分解&自作ブラシで楽々!サーキュレーターお手入れ術

60秒で読める!AI記事要約
● 使用アイテム
ゴム手袋、洗って使えるペーパータオル
クイックル ホームリセット泡クリーナー
ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ
自作お掃除棒(割り箸+ペーパーorワイパーシート)
● 掃除の流れ
・分解
カバーと羽根を外す(無理せず慎重に)
・ホコリ取り
大きな面はウェーブワイパー、細部は自作棒で対応
・拭き掃除
泡クリーナーを使って羽根・本体・土台を拭く
細かい隙間は自作棒で丁寧に
・組み立て
ロゴの向きに注意しながらパーツを戻す
● 掃除のコツ
外せるパーツは外して掃除効率アップ
自作掃除棒があれば隙間もラクラク清掃
ホコリが少ない場合は拭き掃除だけでもOK!
● まとめ
サーキュレーターはホコリが溜まりやすい家電。
分解+自作道具+泡クリーナーで隅々までスッキリ!
季節の変わり目や使用前後に、ぜひ丁寧なお手入れを。

こんにちは!のぞみです。
今回はアイリスオーヤマ製のサーキュレーターを丁寧にお掃除していきます。
カバーと羽根を外したり、自作のお掃除棒で細かい隙間もしっかりホコリ取り&拭き掃除をしていきますよ〜!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
サーキュレーター掃除で使うアイテムの紹介
まずは今回使用するお掃除アイテムをご紹介していきます。
① ゴム手袋
お掃除中の手荒れ防止に使います。
②スコッティの 「 洗って使えるペーパータオル」
丈夫で破れにくく、水拭きにもぴったりなアイテムです。
③ 「クイックル ホームリセット泡クリーナー」
スプレータイプのクリーナーです。二度拭き不要で手軽に使えるのが嬉しいポイントですね。
④ 「ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ」
カバーの隙間掃除にも便利に使えます!今回はこれを自作ブラシ作りにも使いますよ。
さらに今回は“自作お掃除棒”を作っていきます。
なので割り箸と輪ゴム、ハサミも用意してありますよ。
自作お掃除棒の作り方
つぎはサーキュレーターの細かいところを掃除するためのお掃除棒を2種類作っていきます!
【1本目】ペーパータオルで作るお掃除棒
こちらで使うのは「洗って使えるペーパータオル」です。
5センチ幅くらいにカットして、真ん中あたりでくるくるっと割りばしに巻きつけていきます。
巻きつけたら、輪ゴムでしっかり固定して完成です♪
【2本目】ホコリ取りシートで作るお掃除棒
こちらは「ウェーブハンディワイパー」のシートを使います。
シートの端を数センチだけカットして、割りばしに巻き、同じように輪ゴムでくるっと留めてあげましょう。
ふわふわのなんだか可愛いお掃除棒になりましたね!
これで2種類の自作お掃除棒が完成です!
隙間もちゃんと届くので、とっても便利ですよ〜。
お掃除前の汚れをチェック
お掃除前に、まずは汚れチェック!
それでは、カバーを外して、今どれくらい汚れているのか見ていきましょう〜!
このアイリスオーヤマ製のサーキュレーターは、カバーの両側にある爪をグッと押して、手前にずらすと簡単に外れるタイプです。
爪は左右2カ所ずつついています。指で押さえながら、ゆっくり外してくださいね♪
カバーの内側をチェックしてみましょう。
……細かいスキマにしっかりホコリがついていますね。
このホコリがどこまでスッキリ落ちるのか……楽しみですね~!
羽根を外してみる
実は全開サーキュレーターのお掃除をしたとき、羽根が外れなかったので付けたままお掃除したんですよね。
もし羽根がはずれたらだいぶお手入れがラクになるので……もう一度外せないかチャレンジしてみます!
少し力を込めて引っ張ってみると……はずれました!
羽根がついていたところは、奥の方までしっかりホコリが入り込んでいるので丁寧に落としていきたいですね。
羽根の軸と本体の穴がぴったり合わさっていて、しっかり固定されている構造になっています。
力の弱い方だと外すのは難しいかもしれませんし、無理に引っ張ると壊してしまう可能性もあります。
羽根が外れなさそうなら無理はせず、付けたままお掃除してくださいね。自作のお掃除棒があれば、付けたままでも十分キレイにできるはずですよ~!
ホコリ取り
パーツを分解できたら、ホコリ取りをしていきましょう。 下に新聞紙を敷いておくと、あと片付けがラクになりますよ~!
サーキュレーター全体を「ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ」でホコリ取りしていきます。
ここでワンポイント!「ウェーブハンディワイパー」はそのままだと毛が寝ていてホコリがうまく付かないのですが、しっかり振ると毛が立ち上がってホコリが付きやすくなりますよ。
それではカバー、羽根まわりと全体のホコリを取っていきます。掃除機を使うよりも細かいところのホコリ取りがスムーズにできますね。
細かいところは自作のお掃除棒でホコリを取っていきます。
ただ……思っていたよりも隙間が小さくて、割りばしでも入っていきません。シートの毛先がうまく入っていくのでなんとかホコリ取りはできますが、もっと丁寧にやりたければ割りばしではなく竹串を使ってもいいかもしれませんね。
拭き掃除
ホコリ取りが終わったら、拭き掃除をしていきます。
まずは大きめの「洗って使えるペーパータオル」に「クイックルホームリセット泡クリーナー」を吹きかけて、全体になじませます。
そして本体の裏側、下の土台、羽根やカバー……と順番に拭いていきましょう!
細かい部分のお掃除には、自作のお掃除棒を使います。
まず先端に「ホームリセット泡クリーナー」を少しだけつけて馴染ませます。
そして細かい隙間を、お掃除棒で丁寧に拭いていきましょう!
せっかく分解したくらいですし、拭き残しがないよう1つ1つやっていきますね。
全体を拭き終わったらOKです~!
組み立てながら掃除後のようすをチェック
組み立てながら、どれくらいキレイになったかを見ていきましょう。
まずは本体の下側です。しっかりキレイになっていますね♪
続いて裏側も確認してみましょう。
こちらもホコリがすっきり取れて、ピカピカですね。
内側もとてもキレイに仕上がりました。羽根が取り外せたので、だいぶお掃除がラクチンでした~!
そして羽根もチェックしていきます。
細かい部分のホコリもしっかり落ちていて、こちらもキレイになっています!
最後にカバーです。ホコリがたくさん付いていたのですが、お掃除棒をつかったことでほぼ完璧に落とせたのではないでしょうか~!?
羽根とカバーを取り付けていきます。
カバーには4ヶ所の出っ張りがあるので、それを本体側の溝にしっかり合わせてはめ込んでいきます。
カバーを取り付けるときは「アイリスオーヤマ」のロゴが逆さまにならないように気をつけてくださいね!
今回のお掃除のポイント
今回はアイリスオーヤマ製のサーキュレーターを掃除してみました。
サーキュレーターのような家電は、ホコリがたまりやすいのに掃除がしにくい……というのが悩みのタネですよね。
今回はカバーと羽根を取り外して、自作のお掃除棒も活用しながら、はじっこまで丁寧にお手入れしてみました。
ちなみに前回の掃除では、カバーを酸素系漂白剤でつけ置きしてホコリを落とす方法でやりました。
つけ置きをすればガンコな汚れも落ちますが、そこまでホコリがひどくなければ今回のような拭き掃除で十分かと思いますよ~!
最後に今回のお掃除のポイントをお話していきますね。
取り外しができるものは外してみよう
サーキュレーター掃除のポイント、1つ目は取り外しできるパーツは外すこと、です。
今回はカバーも羽根も一度取り外して、自作のお掃除棒を2種類使いながら、隅々まで丁寧にお手入れしてみましたね。
もし取り外しができれば、つけ置き洗いをしたりブラシ洗いをしたりと選択肢が広がります。
つけ置きまではしなくても、隙間の汚れもかなり落としやすくなります。
なのでお掃除ではまず、「外せるパーツはないか?」をチェックしてみましょう~!
自作ブラシがあると掃除しやすい
サーキュレーター掃除のポイント、2つ目は自作のお掃除棒を使うこと、です。
今回はキッチンペーパーや、「ウェーブハンディワイパー」を少しだけカットしたシートを使って、自作ブラシを作りましたね。
家にあるもので作れますし、用意しておくといろんな場所のお掃除に使えます。
ぜひ自作ブラシも作ってみてくださいね~!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、アイリスオーヤマ製のサーキュレーターの徹底お掃除にチャレンジしてみました!
久しぶりに家電を使うときや、片づける前にぜひ念入りお掃除をしてくださいね♪
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪