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手荒れしやすい洗剤=洗浄力が高い洗剤

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界面活性剤には、タンパク質を傷めつける働きがあります。

その働きをタンパク質変性作用と言います。

界面活性剤が主成分の台所洗剤を使うと
手荒れしたり湿疹が出来たりするのがそれです。

それでも素手で使われやすい台所洗剤では、
一昔前より、タンパク質変性作用の強い、
いわば刺激が強い合成界面活性剤は、
徐々に使われなくなってきました。

とは言っても、
「タンパク質変性作用が強い」=「洗浄力が高い」
と言うことでもあります。

なので、
洗浄力を重視する場合が多い清掃業者さんは、
作業効率の事を考え、あえてタンパク質変性作用が強い
合成界面活性剤が含まれた洗浄剤を選ぶのはアリです!

では、どんな合成界面活性剤がタンパク質変性作用が強いのか?

それは、基本的にはアニオン界面活性剤です。

中でも、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩は、
油汚れに対して洗浄力がとても高い界面活性剤です。

逆に言えば、ご家庭で使用する台所洗剤は
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩が含まれたものは
避けた方が良いと言うことになります。

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茂木 和哉

茂木 和哉

洗剤に自分の名前をつけてしまうほどの洗剤オタクです。 住まいのお掃除に役立つ情報から、清掃業者さんのスキルアップに役立つ情報まで、汚れ落としに関する情報を発信しています。 汚れ落としに関するご相談もお気軽にどうぞ。

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