしないニオイや除菌も一緒にしたいときは塩素系……というように使い分けるのがポイントです。
作り方や使い方も紹介していきますので、最後までご覧くださいね!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉さんのYouTube動画です。
※動画内で紹介している掃除法は一例です。使用にあたっては、製品の表示や素材への影響をご確認のうえ、換気や手袋など安全対策をした上で、自己責任で実践してください。
トイレのニオイ対策に使う2つの洗剤
今回は、トイレのニオイを消すための拭き掃除用洗剤を2つ作っていきます。
1つ目は、クエン酸を使った洗剤です。こちらは、おしっこ臭にかなり向いています。
2つ目は、塩素系洗浄剤や塩素系漂白剤を薄めて使う方法です。こちらは、酸化消臭や除菌の働きがあるので、いろいろなニオイにアプローチしやすいです。
ただし、クエン酸と塩素系は絶対に混ぜてはいけません。有害なガスが発生する危険があるので、同じタイミングでは使わないようにしてくださいね。
クエン酸の消臭洗剤を作る
まずは、クエン酸を使った消臭洗剤を作っていきます。
スプレーボトルに、水を193g入れておき、そこへクエン酸を5g入れます。次に台所洗剤を1gほど加えます。
あとはスプレーボトルをよく振って、クエン酸をしっかり溶かします。

このとき使う台所洗剤は、中性か弱酸性のものを選んでください。
アルカリ性の洗剤を混ぜると、クエン酸の働きが弱まってしまうことがあります。
また今回は水で作っていますが、熱めのお湯を使った方が溶けやすいです。お湯を使うと、皮脂汚れも落ちやすくなります。
トイレの床や壁には、尿はねだけでなく皮脂汚れもついていることがあるので、温度を少し上げるのも効果的ですね!
これで、クエン酸を使ったトイレ用消臭洗剤の完成です。
台所洗剤を入れる理由
クエン酸だけでも、おしっこ臭には効果が期待できます。
ただ、今回は台所洗剤も少し入れています。その理由は、皮脂汚れも一緒に落としたいからです。
トイレの床や壁、ドアの低いところには、おしっこの飛び散りだけでなく、足裏の皮脂やホコリが混ざった汚れもつきます。
クエン酸だけでは、皮脂汚れに対して少し物足りないことがあります。
そこで台所洗剤を少し加えると、界面活性剤の働きで皮脂汚れにもアプローチしやすくなります。
おしっこ臭と軽い皮脂汚れをまとめて掃除したいときに使いやすい洗剤ですね。
塩素系を薄めた消臭洗剤を作る
もう1つの方法は、塩素系洗浄剤や塩素系漂白剤を薄めて使う方法です。
スプレーボトルに水を98g入れておきます。そこへ「強力カビハイター」を2プッシュ入れたら、これで完成です。……とてもシンプルですね!

今回は「強力カビハイター」を使っていますが「キッチン泡ハイター」のような泡タイプの塩素系洗浄剤でも同じように使えます。
泡タイプには界面活性剤が入っているので、皮脂汚れにも働きやすいです。
塩素系洗浄剤は、酸化消臭の働きでニオイにアプローチします。
さらに除菌効果も高いので、ニオイの原因になる雑菌対策にもつながります。
皮脂汚れを落としながら、消臭もできて、さらに除菌もできる。そう考えると、かなり頼れるトイレ用消臭洗剤ですね。
塩素系希釈液を使うときの注意点
塩素系を薄めて使う場合は、必ず換気をしてください。
また、手袋もつけて作業します。薄めているとはいえ、塩素系洗浄剤であることに変わりはありません。クエン酸や酸性洗剤とは、絶対に混ぜないでください。
同じ日に使う場合でも、先に使った洗剤が残っていないようにしっかり水拭きしてからにしましょう。
素材によっては、塩素系で変色したり傷んだりすることもあります。
床材、壁紙、金属部分などは、目立たないところで確認してから使うと安心です。
塩素のニオイが気になる場合や、素材への影響が心配な場合は、最後に水拭きを入れてくださいね。
壁と床を拭いていく
それでは、実際に掃除していきます。
今回は、トイレの壁と床を拭いていきます。使うのは「クイックルミニワイパー」と、スコッティの「洗って使えるペーパータオル」です。
「洗って使えるペーパータオル」を半分に切って「クイックルミニワイパー」にセットします。
半分サイズにすると、ワイパーにちょうどよく取り付けられます。

ペーパーを先に洗浄液で湿らせます。あとは、普段の拭き掃除と同じように拭いていけば大丈夫です。
トイレの床や壁は、見た目には汚れていなくてもニオイの原因が残っていることがあります。
特に下の方は、おしっこが飛び散りやすい場所なので念入りに拭いていきます。
拭く場所の目安
壁を拭く高さは、おしっこが飛び散りそうな下の部分までで大丈夫です。
もちろん、しっかり掃除したいときは広い範囲を拭いてもいいです。
ただ、定期的な掃除であれば、まずは下の方を重点的に拭くのが続けやすいですね。

床、壁の低いところ、ドアの下の方をざっくり拭くだけでも、ニオイ対策になります。特にドアの下や便器まわりの床は、ニオイが残りやすい場所です。
「クイックルミニワイパー」を使うと、便器の奥や狭いすき間にも届きやすいです。
かがんで手で拭くよりもラクなので、続けやすい掃除方法ですね。
クエン酸洗浄剤が向いているニオイ
最初に作ったクエン酸の消臭洗剤は、おしっこ臭に向いています。
トイレのおしっこ臭は、アルカリ性のアンモニア臭が関係しています。クエン酸は酸性なので、そのニオイにアプローチしやすいんですね。
便器まわりの床、壁の低いところ、ドアの下など、おしっこが飛び散りやすい場所を拭くと効果的です。
おしっこ臭が気になるときは、まずクエン酸の拭き掃除を試してみるといいですね。
ただし、クエン酸は酸性です。金属部分や酸に弱い素材には注意してください!
塩素系希釈液が向いているニオイ
塩素系を薄めた消臭洗剤は、いろいろなニオイに使いやすいです。
塩素には酸化消臭の働きがあります。ニオイの原因にアプローチして、スッキリさせてくれるんですね。
さらに除菌効果もあります。ニオイを放つ雑菌を減らすことでも、消臭につながります。
また、拭き掃除をすることで、床や壁についた汚れそのものも取れていきます。ニオイの原因を拭き取るという意味でも、塩素系希釈液は使いやすい方法です。
ただし、塩素系は素材への影響や混ぜ合わせの危険があります。
使うときは注意点を守って、安全に掃除してください。
使い分けのポイント
トイレのニオイ対策では、ニオイの種類に合わせて洗剤を使い分けるのがおすすめです。
おしっこ臭が気になるときは、クエン酸の消臭洗剤。
原因がはっきりしないニオイや、除菌も一緒にしたいときは、塩素系を薄めた消臭洗剤。
このように分けて考えると、掃除しやすくなります。
ただし、繰り返しになりますが、クエン酸と塩素系は絶対に混ぜないでください。連続して使う場合も、必ずしっかり水拭きしてからにしましょう。安全に使うことが、何より大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、トイレのニオイ対策に使える拭き掃除術を2つ紹介しました。
1つ目は、クエン酸5g、水193g、台所洗剤1gで作るクエン酸の消臭洗剤です。
おしっこ臭が気になる場所に向いていて、床や壁の低いところ、ドアの下の拭き掃除に使いやすいです。
2つ目は、水98gに「強力カビハイター」を2プッシュ入れて作る塩素系の希釈液です。
酸化消臭、除菌、皮脂汚れ落としができるので、原因がはっきりしないニオイにも使いやすいですね。
どちらもトイレのニオイ対策に役立ちますが、クエン酸と塩素系は絶対に混ぜてはいけません。
使う日や場所を分けて、必要に応じて水拭きも入れながら、安全に使い分けてください。
気になるニオイの原因をしっかり拭き取って、トイレをスッキリ気持ちよく整えていきましょう〜!
また、YouTubeでは汚れ落としのコツを紹介する「茂木流掃除講座」と、掃除のやる気が出る「整える暮らし編」を配信しています。こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてください。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。またお会いしましょう~♪


