「キッチン泡ハイター」で小窓の黒カビがすっきり!簡単お風呂掃除術
60秒で読める!AI記事要約
細かいすき間が多く、後回しになりがちなお風呂の小窓の黒カビやぬめり汚れを「キッチン泡ハイター」でスッキリさせる掃除方法です。
▼使用アイテムの工夫
主役の「キッチン泡ハイター」、使い捨てゴム手袋に加え、歯ブラシの首を「くの字」に曲げて使用。これにより、すき間や角の汚れにしっかり泡が届き、塗り込みやすくなります。
▼掃除の手順
換気扇を回し、「キッチン泡ハイター」を窓、網戸、黒カビ部分にスプレーします。
「くの字」に曲げた歯ブラシで、泡をすき間や網戸になじませ、そのまま5分ほど放置します。
シャワーですすぎ洗い後、マイクロファイバークロスで水気を拭き取って完了です。
▼仕上がりと補足
窓下やレバー周りの軽い黒カビやボトル跡は5分でキレイに落ちますが、根が深いガンコなカビは30分ほど放置するとより効果的です。

こんにちは!のぞみです。
浴槽の手すりにこびりついた黒ずみやカビって……忘れやすいうえに、一度汚れるとなかなか厄介ですよね。実はこの汚れ、2つの洗剤を組み合わせることでぐんと落としやすくなるんです!
今回は「キッチン泡ハイター」と、オレンジオイル配合の溶剤「橙の雫」を使って、しつこい汚れをお掃除していきます♪
使い方のコツや注意点も、わかりやすくご紹介しますね〜!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
※この記事でご紹介する方法は一例です。実践の際は、製品表示や素材への影響をよく確認し、自己責任でお試しください。
今回のお風呂掃除に使うアイテムの紹介
それでは、今回のお掃除で使うアイテムをご紹介しますね。
まずは使い捨てのゴム手袋。塩素系の洗剤を扱うので、手をしっかり守っていきましょう。
つづいて今回欠かせない洗剤のひとつ「キッチン泡ハイター」。黒カビやぬめり汚れも落とせる頼もしい洗剤です。
細かい部分の掃除には、使い捨ての歯ブラシを使います。
そしてもうひとつ、欠かせない洗剤が「橙の雫」です。オレンジオイルからつくられた天然由来の溶剤で、皮脂汚れやくすみをすっきり落としてくれます♪
こすり洗いには「超人たわしZ」を使っていきますね。「橙の雫」との相性がよく、しっかり磨ける便利なスポンジです!
仕上げの乾拭きにはマイクロファイバークロスを使います。今回はこれを使ってキレイにしていきますよ〜!
お掃除前の汚れをチェック
それでは、お掃除前のようすを見ていきましょう。手すりの表面は、全体的にうっすら黒ずんでいますね。
おそらく皮脂汚れが積み重なってできた黒ずみです。毎日触る場所なので、どうしても汚れがつきやすいんですよね……。

さらに、手すりのすき間にも黒ずみが入り込んでいます。こういった細かい部分も、今日はしっかり落としていきましょう♪

そして今回気になっているのはここ!手すりの根元にあるカバー部分です。
このカバーを外してみると……中に黒カビが!
根元だけでなく、カバーの裏にも黒カビが生えてしまっているんです。

なかなか見落としがちな部分ですが、今回はこの根本汚れまで徹底的にキレイにしていきますよ
お風呂の手すりを「キッチン泡ハイター」でお掃除
「キッチン泡ハイター」を手すりに吹きかける
それではお掃除を始めていきましょう!
まずは「キッチン泡ハイター」を手すり全体にシュッと吹きかけます。片手で使えるのは気軽でいいですよね〜。
今回はカバーを外したところも洗いたいので、「キッチン泡ハイター」をスプレーしていきます。
本来、「キッチン泡ハイター」のような塩素系洗浄剤は金属には使わないほうがいいのですが……今回は汚れをしっかり落としたいので、自己責任で使用していきます。
作業するときは、換気をよくして、手袋をつけて慎重に進めてくださいね。
ブラシで軽くこすり洗い
「キッチン泡ハイター」を吹きかけたら、歯ブラシでやさしくこすっていきます。
塩素系洗浄剤はしばらく置いておくことで、カビや黒ずみを落としてくれる洗剤です。
ですが今回は金属部分に使っていますし、あまり長時間放置していると金属が傷んでしまう原因になってしまいそうですよね。

なので手すり全体にスプレーしたあと、軽くブラシ洗いを加えていきます。
「キッチン泡ハイター」だけでなくブラシ洗いもいれることで、短い放置時間でも汚れが落とせる、というわけですね〜!
すすいで水気を切る
ブラシで軽くこすったあとは、シャワーでしっかりすすいでいきましょう。泡が残らないように、手すり全体を丁寧に流します。
この後「橙の雫」を使うので、すすぎ終わったらマイクロファイバークロスで水気をサッと拭き取りましょう!

残った黒ずみを「橙の雫」で落とす
この時点での汚れの落ち具合を見ておきましょう。
ぱっと見た感じ、内側の黒カビはかなり取れましたね!ですが、手すり全体を見るとまだうっすら黒ずみが残っています。
今回は「キッチン泡ハイター」を長く置かなかったので、黒ずみまでは完全に落としきれなかったようです。
やっぱり黒ずみは、少し念入りに落としていく必要がありますね。

ということで、ここからは「橙の雫」の出番です!
「橙の雫」を「超人たわしZ」に少しつけて、手すりをくるくると磨いていきましょう。オレンジオイルの力で、皮脂汚れのくすみもスルッと落ちていきます♪

磨き終えたら、シャワーで洗い流していきます。
このときは水洗いだけでなく、バスクリーナーを使って仕上げるのがおすすめ。「橙の雫」が残らないよう、しっかり洗い流しておきましょう。
最後にマイクロファイバークロスで水気を拭き取ったらピカピカの手すりに復活です!
お掃除後の汚れをチェック
お掃除が終わりましたので、どれくらいキレイになったか見ていきましょう。
まずはこちらのステンレスの部分です。黒カビがついていたところですが……すっかりピカピカになりました!

そして手すりのゴム部分もとてもキレイですね。カメラ越しでは少しわかりづらいかもしれませんが、肉眼で見るとツヤが戻って、くすみがしっかり落ちています♪
さらに、根元のカバーの裏側もご覧の通り!黒カビがなくなって、まるで新品のようです。

手すりの細い溝に入り込んでいた黒ずみ汚れも、すっかり落ちてリセットできました。

「キッチン泡ハイター」と「橙の雫」、合わせて使うことで効果バツグンですね!
「キッチン泡ハイター」はステンレスに使ってもいい?
ということで今回は、浴室の手すりを「キッチン泡ハイター」と「橙の雫」でお掃除してみましたが、いかがでしたでしょうか?
ステンレス部分に入り込んだ黒カビも、しっかり落ちてピカピカになりましたね♪
ただし……「キッチン泡ハイター」を使ったお掃除方法は、実はあまりおすすめできないところもあるんです。
というのも、塩素系洗浄剤は金属をサビつかせたり変色させたり、少なからず影響を与える可能性があるからです。
とはいえ、「キッチン泡ハイター」のラベルをよく見ると、使えないものの欄には「金属製品(ステンレスを除く)」と書かれています。つまりメーカーさんとしてはステンレスにも使える、という扱いなんです。

それでも……素材の状態や環境によっては傷むこともあります。使うときは必ず目立たない場所で試してから、お掃除をするようにしてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は「キッチン泡ハイター」と「橙の雫」を使って、浴室の手すりをお掃除してみました。
2つの洗剤を使えば黒カビも黒ずみもスッキリ!安全に気をつけながら、ぜひ試してみてくださいね。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪




