【気になる汚れ】オーバーフローの黒カビ & 壁紙のコーヒージミの落とし方！【掃除術】
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茂木流掃除講座【茂木和哉】
【和室のお手入れ】人工畳のガンコ汚れを「ウタマロクリーナー」で落としてみた！【掃除術】
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こんにちは！のぞみです。
皆さんのお宅に和室はありますか？
上記の画像ほどではありませんが、私の家にも簡素な和室があります
しかし和室といえば畳のお手入れが大変ですよね…
ということで今回は人工畳についた汚れ落としを中心に、和室の掃除をしていきたいと思います！
因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉（@motegikazuya）のYouTube動画です↓
使うもの
では今回の掃除で使うものを紹介していきましょう♪
使うものは…、
・ワイパー
・チャンネルブラシ
・超人たわしZ
・ウタマロクリーナー
・橙の雫
となっています！
この中で畳掃除において特に重要なものをいくつか解説していこうと思います！
チャンネルブラシと超人たわしZ
この2つの道具は、人工畳についた汚れの擦り洗いに使います
なお参考にした動画内では「超人たわしZ」の代わりに「さくらたわし」というスポンジが登場しました
しかしさくらたわしは現在廃盤となっているため、本記事ではさくらたわしの色違い商品である超人たわしZを紹介しておきます
水垢落としに特化した硬めのスポンジなので、今回の掃除でも活躍してくれるでしょう♪
ウタマロクリーナー
今回はタイトルにもあったように、東邦の「ウタマロクリーナー」をメインの洗剤として使っていきます！
（画像引用：「ウタマロクリーナー | 「ウタマロ石けん」公式サイト」2022年1月13日確認）
ウタマロ石鹸で有名な東邦さんが出している中性のマルチクリーナー（合成洗剤）で、ホームセンターやドラッグストアでもよく見かける印象です
ただし特段洗浄力が強いわけでもないので、チャンネルブラシなどの磨き洗浄と合わせて汚れを落とす作戦です！
またウタマロクリーナーではまったく太刀打ちできない汚れがあった場合は、天然由来の溶剤である「DAIDAI NO SIZUKU（橙の雫）」も使っていきたいと思います！
強すぎる洗剤を使ってしまうと畳が傷んでしまいかねないので、このくらいの洗剤がちょうどよいでしょう
実践
では早速和室の掃除を始めていきましょう！
ワイパーによるホコリとり
まずは「ウェーブハンディワイパー」を使ってホコリを取っていきます
長さやシートの角度をこまめに調整できるため…、
画像のように普通に使うのはもちろん、ホウキのように掃き掃除をしたり、手の届かない入り組んだ場所の拭き掃除ができたりととても便利ですね♪
ただしこれだけでは取れない硬めの汚れに関しては、チャンネルブラシを使って磨き掃除をしておくとよいです
壁や窓はもちろん、これから入念に掃除する人口畳の表面についたホコリもしっかりこの時点で除去しておきましょう！
ウタマロクリーナーによる人工畳掃除
ホコリをある程度落とせたら、次はいよいよ人工畳の洗浄に入っていきます！
掃除前の状態は…、
このようになっています
ぱっと見は分かりづらいですが、よくよく見てみると黒い汚れがかなり付いていますね…
果たしてこの畳がどれほど綺麗になるのでしょうか？
まずはウタマロクリーナーを…、
上記の画像のように畳全体に吹きかけ、ペーパータオルで拭いていきます
初めに全体的に汚れを落として、特に汚れがひどい箇所については…、
画像のようにスポット的に掃除していく作戦ですね♪
ただしチャンネルブラシを大きくスライドさせたり、強く擦りすぎたりしてしまうと畳が毛羽立ってしまうため、やり方には工夫が必要です
具体的には、ブラシの毛の先端を中に押し込む形で、ブラシを細かく揺するようにして磨いていくとよいでしょう
また中には…、
画像のようなボールペンの跡もありました…
ボールペンのインク汚れとなるとさすがにウタマロクリーナーではどうにもならないので、こういう場合はDAIDAI NO SIZUKUの出番です
ただDAIDAI NO SIZUKUを汚れ部分につけておき、少ししてから拭きとってみましたが…、
この通りあまりとれませんでした…
なおこの後、DAIDAI NO SIZUKUをつけた状態でのチャンネルブラシや超人たわしＺでの磨き洗いを施しましたが…、
結果はこの通り…
少しは薄くなったものの完全に落ちてはいませんね
しかしこれ以上強い洗剤を使ったり、強く擦ったりすると素材を傷めかねないため、これが限界です
このように全体の拭き掃除と、スポット的なブラシ洗いを併用しつつ、畳を一通り洗い終わったら、最後にペーパータオルで水拭きをして、洗剤を拭きとっていきます
まとめ
いかがでしたか？
今回は人工畳の洗浄を中心に和室の掃除をしてきました！
他の個所の掃除はまだしも、人工畳についたガンコな黒い汚れの数々はかなり厄介でしたね…
特にボールペンのインク汚れは、すでに畳の素材にインクが染み込んでしまっているようで、びくともしない印象でした
人工畳でこれほど大変なのだから、本物の畳を掃除する場合はより大変なのでしょうね…
ではご精読ありがとうございました！
またお会いしましょう♪
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
