液晶テレビ画面も傷めず掃除!正しいやり方とおすすめアイテム

60秒で読める!AI記事要約
正しい液晶テレビ掃除のポイント
・電源プラグを抜いてから作業。
・画面に直接スプレーするのはNG。
・マイクロファイバークロスで拭く。
・中性洗剤を使う(例:無垢の泡)。
● 使用アイテム
ニトリル手袋/ウェーブハンディワイパー/無垢の泡(500倍希釈)/マイクロファイバークロス2枚
「無垢の泡」は無添加・中性。アミノ酸由来の界面活性剤1種だけで安心。
● 掃除手順
ホコリ取り:ワイパーで画面や背面、台、コード周りを優しく。
拭き掃除:無垢の泡を含ませたクロスで拭き→すぐに乾拭き。
テレビ台・コンセント周りも忘れずに!
● 仕上がり&応用
鏡のようにピカピカ!
「無垢の泡」はクエン酸や「橙の雫」と組み合わせて他の掃除にも活用可能。
● まとめ
液晶テレビは取扱説明書通りの掃除+やさしい洗剤で安全に美しく。
「無垢の泡」はシンプルで安心、日常使いにも最適です!

こんにちは!のぞみです。
みなさんは液晶テレビってどんな風にお手入れしていますか?
取扱説明書は読まずに自己流でやっている……なんてことも多いかもしれません。
ですがもし間違ったお手入れをしていたら、液晶画面に傷がついたり、故障してしまったり……!?
そこで今回はSONYの〈ブラビア〉の取扱説明書を見ながら、正しい液晶テレビのお手入れ法をやっていきましょう~!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
取扱説明書を確認
まずは取扱説明書を確認していきます。今回お手入れをするテレビはSONYの〈ブラビア〉です!
さっそく説明書を見てみると……
・掃除の前には、必ず電源プラグをコンセントから抜くこと
・画面に水や洗剤を直接スプレーするのはNG
・画面の拭き取りはマイクロファイバークロスを使用。軽い汚れは眼鏡拭きなどの柔らかい布を使用する。
・画面以外のひどい汚れは、「水で薄めた中性洗剤」に浸した布で拭いてから乾拭きを
・細かいホコリには柄付きのモップなどもOK
などなど、意外と細かい注意点が書かれていました。
今回はこの注意点を守りながらお掃除していきましょう!
使用するアイテムについて
つぎは今回のお掃除で使うアイテムをご紹介していきます。
①ニトリルゴム手袋
②柄付きのホコリ取り
今回はウェーブハンディワイパーを用意しました。
セッティングしてぶんぶん左右に振ると、静電気が起き、ホコリが付きやすくなります!
③マイクロファイバークロス
水拭き用と乾拭き用とで2枚用意しました。
④中性の無添加洗剤「無垢の泡」
取扱説明書には中性の洗剤を使うと書かれていましたね。
使われている界面活性剤は1種類だけ、無添加の洗剤ですし、今回のお手入れではぴったりです!
⑤水 500ml
「無垢の泡」は水で500倍に薄めて使います。
実際にテレビの掃除をしてみました
ホコリ取り
まずはホコリ取りから始めましょう!
シートがキレイなうちに、まずはモニターの表面から優しくサッとなでていきます♪
そしてテレビの上のフチ、サイド、背面とホコリを取っていきます。
ロングタイプのホコリ取りなら、手前にいながら奥まで届くからとってもラクチンですね~♪
わたしは「ウェーブハンディワイパー」の首の角度を変えられるところが気に入っています。
ワイパーの首をL字に曲げると、ぴったりフィットしてくれますよ。
金具の部分も忘れずしっかりホコリを払っておきましょう。
仕上げに、テレビ台のホコリも取っておきます!
拭き掃除用の洗浄液をつくる
つぎは拭き掃除用の洗浄液をつくります。
今回使うのは無添加洗剤の「無垢の泡」。
お掃除用の洗面桶にあらかじめ1グラム入れておきました。
そこにお水を500ml注いで、500倍の希釈液をつくります。
「えっ、そんなに薄くてちゃんと掃除できるの?」と思うかもしれませんが……「無垢の泡」は100倍〜500倍希釈で使うのが目安なんです。
元々の界面活性剤の濃度がかなり濃いので、これくらい薄めても十分お掃除できるんですよ。
洗剤で拭き掃除&すぐに乾拭き
洗剤をしっかりしぼって、さっそく拭き掃除をはじめていきます。
見た感じはそんなに汚れていないかなと思ったのですが、画面のすみっこに手垢がついていました。
液晶テレビを拭くときのポイントは、すぐに乾拭きをすること!
右手に洗剤を含ませたマイクロファイバークロス、左手には乾拭き用のマイクロファイバークロスを持って、二刀流で拭いていきます。
画面は黒色なので、拭きムラや汚れも目立ちやすいのですが……すぐに乾拭きまですませることでキレイに仕上がります♪
液晶テレビのようなデリケートなものを掃除するときに安心して使えるのが、やっぱり「無垢の泡」ですね。
「無垢の泡」で使われているのは“アルキルベタイン”というアミノ酸由来の界面活性剤だけ。
無添加・中性の洗剤ですし、今回は水で500倍に薄めて使っていますからね~!液晶テレビへの負担は最小限ですむはずです!
仕上がりをみてみると……鏡のようにピカピカ!おそらくもう、どこが汚れてたのかわからないくらいです♪
マイクロファイバークロスを使うことで、糸くずも残らずキレイに仕上がりましたね。
テレビ台とコンセント周りも拭き掃除
続いてテレビ台とコンセントまわりの拭き掃除に入っていきます!
こういう場所ってホコリがたまりやすいのに、つい見落としがちなんですよね〜。
コードの裏や隙間も、クロスでやさしく拭いてあげましょう♪
はい、これで一通りのお掃除が完了です!
今回のお掃除のポイント
ここまで「無垢の泡」を使って液晶テレビのお手入れをしてみましたが、いかがでしたか?
取扱説明書に記載されていたとおりのやり方で、十分キレイにすることができましたね。
今回使った「無垢の泡」は中性&無添加の洗剤です。
成分はたった1種類の界面活性剤だけというシンプル処方なので、素材への負担も少なく、安心して使えるのが嬉しいポイントですね~♪
「無垢の泡」はアレンジ自在
「無垢の泡」は無添加の洗剤なので、ほかの洗剤と合わせて使うことでいろんな応用ができます。
たとえばクエン酸をプラスすると、トイレのニオイや黄ばみも落としてくれる万能洗剤に!
「無垢の泡」を100倍に薄めた液にクエン酸を一つまみ入れるだけというお手軽さも魅力ですね。
気になる方はぜひ茂木さんのこちらの動画をご覧ください。
また溶剤の「橙の雫」と一緒に使って、フローリング掃除をすることもできます。
液性は中性のままなのに、皮脂汚れや油汚れをしっかり落としてくれる、というすごい使い方なんですよ。
洗浄液の作り方や実際のお掃除法は、茂木さんのこちらの動画をご覧くださいね。
シンプルだからこそ、暮らしのいろんな場面で活用できる「無垢の泡」。
今後のお掃除にも、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「無垢の泡」を使った、液晶テレビの正しいお手入れ方法をご紹介しました!
大切な家電だからこそ、できるだけ優しく、でもしっかりキレイにしてあげたいですよね。
ぜひ今回の手順を参考にして、安心・安全なお手入れを取り入れてみてくださいね♪
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪