お風呂:浴槽

節約と時短が叶う!「シャボンの泡」でお風呂掃除がノンストレス♪

nishiyama

60秒で読める!AI記事要約

毎日のお風呂掃除のコストと手間を削減する水石けん「シャボンの泡」。一般的なバスクリーナーの「バスマジックリン」と比較しました。

▼節約の理由
「シャボンの泡」は水で薄めて使え、リビング掃除なら30倍希釈が可能です。
30倍希釈液のコストは400mLあたり約52.8円と、「バスマジックリン」(約300円)より大幅に安く、10倍希釈(約158円)でもお得です。

▼時短の理由(泡切れのよさ)
石けんタイプの「シャボンの泡」は、合成界面活性剤が主成分の洗剤よりも泡切れが良いです。
5倍希釈液を10プッシュ使用しても、シャワー1度で泡がスッと流れ、すすぎの手間と時間が大幅に短縮されます。

▼洗浄力
「シャボンの泡」は石けんとアルカリのW作用で汚れを落とし、30倍希釈(pH約10.7)でも毎日のお風呂掃除の軽い皮脂汚れには十分な洗浄力があります。

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茂木和哉の業務用洗剤
のぞみ
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

毎日のお風呂掃除、できるだけお金も時間もかけたくないですよね。今回は、お風呂掃除のコストと手間をぐっと減らしてくれるお掃除用水石けん「シャボンの泡」をご紹介していきます。

バスタブ掃除をラクにするためには欠かせない、泡切れの良さを「バスマジックリン」と「シャボンの泡」とでも比べてみました。ぜひ最後までご覧くださいね!

ちなみに今回参‌考‌に‌し‌た‌の‌は、‌こ‌ち‌ら‌の‌茂‌木‌和‌哉‌(‌‌@motegikazuya‌‌)‌さ‌ん‌の‌YouTube‌動‌画‌で‌す!

※今回ご紹介している掃除法はあくまで一例です。実際に試す際は、製品表示や素材への影響をよく確認し、自己責任で行ってくださいね。

目次
  1. 節約につながる理由
  2. 「シャボンの泡」の泡を比べてみる
  3. 30倍希釈液でも汚れは落ちる?
  4. まとめ

節約につながる理由

この「シャボンの泡」を使うと、どうして節約や時短につながるのか……。まずはその理由を、これから具体的にお話していきますね。

水で薄めて使える

「シャボンの泡」が節約につながる理由、まずひとつ目は水で薄めて使えることです。

「シャボンの泡」は基本的に水で薄めて使うものです。

なんとリビングの拭き掃除なら30倍に薄めてもOK!お風呂掃除でも、30倍希釈液でしっかり汚れが落ちるんです。

ただ30倍希釈だと泡立ちは控えめなので「もう少し泡が欲しいな〜」という方は、少し濃いめにして使っても大丈夫ですよ。

気になるコストを比べてみると……一般的なバスクリーナーである「バスマジックリン」は380mLで約300円。一方で、「シャボンの泡」を30倍に薄めた場合、400mLあたりなんと約52.8円!

10倍希釈液にしても158円ほどなので……かなりお得ですよね。

ちなみに5倍希釈液の場合は316.8円と「バスマジックリン」とほぼ同じくらいの価格になってしまいます。

節約重視で使うのなら、10倍〜30倍の範囲で使うのがいいですね。

時短掃除になる

「シャボンの泡」が節約につながる理由、2つ目は時短掃除になることです。

一般的な「バスマジックリン」や「バスタブクレンジング」などのバスクリーナーは、主成分が合成界面活性剤。このタイプの洗剤は、泡立ちは良いのですが……実は「泡切れの速さ」では石けんタイプにかなわないんです。

そこで実際に、バスタブに「バスマジックリン」と「シャボンの泡」をそれぞれ10プッシュして泡切れを比べてみました。

まず「バスマジックリン」を10回プッシュし、シャワーの水をかけていきます。

すると……シャワーを1回かけただけでは泡が残り、排水口まわりにたまってしまいました。このあと2〜3回シャワーを流して、ようやくすっきり流れました。このように泡が溜まっているのは、よく見る光景ですよね。

つぎに「シャボンの泡」を10プッシュかけていきます。

今回は濃いめの5倍希釈液で試してみると……なんとシャワーを1度かけただけで泡がスッと消えていきました!

濃いめの5倍希釈でもこの泡切れの良さですから、10倍希釈、30倍希釈ならもっと泡切れがよくなります。

排水口に泡が残らず、すすぎも一瞬!これなら忙しい時間帯のお掃除でもノンストレスですし、時短にも節水にもつながりますね〜。

「シャボンの泡」の泡を比べてみる

せっかくなので、「シャボンの泡」の泡の状態も比べてみました!

黒いボードを使って、5倍・10倍・30倍の希釈液をそれぞれ吹きかけて確認しています。

まずは右が10倍希釈液、左が5倍希釈液です。

比べてみると……10倍希釈液は少しシャバっとしていますが、5倍希釈液はしっかり泡立っていますね。

そして一番左に30倍希釈液をかけていきます。こちらも10倍希釈液と大きな違いはないように見えますね!

なので普段フローリング掃除などで30倍希釈液を作っている方なら、そのままお風呂掃除にも使ってOKです。

薄めたものをスプレーボトルに入れておけば、使いたいときにサッと取り出せて便利ですよ〜♪

30倍希釈液でも汚れは落ちる?

「30倍に薄めても本当に汚れが落ちるの?」というところも気になりますよね。実は「シャボンの泡」なら大丈夫なんです!

一般的な「バスマジックリン」などのバスクリーナーは、主成分である界面活性剤の力で汚れを落とします。

一方で「シャボンの泡」は、石けんとアルカリのWのはたらきで汚れを浮かせて落とすタイプなんです。

正確に言うと石けんも界面活性剤の一種なのですが、「バスマジックリン」のような洗剤に使われている界面活性剤とはかなり性質が異なるので、分けて考えられることが多いですね。

また「シャボンの泡」はアルカリ度が高く作られています。

30倍に薄めた状態でもpHはおよそ10.7!セスキ炭酸ソーダでpH9.8なので、セスキ炭酸ソーダよりもアルカリ度が高いんですよね。

もちろん、「シャボンの泡」を水で薄めると石けんの力は少し弱まります。それでもアルカリが働いてくれますし、毎日のお風呂掃除に使う分には十分な洗浄力があります。

軽い皮脂汚れなら、30倍希釈液でもすっきり落とせますよ〜!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、お風呂掃除の節約と時短のどちらも叶えてくれる洗剤として、「シャボンの泡」をご紹介しました。

薄めて使えるから経済的、そして泡切れがいいから時短にも節水にもつながる……まさに優秀な水石けんです♪毎日のお風呂掃除を、少しでもラクに、気持ちよく続けていきたいですね〜!

また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。

こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!

さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。

茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!

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それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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