お風呂:浴槽

バスタブの落ちない水垢&色移りをポリッシャーで磨いてみた!

nishiyama
のぞみ
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

バスタブは長年使っていると、ガチガチ水垢に小傷、経年劣化での変色などなど、洗剤では落としきれない汚れがついてきます。

そこで今回は使いはじめて9年たったバスタブを、ポリッシャーで磨いてピカピカにしていきます♪

ちなみに今回参‌考‌に‌し‌た‌の‌は、‌こ‌ち‌ら‌の‌茂‌木‌和‌哉‌(‌‌@motegikazuya‌‌)‌さ‌ん‌の‌YouTube‌動‌画‌で‌す!

使用するアイテムの紹介 

まずは今回のバスタブみがきに使うアイテムからご紹介していきます。

ポリッシャーは楽天で購入した京セラのものを使います。

今回はじめて使うのでどんな感じなのか楽しみです!

ポリッシャーには2種類のバフを取り付けます。1つはウールバフです。

もう1つはスポンジバフです。2つ入りでしたが使うのは1つだけです!

一緒に使っていくコンパウンドは3Mさんのトライアルセットです。ウルトラフィーナプレミアム、ハード1-L、ハード2-Lと3種類入っています! 

そのほかにお掃除ですので、使い捨てのゴム手袋(ニトリルゴム製)水気を拭き取る用のマイクロファイバークロスも用意してあります。

磨く前のバスタブのようすは?

それではお手入れ前のバスタブの様子を見ていきましょう。

カメラ越しだと見えにくいかもしれませんが、バスタブのヘリに光が当たると水垢がついているのがわかります。

これは酸性洗浄剤ではもう落とせない、ガチガチ水垢ですね。

バスタブのヘリには水垢だけでなく、黒い汚れもついています。

おそらく排水口掃除をするときシャワーをテープで固定するので、テープのベタベタになにかしらの汚れがついてしまったのかなぁと思います。

バスタブの内側にもガチガチ水垢が付いています。

さらに気になるのは、青っぽい汚れですね。見えにくいかもしれませんが水面ラインに沿ってモヤモヤとした青い汚れが付いています。

青い汚れはおそらくガチガチ銅汚れですね。水道水のミネラル分と銅成分が反応してできたガンコな青い汚れで、いつものお風呂掃除用洗剤ではなかなか落とすことができません。

というように落としきれなかった汚れがついていますが、今回のお掃除でどこまでキレイになるのでしょうか?

バスタブを磨いていく

それではバスタブを磨いていきましょう!

ポリッシャーにウールバフを取り付けて、コンパウンドはハード2-Lを使ってみますね。

バスタブの内側に使ってみると……白くて見えにくいかもしれませんが、磨いたところはキレイになっています!触ってみるとザラザラ感もなくなっています。

バスタブの内側をぐるっと磨いてみました。

わかりにくいかと思いますが、全体的に白さが増しました!青いガチガチ銅汚れも目立たなくなりましたね。

つぎはバスタブのヘリを磨いていきます。

さっきと同じウールバフとハード2-Lのコンパウンドを使っていきます。

すると……ヘリもツヤツヤになりました!

水垢はまだところどころ残っているのですが、黒い汚れはほぼ完璧に落ちてくれました。

バフをかえて仕上げ磨き

ここからはバフをウールバフからスポンジバフに取り換えて、仕上げみがきをしていきます。

ちなみにバフはしっかり真ん中に取り付けないといけないそうです!

ここまでコンパウンドはハード2-Lを使っていたのですが、どうやらハード2-Lは仕上げみがき用のようです。

ハード1-Lを初めに、仕上げにハード2-Lを使うのが正しい使い方のようですね。

ただ今回ハード2-Lをいきなり使っても水垢やガチガチ銅汚れはしっかり落ちたので、汚れ具合にあわせて変えても大丈夫かと思います!

スポンジバフとハード2-Lのコンパウンドで仕上げみがきをしていきます。

バスタブのヘリに使ってみると……よりツヤツヤになりました!このままバスタブの内側も仕上げみがきをやっていきましょう♪

一通り洗ったら、バスタブを水洗いします。

バスクリーナーも一緒に使って、削った粉が残らないようしっかり洗いましょう。

磨いた後のようすは?

一通り磨いて洗剤洗いをし、水気をマイクロファイバークロスでふき取ってきました。

お手入れ後のバスタブの様子を見てきましょう

バスタブのヘリには水垢や黒い汚れがついていましたが、キレイになりました!

水垢は少しだけ残っているのですが、このくらいならそんなに気になりません。

バスタブと壁のあいだにあるヘリのほうが見えやすいかもしれませんね。

光があたると水垢のモヤモヤがあったのですが、ツヤツヤになりました!

バスタブの内側についていた青いガチガチ銅汚れも白くキレイになりました。

どう落とせばいいのかわかりにくい汚れでしたが、磨けばキレイになるとわかりましたね♪

コンパウンド選びとポリッシャーを使うときのコツ

バスタブみがきは今回が初めてだったので、使うコンパウンドを間違えてしまったりと想定外のこともありました。

今回は間違ってはじめから仕上げみがき用のコンパウンドを使ってしまいましたね。

正しいコンパウンドを使えていたらもっとキレイになったかもしれません。

ですがいきなり仕上げみがき用のものを使っても、汚れはだいぶ落ちてくれましたね!

仕上げみがき用のコンパウンドならバスタブへの負担を抑えられるので、そこまで汚れがひどくないならこのやり方でもいいのかもしれません。

またポリッシャーを使うときの力加減についても、そこまで力を入れなくて大丈夫でした。

むしろあまりギュッと押し当てるよりも、軽く触れるくらいがちょうどいいのかなと思います。

これなら力がいらないので、女性でもラクにお手入れできますね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はバスタブについた水垢や銅汚れといったガンコな汚れをポリッシャーで磨いて落としていきました。みなさんも参考にしてくださいね!

また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。

こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!

さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。

茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!

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それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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