エラーも解決!業者さんに頼らず自分でエアコン掃除をしてみました

60秒で読める!AI記事要約
エアコンのエラー(H51)発生をきっかけに、自分でエアコン本体・フィルターの掃除に挑戦。ホコリ取りからつけ置き洗いまで、使った道具と手順をわかりやすく紹介。
▼使用アイテム
– 「シャボンの泡」30倍希釈液:拭き掃除用(無添加水石けん)
– 「酸素の泡」+食器用洗剤:フィルターのつけ置き洗い用
– ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ:高所のホコリ取り
– エアコンクリーナー(ダイソー):吹き出し口掃除に使用
– 無印のゴム手袋、バケツ、ペーパータオル、ブラシ
▼掃除手順とポイント
1. 本体・外側のホコリ取り
– 上部やカバーに大量のホコリ → ハンディワイパーで落とす
– 内部のフィン → 専用ブラシで優しくホコリをかき出す(掃除機NG)
2. 拭き掃除
– 「シャボンの泡」30倍希釈液をペーパータオルに噴霧して使用
– 目より高い位置なので直接スプレーせずタオルに取るのが安全
3. 吹き出し口掃除
– ダイソーのエアコンクリーナー+「シャボンの泡」で手の届く範囲を拭く
– 奥の汚れは完璧でなくてもOK。定期的な手入れで汚れ予防
4. フィルター掃除
– 60℃のお湯6L+食器用洗剤+「酸素の泡」30gでつけ置き
– 食器用洗剤で再付着防止、酸素系漂白剤で除菌・消臭も
▼ 掃除後の結果
– ホコリ詰まりが解消され、エラー(H51)も解除
– 吹き出し口やフィルターも目視でわかるほどスッキリ
– エアコンの動作も問題なし。定期メンテナンスの重要性を実感
▼ポイントまとめ
– 専用アイテムと石けん系洗剤で素材にやさしく安全に掃除可能
– 「シャボンの泡」「酸素の泡」など無添加・中性洗剤が安心
– 掃除頻度が少ない人ほど、ホコリの蓄積に注意
– 年に1回程度は業者クリーニングも検討すると◎
▼結論
誰でも簡単にできるエアコン掃除の手順と便利グッズを紹介。定期的なお手入れで、エラー予防&空気の質アップを目指しましょう。

こんにちは!のぞみです。
エアコンのフィルター掃除をしばらくしないでいたら、ホコリが溜まりすぎてエラーになってしまいました。
そろそろ業者さんにお願いしたほうが良いレベルなのかもしれませんが、今回は自分でできる範囲でエアコン本体のホコリ取りや拭き掃除、取り外しでこるフィルターのつけ置き洗いなどをして、どこまでキレイにできるかやってみようと思います!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
お掃除前の汚れをチェック
エラーになってしまったエアコンがこちら。
タイマーがずっと点滅していて、H51というエラーコードが表示されています。
エアコンのカバーをあけるとフィルターが汚れていますし、おそらく汚れが原因でエラーになってしまったのかなと思います。
汚れ具合を詳しく見ていきましょう。
まずエアコンの下のはうには、ホコリがたくさんついています。
カバーをあけると遠くからでもわかるくらいたっぷりのホコリがついています。
ここまでホコリがたまるとさすがにエラーになってしまいますね。
業者さんではないので奥まではキレイにできないかもしれませんが、エアコン掃除用アイテムも使って拭けるところは拭いていきます。
エアコンの上はこんな感じ。
何年ぶんものホコリが乗っています。
フィルターにもホコリが詰まっています。
網目にも入り込んでいますがしっかり落としていきましょう。
エアコン掃除に使うアイテムの紹介
つぎは今回のエアコン掃除で使うアイテムをご紹介していきます。
①ゴム手袋
繰り返し使える無印良品さんのものを用意しました。
②洗って使えるペーパータオル
1度食器の水気取りに使ったのを乾かしておきました。
③ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ
伸ばせるので高いところのお掃除では大活躍です。
④エアコン掃除用のブラシ
絡まっているホコリをかきだすのに使います。
⑤エアコンクリーナー
ダイソーで購入したエアコン掃除専用アイテムです。
⑥無添加水石けんの「シャボンの泡」
水で30倍に薄めたものを使います。
⑦バケツ
無印良品さんのフタつきバケツです。
⑧食器用洗剤
こちらはフィルターのつけ置き洗いに使います。
⑨酸素系漂白剤の「酸素の泡」
今回の注目グッズがこちら!
フィルター掃除のときに使っていきます。
本体のホコリ取り
まずはエアコン本体のホコリ取りからしていきましょう。
下に新聞紙を敷いて、ハンディワイパーで上からとっていきます。
ものすごい大量で……ハンディワイパーの毛に絡ませるというよりは、まとめて下に落とすというレベルです。
カバーをあけて内部のホコリも取っていきます。
エアコンのフィンはブラシでホコリをかき出します。
以前掃除機で直接吸ってみたら、フィンが曲がってしまったんですよね。曲げないよう力加減に気をつけましょう!
奥までしっかりホコリを取るのは難しいのですが、ある程度は取ることができました。
下に落としたホコリを見てみると……両手分くらいの量になりますね。こんなに溜まっていたとはびっくりです。
エアコン本体の拭き掃除
つぎはエアコン本体の拭き掃除をしていきます。
無添加水石けんの「シャボンの泡」を水で30倍に薄めたものを、ペーパータオルにスプレーし拭いていきましょう。
エアコンのように目より高いところにある場所は、直接スプレーをすると洗剤が目に入ってしまうかもしれません。
必ずペーパータオルのほうに洗剤をつけて拭いてくださいね。
「シャボンの泡」はいろんな場所のお掃除に使えるお掃除用水石けんです。
1つあればお風呂掃除、トイレ掃除、リビング掃除とマルチに使えて便利ですよ!
また無添加石けんですから、小さな赤ちゃんやペットのいるおうちでも安心して使えます。
拭き掃除のあと、2度拭きする手間もないので、エアコン掃除でも便利なんです♪
吐き出し口のお掃除
つぎはエアコンの吐き出し口をお掃除していきます。
ここはダイソーで購入したエアコンクリーナーに「シャボンの泡」の30倍希釈液をつけて拭いていきましょう。
どうやらエアコンの上のほうに汚れがついているようです。
クリーナーの上の面にごっそり汚れが取れてきました。
しっかり中までお掃除するなら業者さんにお願いするのが確実ですが、100円ショップで売られているアイテムを使えばある程度自分でも内部のお掃除ができます。
クリーナーで一通り内部のお掃除をし終えました。
何度かエアコンクリーナーを拭いて、洗って…を繰り返しましたが完璧には落とせないのである程度キレイになったら次に行きましょう!
フィルターのお掃除
つぎはエアコンフィルターのお掃除です。
今回はつけおき洗いをしていきますね。
バケツに60度のお湯を6リットルほど入れて、食器用洗剤を少量、酸素系漂白剤の「酸素の泡」を約30g入れていきます。
ポイントは食器用洗剤も入れること!
フィルターからホコリを引き剥がしてくれるのと、一度剥がれたホコリが再付着するのを防いでくれます。
バケツにフィルターをいれたら、軽くトントンするだけでホコリが落ちていきました。
ホコリを落とすだけならこれだけで十分なのですが、酸素系漂白剤には除菌・消臭効果もあります。
せっかくなので20分ほどつけおきをしておきましょう!
つけおきが終わったら水洗いで洗剤を流して、しっかり乾かしてからエアコンに戻しましょう〜!
お掃除後のようすをチェック
それではお掃除し終わったエアコンを見ていきましょう。
まずはフィルターです。
目にホコリが絡まっていましたが、つけおきでラクに落とすことができました!
フィンの周りにはホコリがたくさんついていましたが、ブラシでキレイに落とすことができました。
吹き出し口はエアコン掃除用のクリーナーでお掃除しました。
奥までは見えませんが、だいぶキレイになったと思います。
エアコンの下です。こちらもキレイですね。
エアコンの上は拭き掃除をし忘れたのでまだ少しホコリが残っています。
後でしっかり拭いておきます!
そして気になるのが、エアコンの電源を入れてもエラーが表示されないかどうか……。
電撃を入れると……しっかり動いてくれました〜!
今回のお掃除のポイント
ここまでエアコンのお掃除を自分でやってみました。
本体のホコリ取りには「ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ」、拭き掃除には無添加水石けんの「シャボンの泡」の30倍希釈液を使いました。
フィルター掃除は酸素系漂白剤の「酸素の泡」に食器用洗剤を少し加え他洗浄液でつけおき洗いをしました。
今回はエアコン内部のお掃除にダイソーのエアコンクリーナーを使ったのもポイントですね。
何年かに一度は業者さんにクリーニングを依頼したほうがいいとは思いますが、たまに自分でも専用アイテムを使ってお掃除しておくとキレイが長持ちするはずです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はいろんな洗剤やアイテムを使って自分でエアコン掃除をしてみました。
意外と汚れがたまっているので、みなさんもこの機会にお手入れしてみてくださいね。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪