のぞみの記事

【ズボラさん必見】お部屋のキレイを保つ!3つのポイント

nishiyama
のぞみ

こんにちは、のぞみです。

このあいだ、最近一人暮らしを始めた弟のたくみと電話をしていたのですが、どうやらお部屋の掃除ができないでいるそうです。

部屋がどんどん散らかり、お掃除をする気が失せていく……わたしにも心当たりがあります。

このことを茂木さんとも話していたら、なんと茂木さんも実はお掃除が好きではないんですって。

いつもYouTubeにお掃除動画を上げたり、いろんな洗剤を作ったりしているのに……意外ですよね!

でもそんなお掃除嫌いな茂木さんがどうやってキレイなお部屋を保てているのか、とても気になります。

そこで今回は、茂木さんから伺った「お部屋をキレイに保つポイント」をお伝えしていきます♪

お部屋をキレイに保つための3つのポイント

お部屋をキレイに保つには、なによりも「こまめにお掃除をする」のが一番です!

とはいえ、元々綺麗好きの方だったり、お掃除が好きな方であれば特になんの苦労もなくできますが、たくみのように掃除が苦手、時間がないなどの理由でなかなかお掃除できない、という方も多いですよね。

そんな方でもこまめにお掃除を続けられるようになるポイントは3つ!

①掃除しやすい環境・空間をつくる

②ラクさ重視のお掃除グッズを選ぶ

③掃除を頑張らない

です。それぞれについて詳しく説明していきます♪

①掃除しやすい環境・空間をつくる

1つ目は「掃除しやすい環境・空間をつくる」。

そのなかでも一番心掛けたいことは、「床にできるかぎり物を置かない」ということですね。

例えば……お買い物から帰ってきたとき、お買い物袋をついつい床に置きがちではありませんか?

わたしは結構、そのまま袋から出さずに何日も床に置いたまま、というのをしがちです。

床にずっと物がある状態だと、それだけで散らかってみえますし、お掃除もできません。

疲れていても、買ってきたものはすぐに袋からだして決められた場所にしまう、そして出たゴミはすぐ捨てる。

これを心がけるだけでも、かなりキレイなお部屋をキープできるようになりますよ♪

そして床に物を置かないというと「マットを敷かない」というのも、オススメです。

玄関マット、リビングのラグ、キッチンマット、お風呂のマットなど、おうちのなかにはたくさんマットがありますよね。

ラグやマットをお掃除するときは、たいていコロコロや掃除機を使いますが、きちんと汚れが取れているかというと……少し怪しいところです。

サイズが大きいものは特にこまめに洗うのが難しく、皮脂汚れが残ってしまいやすいため、そこから菌やダニが発生してしまう!ということもあります。

ですがラグを敷かないフローリングのままであれば、お掃除をしたいときにサッとホコリを取ったり拭き上げたりするだけすぐにお掃除ができます。

ラグをお掃除するのと比べたら、ずっとラクチンですよね♪

マットがないほうが汚れてしまうのでは?と思いがちですが、マットを敷かないほうが汚れがたまりにくく、さらに気が付いたときにすぐお掃除できるので、キレイをキープできるんです。

②ラクさ重視のお掃除グッズを選ぶ

お部屋をキレイに保つためのポイント、2つ目は「ラクさ重視のお掃除グッズを選ぶこと」です。

特にお掃除嫌いな方は、どんどん使い捨てタイプのお掃除グッズを使っていきましょう!

使い捨てなんてもったいない!と思ってしまうかもしれませんが、もったいないからお掃除をしない、となると本末転倒です。

例えば、床掃除ひとつとっても、掃除機を使う、クイックルワイパーを使う、雑巾がけをするなどいろんな方法があります。

少しお金がかかってもいいからラクな使い捨てフローリングワイパーを使うか、少し手間がかかってもいいからコスパを重視して掃除機を使うか。

この基準を曖昧にしないでしっかりと決めておくことが大切です。

めんどうだからお掃除したくない、という気持ちにならないためにも、お掃除が苦手な人こそ、どんどん便利なお掃除グッズを使っていきましょう!

③掃除を頑張らない

お部屋をキレイに保つためのポイント、3つ目は「お掃除を頑張りすぎないこと」です。

お掃除はずっと続けていくものですから、目標をゆるめに設定することが大切です。

ダイエットや筋トレを始めるとき、初日からオーバーワーク気味にやってしまうと、数日でやりたくなくなってしまいますよね。

どんなことでも、少し物足りないな?というくらいでやめておいた方が、長く続きます。

お掃除もあんまり頑張らずに、隙間時間やなにかのついでにやる、というくらいの気持ちでいましょう。

一度のお掃除でいろんな場所をお掃除しようとしないで、一日に一か所だけお掃除するとか、一日に5分10分だけ掃除するという程度にしておくのが良いですね。

きょうはこれだけやる!と決めておけば、ラクな気持ちでお掃除ができます。

そしてその上では、1つ目の「お掃除しやすい環境をつくる」、2つ目の「ラクさ重視のお掃除グッズをそろえる」というのが一層効果を発揮します。

もし1日のお掃除時間を5分だけにするとしましょう。

お部屋が散らかっていたら片付けだけで5分過ぎてしまいます。

重たい掃除機よりかは、軽くてサッとお掃除できる使い捨てフローリングワイパーの方が、すぐにお掃除がはじめられますし、後片付けもカンタンです。

限られた時間のなかで効率よくお掃除をするためにも、1つ目2つ目のポイントも重要になってくるんです♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、お部屋のキレイを保つための3つのポイントをご紹介しました!

ちなみにお掃除嫌いな茂木さんが洗剤開発のお仕事をしている理由は、「少しでもラクな掃除方法を見つけたい」「ガンコな汚れをとにかくラクに落としたい」という気持ちだそうです。

これもまた……かなり意外でしたね。

茂木さんのように、どうやったらラクにお掃除できるか?で考えていくのも楽しいかもしれませんね!

お掃除はずっと付き合っていくものですから、自分に合った方法をみつけて、無理のない範囲でがんばっていきましょう♪

きょうの内容は、早速弟のたくみにも伝えたいと思います!

それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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