洗面台:洗面ボウル

無垢の泡+漂白スプレーで洗面台をピカピカにする方法!

nishiyama

60秒で読める!AI記事要約

【やさしさ×除菌力】洗面台をピカピカに!無垢の泡×漂白スプレーのW洗浄法
■ 使用アイテム紹介
無添加中性洗剤「無垢の泡」:30%の高濃度界面活性剤(アルキルベタイン配合)、素材にも手肌にもやさしい
無印良品「キッチン用漂白・除菌泡スプレー」:塩素系。ぬめり・黒ずみ・ニオイ対策に効果
DAISO「水アカ・汚れ落とし用スポンジ」:研磨力あり。水垢に強い
使い捨て歯ブラシ・ウェットティッシュ・マイクロファイバークロスなどを併用

■ 掃除手順とポイント
① 排水口まわりの掃除
髪の毛・ぬめりを取り除く → 漂白泡スプレーを噴射し2〜3分放置
歯ブラシでやさしくこすり → シャワーでしっかりすすぐ
ゴム素材の部品には頻繁な使用を避ける

② 洗面ボウル全体の掃除
「無垢の泡」を約200倍に希釈し、水を溜めた洗面ボウルに溶かす
DAISOの硬めスポンジでやさしくこする → 泡立ちは控えめでも洗浄力あり
奥の黒ずみや水垢にも効果的。塩素との併用も安心な中性処方

③ すすぎ&拭き取り
シャワーで洗剤を流す際、ヘリ部分の水の流れに注意
マイクロファイバークロスで水気をしっかり拭き上げて仕上げ

■ お掃除後の仕上がり
水栓金具:くすみや水垢がなくなりツヤ感UP
洗面ボウル:ザラつきが取れてスベスベに
排水口:黒ずみゼロ!清潔感ある仕上がりに

■ まとめ:W洗剤で快適&効率的な洗面台掃除を
「無垢の泡」:やさしさと洗浄力を両立、中性・無添加で安心
「漂白泡スプレー」:除菌・消臭に強く、排水口まわりに効果抜群
汚れの種類に応じて使い分けることで、効率よく・気持ちよく掃除可能!

のぞみ
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

今回は、無添加洗剤「無垢の泡」と、無印良品の「キッチン用漂白泡スプレー」を組み合わせて、洗面台をスッキリお掃除してみました!

洗面ボウルには、「無垢の泡」を薄めた液とDAISOの硬めスポンジでしっかり洗浄!やさしい洗剤でも、しっかり泡立ててこすれば、つるんとした手触りに仕上がります♪

排水口まわりには漂白泡スプレーをシュッとひと吹き。ぬめり汚れやニオイのもとを分解&消臭してくれるので、気になる部分にぴったりです!

2つの洗剤を使い分けることで、どちらの良さも活かしながら、より高い効果が期待できますよ〜!

洗面台をピカピカに保ちたい方は、ぜひご覧くださいね♪

ちなみに今回参‌考‌に‌し‌た‌の‌は、‌こ‌ち‌ら‌の‌茂‌木‌和‌哉‌(‌‌@motegikazuya‌‌)‌さ‌ん‌の‌YouTube‌動‌画‌で‌す!

洗面台掃除に使うアイテムの紹介

はじめに今回のお掃除で使用するグッズをご紹介します♪

使い捨てニトリルゴム手袋

手荒れ防止に欠かせないアイテム。気軽に使える使い捨てタイプです。

使い捨て歯ブラシ

細かいところの汚れ落としに大活躍!すき間掃除にもぴったりです。

マイクロファイバークロス

仕上げの拭き上げに。水滴も残さずスッキリ♪

ウェットティッシュ

ちょっとした拭き掃除にあると便利です。

「シンクの水アカ・汚れ落とし」スポンジ(DAISO)

硬めの素材で、水アカやくすみをしっかり落としてくれます。

キッチン用漂白・除菌泡スプレー(無印良品)

排水口まわりやしつこい汚れの除菌・消臭におすすめ!

洗剤「無垢の泡」

無添加・中性タイプのやさしい洗剤。今回は薄めて使用します♪

以上のアイテムを使って、洗面台をピカピカにしていきます〜!

掃除前に汚れをチェック

お掃除を始める前に、まずは洗面台の汚れ具合をチェックしていきましょう。

まずは洗面ボウルの右側から。

全体的にホコリが溜まっていて、見た目もくすんでいますね。なかなか汚れています…!

続いて水栓金具を見てみると、うっすらと水垢がついて白っぽくなっているのがわかります。

洗面ボウルの奥の突き当たり部分も黒ずみが出ていて、こちらも汚れが目立ちます。

左側には、何かボトルを置いていた跡がくっきり丸く残ってしまっていますね。

洗面ボウルの底自体はそこまで汚れていないのですが、気になるのがやっぱり排水口まわりです。

フタを取ってみると、中はしっかり黒ずみ汚れが溜まっていて、ヘアキャッチャーにも髪の毛がびっしり!

これは落としがいがありそうです…!

果たして今回のお掃除でどれくらいキレイになるのでしょうか~?

2つの洗剤で洗面台掃除をしてみました

「キッチン用漂白・除菌泡スプレー」で排水口周りをお掃除

ではさっそく、排水口まわりのお掃除から始めていきますね。

まずはウェットティッシュで軽くホコリ取りをします。あとでしっかり洗っていくので、ここではサッと表面をなでるくらいで大丈夫です♪

次にウェットティッシュでヘアキャッチャーに絡んでいた髪の毛を取り除きます。ついでにヌメリ汚れもざっと取り除いておきましょう。

排水口まわりも軽く拭いて、栓をするボタン部分も一緒に洗っておきます。目立つ汚れはありませんが、せっかくなのでまとめて洗ってしまいましょう~!

ざっと汚れが拭き終わったら、無印良品の「キッチン用漂白・除菌泡スプレー」の出番です。

排水口の中とその周辺、外したパーツ類にスプレーしていきます。汚れが気になる部分にはしっかり吹きかけていきましょう。

パーツ類にかけた泡は、手や歯ブラシで軽く塗り広げておくと、洗剤のつけ忘れがしにくいですよ。

ちなみにゴム部品はあまり頻繁に漂白剤を使うのはおすすめできませんが、たまに使うくらいなら問題ないと判断し、今回は使っています。

排水口のフチや黒ずみの気になる部分にも、泡をしっかり塗りつけたら、2〜3分放置します。

少し時間を置いたら、歯ブラシを使って軽くこすりましょう!液ハネに気をつけながらやさしく洗ってくださいね♪

すでに泡が汚れを浮かせてくれているので、つけ置きだけでもかなりキレイになっているはずです!

仕上げにシャワーで勢いよくすすぎます。穴の中までしっかり流してあげてくださいね。

最後に、外していたパーツを元に戻して、排水ボタンもセットし、栓を戻せば排水口まわりのお掃除は完了です!

「無垢の泡」で全体をお掃除

続いて、洗面台全体を「無垢の泡」でお掃除していきます♪

まずは排水口の栓をして、少しだけ水を溜めます。

だいたい200mlほど溜まったら、ここに「無垢の泡」を1gほど入れて希釈していきます。

「無垢の泡」は100倍〜500倍希釈が目安とされていますが、今回はその中間くらいの濃度ですね。

泡立ちに関しては、しっかり泡立てる必要はありません。泡が少なくても、洗浄力は十分なんですよ〜!

ここからは、軽く泡立てながら洗面ボウル全体をスポンジで洗っていきます。

今回一緒に使用しているのは、DAISOの水アカ・汚れ落とし用スポンジです。

少しザラつきのある硬めのスポンジで、水垢のようにかたい汚れにもしっかり効いてくれます♪

「無垢の泡」は中性で無添加なので、もし塩素系の洗剤が少し残っていたとしても化学反応の心配がないのがポイント!

塩素系洗浄剤をつかった直後でも、安心して使うことができます。

このまま、奥の突き当たりやボウル全体をくるくると丁寧にこすっていきます。表面のザラつきが落ちて、スルッとした手触りになってきたらOKです♪

「無垢の泡」ってどんな洗剤?

ここで、「無垢の泡」の特長をもう一度おさらいしておきましょう。

「無垢の泡」は、無添加・中性で作られているため、素材にもお肌にもやさしいのが特長です。

洗浄成分として使われているのは、アルキルベタインというアミノ酸系の両性界面活性剤。

アルキルベタインは「ウタマロクリーナー」にも使われている界面活性剤ですね。

手肌へのやさしさと洗浄力のバランスに優れた界面活性剤で、安心して使えるのが嬉しいポイントです。

しかも「無垢の泡」には、そのアルキルベタインがなんと30%も配合されています!

「ウタマロクリーナー」は5%なので、濃度はなんと約6倍!

かなり高濃度なので、100倍〜500倍にしっかり薄めて使っても十分に効果があるんです。

コスパもよくお掃除できるので、節約派さんにもおすすめですね♪

最近ではAmazonでも購入できるようになったので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

商品の特徴などもわかりやすく紹介されていますよ~!

すすぎ洗い&水気を取る

一通り洗い終わったので、排水していきますね。

使ったスポンジをしっかり洗ってからシャワーに切り替えて……全体をザーッと流していきます。

ちなみに今回は触れていませんが、この蛇口の中には「ストレーナー」という部品が入っています。

水垢や汚れをキャッチしてくれる部分なんですが、そこも定期的にお掃除してあげるのがおすすめです。

それとシャワーで洗剤を流すときは、周りがびちゃびちゃにならないように気を付けましょう。

洗面ボウル内を流す分には問題ないのですが、要注意なのがボウルの左右のへり部分ですね。

ここは慣れていないと、水がそのまま床にダラダラと流れ落ちてしまうことがあるんです……!

なのでちょっと不安なら、クロスで拭きあげる方法がおすすめです。

洗剤が流れたら、マイクロファイバークロスで水気を拭きあげます。

手が直接触れる水栓金具はきれいなクロスで拭きあげ、最後に洗面ボウル全体を拭いたらお掃除完了です~!

お掃除後の汚れをチェック

それでは、お掃除後の洗面台の様子を見ていきましょう。

まずは水栓金具です。水垢が少しついていましたが、しっかりこすり洗いをしてぴかぴかになりましたね。

続いて洗面ボウルの右側です。汚れやホコリが目立っていた部分も、つるんとキレイになりました♪

そして奥の突き当たり部分。黒ずみが気になっていたところでしたが、こちらもすっかりキレイになりました!

水栓まわりのツヤ感もいい感じで、清潔感がアップしましたね♪

排水口の内側もこのように汚れ1つありません!

洗面台掃除は洗剤・アイテム選びが要

ここまで洗面台のお掃除をやってみましたが、いかがでしたでしょうか。

まず最初に取りかかったのが排水口まわりの掃除。

ここでは無印良品さんの「キッチン用漂白・除菌泡スプレー」を使用しました。

塩素系の洗剤は、すぐに流さずに少し放置しておくのが効果的なので、今回は2~3分時間をおいてから洗い流しましたね。

そして後半は無添加の中性洗剤「無垢の泡」を使いました。

今回はだいたい200倍に薄めて使いましたが、軽めの汚れであればこれだけでも十分スッキリ落とすことができます!

ただしザラつきのある頑固な汚れは、塩素系洗浄剤でも「無垢の泡」でもなかなか落とせません。

なので研磨力のあるDAISOの「シンクの水アカ・汚れ落とし」スポンジも一緒に使っていきました!

それぞれの洗剤の特長やアイテムを工夫すれば、いろんな汚れがたまる洗面台も効率よく、やさしく、そしてしっかりと汚れを落とすことができました!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は無添加洗剤「無垢の泡」と漂白泡スプレーを使った、洗面台のW洗浄法をご紹介しました。

やさしい洗剤と強力スプレーを上手に使い分けることで、ピカピカで気持ちのいい洗面台に仕上げることができましたよ♪

みなさんもぜひ、ご自宅の洗面台掃除に取り入れてみてくださいね!

また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。

こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!

さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。

茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!

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それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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