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水回り掃除が劇的に変わる!「キッチン泡ハイター」を家中で使うアイデア5選

nishiyama
たくみ
たくみ

こんにちは!たくみです。

みんなは「キッチン泡ハイター」って使ってる?キッチン専用として使っている人が多いと思うけれど、実は水回りのいろんな場所で大活躍するんだって!

そこで今回は茂木さんの動画のなかから、水回りの掃除に「キッチン泡ハイター」を活用する方法を5つ紹介していくよ。

目次
  1. 放置10分!洗面台の黒カビ・ぬめり撃退
  2. パイプ掃除も「キッチン泡ハイター」でできる
  3. お風呂の小窓のカビもこれで落ちる
  4. 「キッチン泡ハイター」でトイレ丸ごと掃除術
  5. お風呂のカビ取り10のコツ
  6. まとめ

放置10分!洗面台の黒カビ・ぬめり撃退

1つ目の動画では、洗面台の排水口にこびりついた黒カビ・ぬめり・水垢を「キッチン泡ハイター」と「茂木和哉」を使って徹底的に落とすお掃除法が紹介されているよ。

まず排水口のパーツを取り外して軽く水洗いしたら、排水口の穴の中やパーツ全体に「キッチン泡ハイター」をまんべんなく吹きかけよう。そのまま10分ほど放置したら、水でしっかりすすぎ流すだけ。黒カビやぬめりがスッキリ落ちるんだ!

しつこい水垢が残った排水口の栓は「茂木和哉」で磨いてピカピカにしてね~。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、自作ブラシを作るところ。

排水口って汚れが多いし……使い捨てのブラシのほうが便利だよね。動画では「洗って使えるペーパータオル」と割り箸やつまようじ、輪ゴムでブラシを作っているよ。これさえあれば細かいところの掃除もどんどんできそう〜!

パイプ掃除も「キッチン泡ハイター」でできる

みんなは排水パイプってなにで掃除してる?パイプ掃除の専用洗剤もあるけれど、そう頻繁に使うものじゃないし、値段もそこそこするし……。もし「キッチン泡ハイター」でパイプでキレイにできたら、かなり節約になるよね!

2つ目の動画では「キッチン泡ハイター」でパイプ掃除をするときの裏技が紹介されているよ。

おすすめは排水パイプとキッチンシンクのつけ置きを同時にやる方法。レジ袋やポリ袋に排水口の目皿を入れて、水と「キッチンハイター」を入れて口を縛ったら、そのまま排水口の栓にしよう。これでシンクに水をためてつけ置き洗いができるようになるんだ!

パイプのほうは「キッチン泡ハイター」を吹きかけた後、栓でフタをしてね。フタをすることでパイプの中で泡がとどまってくれて、汚れをしっかり分解してくれるんだって。

15分ほど置いたら、あとは流すだけ。これで排水パイプのシンクの底もまとめてキレイになるよ!

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、パイプの汚れを緩ませた後は一気に排水するってところ。

ためていた水を勢いよく流すことで、緩んだパイプの中の汚れもしっかり落ちていくんだ。これならパイプ専用洗剤を使わなくても、かなりキレイになりそう!

お風呂の小窓のカビもこれで落ちる

お風呂の小窓って、どう洗おうかなって意外と迷うよね。3つ目の動画では「キッチン泡ハイター」を使って、お風呂の小窓の黒カビをこすらずカンタンに落とすお掃除法が紹介されているよ。

まず窓全体と網戸に「キッチン泡ハイター」を吹きかけて、バスブラシで泡をざっと塗り広げよう。カビがひどい部分には追加でスプレーして、そのまま15〜20分ほど放置!

これだけでだいぶキレイになるし、まだ汚れが残っていてもブラシで軽くこするだけでスルッと落とせるようになるよ。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、細かいところに入り込んだカビも、「キッチン泡ハイター」ならラクに落とせるってところかな。

片手で使えるから手軽だし、ゴシゴシこする必要がないのは本当にうれしいね。これは早速試してみたいかも〜!

「キッチン泡ハイター」でトイレ丸ごと掃除術

毎日使うトイレはキレイにしておきたいよね。4つ目の動画では、「キッチン泡ハイター」を1つでトイレ全体を掃除する方法が紹介されているよ。

まずは希釈液作りから。水100mlに「キッチン泡ハイター」を2回プッシュして、拭き掃除用の50倍希釈液を作ろう。

便器の内側には「キッチン泡ハイター」をそのまま吹きかけて放置。そのあいだに希釈液でトイレ本体、床、壁……と拭いていくよ。ウ最後に便器内を軽くこすれば掃除完了。ほんとに1つで丸ごと掃除できるんだね!

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、すすぎ洗いについてかな。水で薄めているとはいえ「キッチン泡ハイター」は塩素系洗浄剤だから、ウォシュレットノズルのように洗剤残りが気になるところはしっかりすすがないといけないんだって。

そんなとき便利なのが、水道水を入れたスプレーボトル!吹きかけるだけでカンタンにすすぎができるんだね。トイレの水を流してもすすぎ洗いができない場所だから、こういうアイテムを用意しておくと便利そう~。

お風呂のカビ取り10のコツ

5つ目の動画では、「キッチン泡ハイター」を使ってお風呂のカビを効果的に落とすための、いろんなコツが10個も紹介されているよ。お風呂掃除は黒カビみたいにガンコな汚れもつくし、うまく使っていきたいよね。

しつこい黒カビも落とせる「ペーパー湿布法」や、上手なスプレーの仕方、使う前にやっておきたいこと……といろいろ紹介されているけれど、僕が一番なるほど!と思ったのは、「キッチン泡ハイター」は使う前に水気をしっかり拭き取る、ってところかな。

僕はつい「洗剤を使う前には水をかけるの?かけないの?」と迷ってしまうんだけど、「キッチン泡ハイター」のような塩素系洗浄剤なら、塩素が薄まらないよう水気はふき取っておいたほうがいいみたい。

動画ではバスクリーナーで予洗いをしたあと、マイクロファイバークロスでしっかり水気をふき取っていたよ。これなら「キッチン泡ハイター」の効果を最大限に生かせるんだ。

動画ではほかに9個のコツが紹介されているから、ぜひチェックしてみてね〜!

まとめ

今回は茂木さんの動画のなかから、水回りの掃除に「キッチン泡ハイター」を使う方法を紹介していったよ。

「キッチン泡ハイター」は、放置するだけでカビやぬめりといった生き物汚れを落としてくれるし、除菌・消臭までしてくれるすごい洗剤!

紹介したもののほとんどが用途外での使用にはなるけれど……いろんな場所で使うようにすれば塩素濃度が下がらないうちに使い切ることができるんだって。動画をみて、みんなも気になったら試してみてね。

それでは、ここまで見てくれてありがとうございました。またお会いしましょう〜!

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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