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中性なのにカビが落ちる!?カビ取り洗剤「黒木真白」活用術3選

nishiyama
たくみ
たくみ

こんにちは!たくみです。

みんなは黒カビやぬめり汚れにはどんな洗剤を使っている?

「カビキラー」や「強力カビハイター」といった塩素系漂白剤を使うことが多いだろうけれど……素材の傷みや使っているときの塩素臭が気になったりすることもあるよね。

そんな人におすすめなのが、中性の優しい塩素系漂白剤「黒木真白」。

今回は茂木さんの動画から、「黒木真白」を使ったものを紹介していくよ!

「黒木真白」でお風呂の黒カビはどこまで落ちる?

お風呂って気がつくとカビだらけになっていたりして……ホントに困るよね。

1つ目の動画では、洗い場カウンターボードの裏側に生えていた黒カビを「黒木真白」でどれだけキレイにできるかを検証しているよ。

「黒木真白」の洗浄力をみるために、あえてこすり洗いはなし!洗剤をかけて放置するだけでどれくらい落ちるのかを見ているんだ。

「黒木真白」は顆粒タイプで水で薄めて使うんだけど、なんと元々の塩素濃度60%とかなり高濃度。ほんの少しの量でも汚れがしっかり落とせるんだ。

動画では水190グラムと「黒木真白」10グラムを混ぜて、塩素濃度が約3%の洗浄液を作っているよ。

あとは洗浄液をスプレーして放置するだけ!15分、30分、1時間、1時間半……と放置してみると、だいたいの黒カビは落ちていたよ。

少しだけ残っていた黒カビも、すすぎ洗いのときのシャワーの水圧でほとんど落ちていった!

この動画で僕がなるほど!と思ったのは「黒木真白」は塩素濃度が60%もあるってところ。

「カビキラー」や「強力カビハイター」は塩素濃度が2.5〜3%らしいから……かなり濃度が高いよね!

自分で薄めるから汚れ具合にあわせて調整できるし、意外とコスパもいいのかも!

お風呂の排水口もぴかぴかに!黒カビ・ぬめり落とし

お風呂の排水口って黒ずみやぬめり、それに嫌なニオイもあって……僕もあんまり掃除しないから、気がついたらすごく汚れてるんだよね。

2つ目はしばらく掃除していなかったお風呂の排水口を「黒木真白」でキレイにしていく動画!

まず排水口のフタやヘアキャッチャーといったパーツ類や、穴の中を軽く水洗い。パーツ類はプラスチック容器でつけおきしよう。

つけおき用の洗浄液は、水1リットルに対して「黒木真白」を20グラムいれた50倍希釈液にしているよ。このときの濃度も汚れ具合に合わせて調整してね。

さらに洗浄液に、界面活性剤を混ぜると洗浄力がアップ!動画では無添加洗剤の「無垢の泡」をほんの少し混ぜているよ。

つけおき時間の目安は、一番ガンコな黒カビが落ちるまで。動画では30分くらい放置したら、一番ガンコについていた黒カビも真っ白キレイに落ちていたよ〜。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは塩素系漂白剤を使う前に水洗いしておくといいってところ。

塩素系漂白剤は使う前に、皮脂や石けんカスをある程度落としておくと、塩素の効きがよくなるんだって。

これは「黒木真白」だけじゃなくてほかの塩素系漂白剤でも同じだとか。

「黒木真白」はもともと塩素臭の少ない洗浄剤らしいけど、確実に塩素のニオイを抑えるのならやっておきたいね!

中性の「黒木真白」ならタオルも優しく漂白

タオルって、洗濯しても黒ずみやニオイがなかなか落ちないことがあるよね。

僕もずっと使っている白いタオルが黒ずんできたんたけど、「もう捨てるしかないかな……」と半分諦めていたり……。

3つ目に紹介するのは「黒木真白」で白タオルの漂白剤をする動画。つけ置きをして黒ずみが落ちるかどうかを試してみたよ!

使い方はシンプル。「黒木真白」の希釈液に漂白したい白タオルをつけておこう。

希釈液の作り方は「ハイター」を参考にしてみよう。

「黒木真白」は元々の塩素濃度が60%と「ハイター」の約10倍。だから「黒木真白」で希釈液をつくるなら「ハイター」の10分の1の量でいい、ってことだね。

動画では5リットルの水に「黒木真白」を5グラム混ぜて、45分ほどつけおきしていたよ。

結果としては完全に真っ白……とまではいかなかったけれど、お手入れ前と比べるとかなり白さを取り戻していた!

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、「黒木真白」は液性が中性ってところ。

「カビキラー」や「ハイター」といった次亜塩素酸ナトリウムが主成分の塩素系漂白剤は、液性がかなり強いアルカリだから、長くつけるとタオルが傷んでしまうんだ。

でも「黒木真白」なら液性が中性だから、タオルが傷むリスクが最小限!優しくタオルの漂白をしたいなんてときに安心だね。

僕もお気に入りのタオルの手入れで試してみたいかも~!

まとめ

今回は茂木さんの動画から、「黒木真白」を使ったものを紹介していったよ。

「黒木真白」は塩素濃度が高い上に、安心して使える洗浄剤!黒カビやぬめり、黒ずみといった汚れ落としに悩んでいる人は、商品ページもチェックしてみてね。

素材にやさしい「黒木真白」でお掃除レベルを上げていこう!

それでは、ここまで見てくれてありがとうございました。またお会いしましょう〜!

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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