お掃除情報:裏技・豆知識

家電の汚れ、放置してない?テレビ・サーキュレーター・洗濯機の正しい掃除法

nishiyama
たくみ
たくみ

こんにちは!たくみです。

部屋の掃除はしていても、家電ってなかなか掃除しないよね。いざ掃除しようと思っても、どうやったら!?と迷うこともしばしば……。

そこで今回は茂木さんの動画の中から、テレビ、サーキュレーター、洗濯機のお手入れ法が紹介されているものをピックアップしていくよ。

どれもよく使う家電だからこそ、正しいお手入れを抑えておこう~!

液晶もキレイに!テレビのお手入れ

テレビはほぼ毎日見てるけど、最後に掃除したのっていつだろう……!?静電気でホコリがついたり、液晶画面に手垢がついたりと結構汚れてるんだよね。

動画では、SONYのブラビアの取扱説明書に沿った正しい掃除方法が紹介されているよ。電源プラグをコンセントから抜く、水や洗剤を直接スプレーしないといった基本事項は絶対に抑えておこう。

「ウェーブハンディワイパー」のようなホコリ取りで全体のホコリをとったら、マイクロファイバークロスと水で薄めた中性洗剤で拭いていこう。

動画にでている中性洗剤は「無垢の泡」!かなり濃い洗剤で、水で500倍に薄めて使っているよ。「無垢の泡」はアミノ酸由来の界面活性剤アルキルベタインだけでつくられているから、液晶テレビのようなデリケートな素材にも安心して使えるんだって。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、拭き掃除のやり方について。

液晶テレビに拭いた跡を残さないようにするには、洗剤で拭いた後すぐに乾拭きするのがいいんだって。

そこで動画では、右手に洗剤を付けたクロス、左手に乾いたクロスと持ってほぼ同時に拭いているんだよ。クロスの二枚持ち……やってみたいかも!

隙間はこれでばっちり。サーキュレーターのお手入れ

2つ目はサーキュレーターの手入れをしていく動画。サーキュレーターも使っているうちに羽根やカバーにホコリがどんどん溜まっていくよね。

動画ではアイリスオーヤマのサーキュレーターを分解して、羽根や軸、カバーの内側までしっかりお手入れする方法が紹介されていたよ。

使っていたのは「クイックル ホームリセット泡クリーナー」や「スコッティ 洗って使えるペーパータオル」などの市販アイテム、そして自作のお掃除棒!

割りばしにペーパータオルを巻きつけて輪ゴムで固定したお掃除棒は、洗剤をつければ羽根の付け根やカバーのはじっこもしっかり拭き掃除ができるよ。

さらに動画では、「ウェーブハンディワイパー」のシートを使ったお掃除棒も登場!

ふわふわの毛が隙間のほこりもしっかり取ってくれるんだ。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、取り外せるパーツはとにかく外していくこと。

動画ではサーキュレーターのカバーと羽根を外しているんだけど、羽根が外せられればおくまでしっかり掃除できるんだって。

もちろん、パーツが外せなさそうなときは無理しなくてOK。お掃除棒を竹串で作ってみたり、しっかり奥まで届くよういろんな道具を試してみてね!

待ち時間をうまく使って!洗濯機のお手入れ

3つ目は洗濯機と洗濯槽をお手入れしていく動画。

「キッチンハイター」「キッチン泡ハイター」で洗濯槽と糸くずネットを、「無垢の泡」で洗濯機の外側を掃除しているよ。

まずは「キッチンハイター」を200ml使って、洗濯機の槽洗浄コースで除菌。待ち時間には糸くずフィルターに「キッチン泡ハイター」を吹きかけておこう。

さらに洗濯機のフタ裏や外側、コードまわりは、「無垢の泡」の希釈液で丁寧に拭いていこう。

液性は中性で、余計なものは入っていない無添加洗剤だから、安心して使えるんだ~!

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、「無垢の泡」はほかの洗剤と組み合わせて使えるってところ。

今回はただ水で薄めて使っているけれど、クエン酸やセスキ炭酸ソーダと混ぜて使ってみたり……。塩素系漂白剤とも混ぜて使えるらしいから、洗濯槽掃除のように塩素系を同時に使う掃除では安心かも!

ちなみに……洗濯機の説明書を見ると、洗濯槽掃除には「キッチンハイター」より衣料用「ハイター」を使うことが推奨されているよ。動画では「キッチンハイター」を使って泡があふれ出てくる、なんてことは起きていなかったけれど、試すときは自己責任でね!

ハンディクリーナーの使用レビュー

テレビ、サーキュレーター、洗濯機のお掃除法を紹介していったけれど……どれもホコリがたまりやすい家電だよね。

最後に紹介するのは「SHARK(シャーク)」のハンディクリーナー、「EVOPOWER DX」のレビュー動画。

「ダイソンV8」と比べているんだけど、軽さや大きさが全然違うんだって。

シャークのハンディクリーナーなら2WAY仕様でスティックにもなるし、ライト付きで暗い場所の掃除もしやすいんだ。

ダイソンに比べるとヘッドが小さいから広い場所を掃除するのは大変かもしれないけれど、軽いし値段も手頃だし、2台目として持っておくのもありかもね~!

まとめ

今回は茂木さんの動画の中から、テレビ・サーキュレーター・洗濯機のお手入れ方法と、ホコリ取りにも便利なハンディクリーナーのレビューを紹介していったよ。

どれも普段の生活に欠かせない家電だからこそ、正しい方法で定期的に掃除しておきたいよね。気になる方法があったら、ぜひ実践してみてね。

それでは、ここまで見てくれてありがとう!またお会いしましょう~!

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
記事URLをコピーしました