便器の黒ずみも黄ばみも解決!カビキラーを使ったトイレ掃除テクニック
60秒で読める!AI記事要約
本来はお風呂用洗剤であるカビキラーも、実はトイレ掃除に活用可能です。
便器の穴の黒ずみや水たまりの黒ずみには、泡で密着するカビキラーが効果的で、15分ほど放置してからこするだけで汚れが落ちやすくなります。
また、希釈すれば拭き掃除や除菌・消臭にも使え、幅広く対応可能です。
ただし、便座やウォシュレットへの使用は故障の原因になるリスクがあるため、使用時は製品表示を確認し、自己責任で安全に配慮して行うことが大切です。

こんにちは!たくみです。
トイレ掃除用の塩素系洗浄剤といえば、「トイレハイター」や「ドメスト」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも実は、お風呂用の「カビキラー」も、トイレ掃除に活用できる場面があります。
今回は「カビキラー」を使って、トイレ掃除に活用できる方法を5つ紹介します。
実際に試しながら、使える場所や注意が必要なポイントもあわせて解説していきますね。
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉さんのYouTube動画です。
※動画内で紹介している掃除法は一例です。使用にあたっては、製品の表示や素材への影響をご確認のうえ、換気や手袋など安全対策をした上で、自己責任で実践してください。
※「カビキラー」は本来、お風呂のカビ取りに使う洗剤です。トイレ掃除に使う場合は、用途外の使い方になりますのでご注意ください。
活用術その1 便器内の穴の中の黒ずみ落とし
1つ目の活用法は、便器内の水が出る穴の中の黒ずみ落としです。
便器の水が出てくる穴は、見落としがちな場所ですよね。水が通る場所なので、黒ずみのような生き物汚れがつきやすいんです。
しかも穴の奥の方まで汚れが入り込むことがあり、普通にこするだけでは掃除が難しい場所でもあります。そこで「カビキラー」を使います。
穴の中に向けて、シュッシュッと吹きかけます。スプレータイプなので、奥まで泡を届けやすいのが便利ですね。

反対側の穴にも同じように吹きかけます。
このまま15分ほど放置すると、黒ずみがだいぶ落ちやすくなります。
さらに、割り箸にペーパーを巻きつけた自作のお掃除棒を使うと、より丁寧に掃除できます。
泡を効かせたあとに軽くこすれば、黒ずみ汚れが早く落ちやすくなります。

活用術その2 便座裏の黄ばみ落とし
2つ目の活用法は、便座裏の黄ばみ落としです。
便座裏につくガンコな黄ばみ汚れは、普通のトイレ用洗剤では落としにくいことがあります。そういった黄ばみには、塩素系洗浄剤が効果的な場合があります。
トイレ用なら「ドメスト」や「トイレハイター」もありますが、液状タイプは場所によっては少し使いにくいんですよね。
その点「カビキラー」は泡で出るので、便座裏に塗りやすいのがメリットです。
まずトイレットペーパーを用意して、そこに「カビキラー」をスプレーします。
黄ばみがある場所を、そのペーパーでやさしく拭いていきます。

これだけで、中性洗剤では落ちない黄ばみが落ちることがあります。
もし拭くだけで落ちない場合は、ペーパーに泡をのせて、黄ばみ部分に塗りつけるようにします。
2〜3分ほど置くと汚れがゆるみやすくなります。ただし、泡が垂れてくることがあるので、放置中もその場を離れず、垂れたらすぐ拭き取るようにしましょう。

黄ばみが落ちたら、まず乾拭き、そのあと必ず水拭きをします。
ここはかなり念入りにやった方がいいですね。スプレーボトルに水を入れて、シュッシュッと吹きかけながら拭いていきます。

特に溝の部分は、爪を入れ込むようにして何度も拭きます。
なぜここまで水拭きが必要なのかというと、便座やウォシュレット部分に塩素系洗浄剤は基本的に使えないからです。
便座の中には、温めるための配線や金属パーツが入っています。隙間から液や塩素ガスが入り込むと、サビや故障の原因になるリスクがあります。
なので、便座裏に「カビキラー」を使う方法は紹介しておきながらですが……メーカーさん推奨ではありません。
実践する場合は自己責任になりますし、直接たっぷり吹きかけたり、長時間放置したりするのは避けた方が安心です。
活用術その3 拭き掃除に使う
3つ目の活用法は、拭き掃除に使う方法です。
拭き掃除に使う場合は、「カビキラー」をそのまま使うのではなく、薄める必要があります。
空のスプレーボトルに、あらかじめ水を98g入れておきます。そこに「カビキラー」を2回プッシュします。1プッシュでだいたい1gなので、2g入ったことになります。
水98gに「カビキラー」2gなので、これで50倍希釈液になります。塩素濃度はだいたい0.05%くらいです。
「カビキラー」はアルカリ度が強めで、泡には界面活性剤も含まれています。なので、このくらい薄めても拭き掃除には十分使えるんですね。

使うときは、ペーパーに吹きかけて拭いていきます。界面活性剤の働き、アルカリの働き、そして塩素の酸化パワーで、皮脂汚れを落としていくイメージです。
便座の表面などに使う場合は、拭いたあとに水拭きをした方が安心です。塩素系なので、成分が残りすぎないようにしたいですね。
トイレ本体だけでなく、壁や床の拭き掃除にも使えます。ただし、素材によっては変色や傷みのリスクがあるので、目立たない場所で確認してから使うのがおすすめです。
活用術その4 トイレ室内の除菌と消臭に使う
4つ目の活用法は、トイレ室内の除菌と消臭です。
使うのは、3つ目で紹介した薄めた「カビキラー」です。ペーパーに吹きかけて、気になる場所を拭いていきます。
塩素濃度が0.05%くらいあるので、除菌目的でも使いやすい濃度です。さらに塩素の酸化パワーで、消臭効果も期待できます。
トイレはニオイが気になりやすい場所なので、皮脂汚れや飛び散り汚れを拭き取りながら、除菌と消臭までできるのは助かりますね。
リモコンやトイレットペーパーホルダーなど、手が触れる場所も拭いていきます。
拭いたあとに気になる場合は、水拭きや乾拭きも入れておくと安心ですね。
活用術その5 水たまりラインの黒ずみ落とし
5つ目の活用法は、水たまりラインの黒ずみ落としです。
便器の水たまりラインにつく黒ずみは、生き物汚れが原因のことが多いです。そのため、塩素系の「カビキラー」が効きやすい汚れですね。
ただ、水たまりラインのあたりは急な斜面になっているので、液体をとどめるのが難しい場所です。その点「カビキラー」は泡で出るので、汚れにとどまりやすいです。
使うときは、黒ずみラインに向かって多めにシュッシュッと吹きかけます。
泡が水面を少し押し上げるような形になり、黒ずみラインが隠れるくらいまで泡をスプレーします。
そのまま15分ほど放置します。そのあと、先ほどの自作のお掃除棒でこすり洗いを入れると、より落としやすくなります。

もし水たまりの奥まで黒ずみがついている場合は、ボトル入りの「ハイター」の方が向いています。
キャップ1杯ほど入れて15分ほど放置すると、水に浸かっている部分の黒ずみに働きやすくなります。
汚れの場所によって、泡タイプと液体タイプを使い分けるのがよさそうですね。
今回のお掃除の注意点
「カビキラー」をトイレ掃除に使う方法は、便利ではありますが用途外です。そのため、実践する場合は自己責任になります。
特に注意したいのは、便座やウォシュレット部分です。便座内部の金属パーツや配線、ウォシュレットのノズルまわりに塩素系の液やガスが入ると、故障やサビにつながるリスクがあります。
また、プラスチック部分は条件によって変色することがあります。直接吹きかけたり、長時間放置したりしないようにしてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は「カビキラー」をトイレ掃除に活用する方法を5つ紹介しました。
便器内の水が出る穴の黒ずみ、水たまりラインの黒ずみには、泡で密着する「カビキラー」が使いやすいです。
また、50倍に薄めれば、トイレ本体や床、壁の拭き掃除、除菌、消臭にも活用できます。
一方で、便座裏やウォシュレットまわりは注意が必要です。
塩素系洗浄剤は故障や変色のリスクがあるため、使う場合は短時間で済ませ、最後にしっかり水拭きすることが大切です。
「カビキラー」は本来お風呂用なので、トイレに使う場合は用途外になります。表示や素材への影響を確認しながら、無理のない範囲で安全に活用していきましょう。
また、YouTubeでは汚れ落としのコツを紹介する「茂木流掃除講座」と、掃除のやる気が出る「整える暮らし編」を配信しています。こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてください。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。またお会いしましょう~♪


